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• USA日記（２６８）

  １２月２９日（月）１９７５年昨日起きたら喉は痛いし体の関節はガタガタ。もう、もの凄い風邪にかかってしまった。それで昨日はソファーの上で毛布に包まって寝てたんだけど、ダメ。シンシナティ対オークランドのフットボール・ゲームを観ながら・・・３１対２８でオークランド・レイダーズが勝ったけど・・・今日もまったくダメで、仕事をした分余計に悪くなってしまった感じ。今６時だけど、もう今日こそ治しておかないと、明日からの仕事や、Maria とのデートや、その他 Vacation に差し障るので Bed の中。あ―　本当にだるいよ―。今日で Copper splay は終了。レモンに１２．５タンク、ネーブルに１１タンク＋１．５タンク。各タンク４００ガロンで、その中に Lime と copper を６ポンドずつ入れるのだ。それはそうと、再発行の driver licence 今日あたり mail で送ってくるかと思ったのに来ないのでガッカリ。明日は貯金をおろしに行って、ついでに memorial coin をもらって来ようと思っている。あと３晩でお正月なのだなあ・・・今日も最高気温が７３度Ｆ（２２．８℃）と暖かく、冬という感じがしないのだけど・・・tetywestはガタガタ震えてたけどね。とにかく風邪をひいてたんじゃ何もできないってこと。ひどいことになったもんだ。

  2005年12月29日

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• USA日記（２６７）

  １２月２７日（土）１９７５年本日は project が完成した。これで勉強の方は完了、本年中に終わったという事は実にいいことなのだ。昨夜はラモナのＦ島君が来たので、シラケて寝てしまったから・・・今夜はＡ山君がひとりでラモナへお出かけなので、Ｍ森君はプロジェクトの「 leaf analisis 」をやっている。それにしても本年ももうすぐ終わるわけだが、全く実感がわかない。そう、ひどい話なのだ。生活に何かしらの潤いが欠けているからこんな感じ方しかできないんだろう。このところ、よくサムがやって来て椅子の上で寝るのを日課にしている。そして食い物をねだる。１月の Vacation は予定通り Canada へ行こうかと考えている。金がないけど、これも何とかなりそうだし・・・今からＴＶのＫＮＢＣで「サイモン＆ガーファンクル」のコンサートがあるというので、観ようと思っている。それにしても眠いので本当は日記なんか書く気がしないのだが、プロジェクト「カリフォルニア・レモンの生産と動向」が完成したということだけ書いておきたかったわけ。 may be ブルーリボンだろうね。最近の仕事は、コッパーと Lime を６ポンドずつ４００ガロンの水に溶かして、防腐剤としてレモン、ネーブルに散布している。そんなところだ・・・・

  2005年12月27日

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• USA日記（２６６）

  １２月２５日（木）１９７５年昨日は久しぶりにゆっくりして、何となく眠くなるまでグレープのＬＰのカセット･テープを聴いていた。今日は昼まで寝たのでとても気分がよく、クリスマス・パーティにBossのうちに招待されたから、またまた腹いっぱい食べてきて、８時過ぎまでいたのかな・・・Mr. Munemitsu と Bossから財布とベルトの present があって、まあ期待していなかっただけに嬉しかったのだ。しかし、財布をもらっても中に入れる金がないっていうのは悲しいもんだね。今日は久しぶりに子供たちと遊んだりしたので面白かったけど、やっぱりたまにはああいう雰囲気もいいものだ。このところBossの家に行っても、全然前のように気をつかわないから、自分のやりたいようにやっていてとても気が楽なのだ。こんな休日というのも最近ずっとなかったような気がする・・・特に車を買ってからは・・・また一週間後にはローズ・パレードだし、その後はカナダだろうから・・・車はＭ森君が使うことに決定したからね。tetywestも使いたかったけど、くじ引きで決めたことだし、それにまあカナダも魅力のあるところだから・・・そういえば、本年もあと一週間で終わってしまうのだ、早いねえ。このところ、K-Time の時間はよくサボって止まっている。バカみたいな時計だ！！Maria からの present はアフターシェーブ・ローションだった。

