雅の日記～お気楽生活をめざして

台風で関空の離発着ができなくなったり、北海道で大きな地震が起きるなど、ここのところ自然災害が増えている。
温暖化によって北極と南極の氷が溶けて、海水温に変化が出て、それで海流が変わってきているせいで豪雨が多発したり酷暑になっているのだろう。地震は地球内部の活動が活発化する時期に入ったせいだろう。流れというのは一度始まったら止まらない。だから受け容れて対応するしかないのである。

受け容れて対応する、というのは株も同じこと。

最近ポートフォリオの下落が凄まじい。こちらもある種の「災害」である。「お金が減ってもうだめだ！」という気持ちよりは、自分の持ち株がこうなっているのは、「今の状況と自分のやり方の間にどんなずれがあるからなのか」というのを考えている。
今日もCTS(4345）が下がっているが、建設系だし、災害が起きたときには騰がるのだが、さっぱりなので首をかしげている。作業着のワークマン(7564）はぶっ飛んでいる。みんな何を見ているのかな？さっぱりわからない。
考えるよりは即切る、とか、一部減らすとかしてもいいのだろうが、今やっているのは「ウェイトを変える」ということ。それをやりながら様子を見ている。

関空の物流は医薬品や半導体関連が多いという（新聞には「影響あり」というロームのコメントが載っていた）。また、関西に本社を置く企業も昨日今日下落しているところが目立つ。自分の持ち株にはその類が多いので、（IRに被害状況を聞く前に投資家が投げたことで）下落しているのかな、だったら持ち株を動かしすぎるのもいけないよな、と逡巡しつつも、次にどう動くかを考えている。