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テーマ:生き方上手(688)
カテゴリ:本 関連
映画評論家として知られていた淀川長治さんが、 自伝の中で一つの詩を紹介しています。 秋田の 蒔田渓山という人の詩…
一つの言葉で喧嘩して 一つの言葉で仲直り 一つの言葉でおじぎして 一つの言葉で泣かされた 一つの言葉はそれぞれに 一つの言葉をもっている
自分が日頃思っていることを美しく表現してある… と書かれていますが、 言葉の心がわかるのは、やはり言葉に振り回されるのではなく、 自分の言葉をもち、自分の言葉で語れるからなのでしょう。 言葉とは、 人に語るものであり、自分に語りかけるものでもあるのです。 言葉なくして考えることは出来ないのですから。。。 バレンタインデーには、是非 素敵な言葉を添えて下さいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.13 15:08:06
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