  2005年12月25日

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• USA日記（２６５）

  １２月２４日（水）１９７５年昨日は Maria とデートして、アイスクリームを食べたり、ゾウのぬいぐるみを買ってあげたり、 candy cane を舐めたり、歌を歌ったりして楽しかった。でも、ぬいぐるみを買ったとき driver licence を落としてしまった。金が入ってなかったのがせめてもの慰め・・・今日は、もう連日のお出かけでかなりくたばってしまったので、テレビを見てクリスマス・イブの夜を独りで過ごすことに決定。あとの２人はエスコンディッドへ出かけたから今は独りっきりなのさ。テレビでもじゅうぶんクリスマスの雰囲気を味わえるし、昨日などエスコンディッドのモールや街の中もクリスマスの飾り付けでとても美しかった。Maria は結婚したいとはもう言わなかったし、Texas へ行かないというのは少し残念だけれどね。それでも、 mall のはずれのアイスクリームショップでは、コンピューター・ピアノがあって無人で演奏してるのが面白かった。昨日は３０＄しかないのに１０＄の出費で痛かったけれど、それでも年に１回のクリスマスだし、これもいいのだ。今は少し気分を変えて、独りで何かを見つめてみたいとか、落ち着きたいという雰囲気で、とても Good だよね、これも・・・明日はBossのうちでパーティだって。これもシラけると思うけど、まあ「お付き合い」って感じかな。もっと English がわかればなあ・・・・

  2005年12月24日

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• USA日記（２６４）

  １２月２０日（土）１９７５年先月１日余計に休んだから、今月余計に働かなきゃいけないのだ。あとの２人は Mexico へ行ったけど、tetywestは今日も明日も仕事だ。今日も半日雨だったから garage の中で仕事をした。この頃独りっていうのはとても素晴らしいことだと思っている。そして、「Bossに目にものを見せてくれる」と意気込んでいた給料のことも、Bossには「Housing 」という搦め手があるから、ダメだとわかってもうガックリなのだ。しょうがないから働いている。これ以上Bossと険悪なムードになってもしょうがないしね。夜、Ｍ子に Birthday Present のカセットテープを録音した。それから、木曜日にはラモナへ行った。Ｋ崎氏に会ってきたけど、あそこのコロナはついに壊れたのだって。それで、新しい車を２８０＄で買ったのだそうだ。Ｍ森君がこのところＡ山君の主体性がないと気分悪がっているけど、tetywestなんて初めからそう思ってたから今更どうってことはない。このところ仕事の関係でＭ森君と一緒のことが多いのでよく話をするのだけれど・・・Ａ山君は仕事が終わるとすぐ寝てしまうからな。Bossが、「お正月は３１日の夜から６日まで休んだらいい」というので、どこへ行こうかと今から困っている。車が使えたらなあ・・・そんなわけで、多分車がないから、まだ全く計画が立たなくて困っている。ひとりでどこかへ行きたいから・・・・まあ、そんなところ・・・

  2005年12月20日

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• USA日記（２６３）

  １２月１６日（火）１９７５年１２時１５分前。今まで Maria と date していた。なんつうか、ついに来るものが来た！！ Maria が、「結婚しよう 」と言うので、「それは君を不幸にするだろう」とつっぱねて、そこだけはどういう訳だかいろいろとEnglish で弁解がましいのがペラペラと出てきたのだ。そしたら一応納得したみたいだったけど、Manuel は Maria の子供だって。１５歳のときに生んだのだそうだ。それで父親はわからないと言っていた。やはり、そういう過去を持っていたのか・・・と思った。この前の Sunday に、「He is like your son. 」と冗談で言っていたのに、実にその通りだったとは驚きものだね。家族構成は父親が５１歳で母親が３３歳だそうで、一番上の姉は１８歳で、７人兄弟で１人の子持ちというわけだ・・・まあ、どうであれtetywestは Maria と結婚する気はないし、あと２ヶ月少しでここにも居なくなるのだし・・・Good night.

