カテゴリ:健康~こころとからだ
アルツハイマーの発症にはヘルペスウイルスの保菌が影響しているという学説を最近ちらほら見かけるようになった。気を付けないとな、と思った。
ヘルペスは口内炎や帯状疱疹の元になるウィルス。私も持っているが、重症化しやすい体質のようで、小学生の頃、このウィルスの悪さの仕方があまりにも特異で、唇自体が腐ってなくなってしまったことがある。食事もできず、衰弱してようやく入院した病院内では車いすで生活していた。 担当医が断りもせず、診察前からフラッシュをたいて写真を撮り、まぶしくて仕方なかったし、光自体を浴びるだけで痛みを感じる始末だった。今の社会から考えたら明らかに問題行為なのだが。あのころはよくも悪くもおおらかだった。 冬に発症したが、町医者に夏風邪と診断され、熱も40℃以上あったので、1週間自宅でただ眠っていた。食事もずっとしなかったので、体重がスコンと落ちたのだが、寝ていなさいと親に言われるだけだった。 今から思えば、やっぱりあの頃から親との関係はおかしかった。早く気づくべきだった。 話を戻すが、なぜヘルペスがアルツハイマー発症に影響するかはわからない。ただ、体質としてそういうものが出やすいのならば、気がつく範囲内でもそれを予防する手立てを若いうちからしていかなければならない。特に私は「おひとり様」なので、いやいやでも面倒を看てくれる人はいないので、認知症になったら終わり。 アルツハイマーについては、アミロイドβの摂取が鍵を握っているといわれる。アルミ缶のビールを毎日飲むとか、アルミ鍋での調理で体内に入り込んでくると一説には言われている。ということで、私はビールを選ぶときにはなるべくアルミ缶ではなく、瓶にしている。 今のところ、食生活的には大丈夫だと思う。アルツハイマー抑止の一助となるといわれているものが入ったものが好物だからだ。オメガ3の脂を継続的に摂るのもよいと言われているが、クルミやナッツは毎日とは言わないけれど、週の半分以上は口にしている。ジビエや羊、鶏ささみなど低脂肪質の動物性たんぱく質も大豆が主力の食材。たばこは吸わないし、そこそこ眠るし、忙しくさせてもらっているので毎日1万歩は歩いている。過剰飲酒以外はやれることはやっているので、これで認知症になるなら仕方ないと思うしかないかな。 「なったらどうしよう」と過度におびえて生きるより、楽しいと思える範囲でできる限りのことをして、なったらなったで運命と思う。それでいいのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
還暦記念の小学校同窓会へ出席のため故郷へ帰りました。
みんな色々ありますが、それぞれに一生懸命生きていて、感慨深いものがあります。 健康に注意して、もう少しだけ頑張って生きてみようと思いました。 当日は友人宅に泊めてもらい、翌日帰ってきました。 東洋経済オンラインにあったジャパネットたかた創業者の高田明さんの以下の記事が気に入っています。 「今を一生懸命生きる。(略)そうすれば明日が変わる。明日を変えずして、5年先、10年先は変わらない。」 御自愛ください。 (2018年10月29日 20時54分13秒)
翁小僧さん、いつもお言葉ありがとうございます。
小学校の同窓会、素敵ですね。私も数年前に卒業以来同窓会にはじめて参加しました。小規模でしたけれど楽しかったです。還暦を迎えたときに私が生きていたら、そのときよりももっと多様性があるんでしょうね。 (2018年11月07日 10時33分31秒) |
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