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自分には 分不相応 力不足で無理だな!
こんなチャンスは2度と無いという思いが 頭の中でこだまして応募したのが、 日本経済新聞社主催 『サンデル教授と考える「社会保障と税」』 という講義です。
受講募集広告を見つけたのです。
1年ほど前に知りました。 テレビ番組で聴衆との対話形式の議論の進め方を見て 鳥肌の立つ思いがしたのです。
も読みました。
2004年夏にメキシコ湾で発生した ハリケーン・チャーリーによる甚大なる被害の際に 便乗値上げした業者を例があり、
何をどのようにすべきか 自らの判断は正しいのだろうかと自問自答を続けていたので、 この本を読んだ3月末の時点は 先行きがとても不透明な状況下でしたが、 自分を信じて前進し続ける勇気を得ることができました。
「社会保障と税」 です。
ファイナンシャルプランナーでもあるので ある一定レベルの知識は持っているものの ハーバード大 という世界最高峰の大学教授によって行われる 議論の内容に 果たしてついていけるのか という自信のなさが あきらめという気持ちにさせたのでした。
「社会保障と税」 についての意見を添える条件となっていたことが もうひとつの障壁となりました。
について 消費税、年金、医療費 まったく出口の見えない問題が続いていて 自分の意見 となると困り果てました。
とってつけた意見を書いてしまうという方法もあったのでしょうが、 素直に自分の考えを書いてみました。
内容が稚拙過ぎてダメだったのかと 半ば諦めていた先週木曜日に受講はがきが届いたのです。
発言することは出来なかったですが、 ライブで議論に参加出来たことはとても良かったです。 こんな議論の進め方があるのだと学んだこと そして テーマである「社会保障と税」という大きな問題について いろいろな角度の意見を聞くことによる気づきがありました。
最後のまとめの中で 「反対意見をさけない議論をする事が大切である」 と話されていました。 お互いに敬意を持って価値観について確かめ合う必要性を説いていました。
自分レベルでもまったく問題なく参加出来たと思います。 それもひとつの大きな発見でありました。
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最終更新日
2012年01月17日 15時11分32秒
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