  2005年12月16日

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• USA日記（２６２）

  １２月１４日（日）１９７５年残念ながら本日はいい天気だった。Friday から昨日まで雨が降ったり止んだりしてたのに・・・それでFriday の仕事は半日だけであとはＯＦＦになったし、Friday night にUnion city のKitayama nursery からＡ野君が来たので、Saturday はＯＦＦをもらったのだ。Ａ野君は金曜日の夜オーシャンサイド８時１５分着のバスでやって来て、そのままtetywestたちの車でティワナへ入ったのだ。どういうわけかあとの２人も一緒に来るというので４人での行動だった。まず、クワイラ・ストリートへ駐車して・・・しかしティワナはいつ行ってもすごい道で、時速２マイルくらいでしか走れないのだ。穴ポコがいっぱいあるから・・・Chicago というバーへ入ってみたけどあまり客がいなかったので、リボリューション・アベニューのゴーゴークラブを３～４軒回ってみたけど、雨のせいかどこもガラガラだった・・・１０時頃だったのに・・・・しかたなく一番混んでいるところへ入ったら、そこは生バンドではなくて、テープなんかを回して踊るところ。早速Ａ野君は得意のスパニッシュを駆使して一人捉まえて踊っていた。あとの２人はそこに残るって言うので、クワイラまで引き返してChicago へ行ったら、ストリップショーをやっているではないか・・・そこに腰を落ち着けることにして、Ａ野君が見つけた女のコ、二十歳のシルビアという娘に猛アタック・・・しかし落ちず・・・いいところまで行ってたみたいだったのに・・・・tetywestは no Spanish でどうしようもないので、酒を飲んで歌を聴いていたけど楽しかった。何とそこで朝の６時まで粘ったけど、結局落とせず。「今からホテルもアホらしい」と車へ行って毛布をかぶって寝た。翌日（？）昼頃からショッピングに出かけて、tetywestは牛の角を３本とハンドバッグとバックスキンのコートを１２＄５０￠＋ ６＄７５￠＋６＄５０￠＋２５＄で買ったから今月も金が足りなくなりそう・・・でも特にコートは前から欲しかったものなので満足している。あとでエスコンディッドまで帰って来て、少し写真などを見て午後９時５０分発のグレイハウンドまで送って行った。とにかくＡ野君が来て気分が変わったので楽しかった。今日は１日仕事をしたのだ。またhoe で草刈りだった。朝なんかとても寒かった。今７時１０分。あとの２人はベッドの中。よくやるよ・・・tetywestはまだ寝る気はないし、自分のやりたいことをやらなくてはいけない・・・とにかく Mexico もいいところなので、Ａ野君が気に入ってくれてよかったのだ。

  2005年12月14日

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• USA日記（２６１）

  １２月１１日（木）１９７５年本年最後のschool であったので Party をやった。サンマルコスのお兄ちゃんが Band を引き連れて good な Mexican Music を奏でていた。tetywestにとっては Maria とのデートのことで頭がいっぱいでそれどころではなかった。今日 Maria が Christmas present をくれて、ついでに Christmas card もくれて、「 present は２４日の midnight に開けろ」だって。そんなわけで今日はとても嬉しい日だった。Maria がわりと可愛く見えたから・・・とにかくいい夜だったのだが、あとで家まで送って欲しいと言ったので、Ｍ森君がdriver だったけど、ムスッとしてすごく荒っぽい運転をするので気分が悪かった。それから、ユニオン・シティのＡ野君がハリウッドから電話をくれて、明日の７時にオーシャンサイドで待ち合わせてティワナへ行かなくっちゃと言うことらしい。今週もこれでやっと、２人とは別々に車を使える目途が立ったからね。・・・いいことなのだ。それにしても、つくづく金って残らないものだと思うよ。あとティワナで自由に使える金がいくらあるのだろうと計算してみたら４０＄。それも、Ｆ浪君の借金を引いて・・・まあいいや、とにかく金は天下のまわりものだし、「ここでしか出来ないことをやらなくっちゃ」ということで頑張っているのだ。そういえば、今夜ホルフェにも久しぶりに会ったけど、いい男だ。そんなわけで、tetywestはとってもいい気分なので、明日１日働けばティワナで、その後はクリスマスまで必死に仕事をやろうか・・・・Bossのやり方が気に食わないというのがよくないけれど・・・・今日は寒かったので風邪気味で、ちょっと体調がよくない。

  2005年12月11日

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• USA日記（２６０）

  １２月１０日（水）１９７５年昨日の夕方 Night school で Maria に会って、今日の夕方も買出しのとき washing のところへ Maria が来て、このところevery day よくやっている。別にどうってこともないのだけれど・・・さて、今月は又またBossに対する不満が出てきた。つまり金のことなのだ。１１月は労働時間が少なかったので、農友会へ払い込むのに足りなかった分を１２月分からカバーするということになっているのだが、それではオーバーワークの分の２＄というのがおかしいのだ。どうも実習生をバカにしている・・・金の亡者のような。Ｍ森君など、「やり方が汚ねえよな」と息巻いているし、tetywestもそう思う。どうもBossは陰険なのだ。実習生だからといって黙って引き下がるわけにもいかんだろう・・・やる気になれば。また一つ生きがいが増えたと喜んでいるような・・・このところ、別に取り立てて書くこともなかったので、何かと日記もご無沙汰しがちだったけど、これでまた書くことも増えるかな？　とのかく、明日は Night school のLast day だし、サヨナラ・パーティをやることになっているし、来週からはひとりで Maria に会いに行かなければならない。まあ、今のところできるだけガンバってみようと思ったりしている。そういえば年賀状とか、Birthday present とか・・・・とにかく忙しいのに、今日は写真の整理をして、大きく引き伸ばすのを決めて、それから果樹班のアルバム用のをピックアップしてみた。

  2005年12月10日

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• USA日記（２５９）

  １２月７日（日）１９７５年久しぶりに日記帳を開いた。今日は昼から Maria とデートで今帰ってきたところ。１１時。San Diego Wild Animal Park へ行って、このときは Manuel という弟も一緒だった。参照ＵＲＬ：http://www.sandiegozoo.org/その後、何とかやらPark へ行って、Maria のお父さんが作ったというヘビのブランコがあった。その次は Paradice Mountain へ行った。そのうち弟が、「 I wanna go home 」と言い出したので Maria の家まで帰った。弟を家に連れて帰ってからシアーズの mall の方へも行ったのだ。それが８時半頃かな・・・昼はＦ浪君に起こされた。彼らもティワナへ行く途中だったし、Ｍ森君とＡ山君もラモナのＦ島君の車で昨日からティワナへ行っているのだ。tetywestは今日は Maria と一緒でよかった。Wild Animal Park も鳥がいっぱいいてとてもきれいだったし・・・ Good night

  2005年12月07日

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• USA日記（２５８）

  １２月２日（火）１９７５年ナイトスクールが終わる頃、Maria が来て、Ｍ森君たちが San Marcos まである男を乗せて行く間、high school の裏庭で１時間１５分 Maria とデートだった。たわいのない会話で、何をしゃべったのかもう覚えていないけれど、「I 'm going to miss you. 」「You and me going to be married. 」とかね。USAじゃ１８歳未満の１０時以降の外出は禁止なのだそうだ。とにかく寒くて寒くてガタガタしてたから、抱き合っていると暖かくなってきたわけだ。こうしてMaria といちゃいちゃできるのも、後の２人と無関係な状態になっているからだろうな。とにかく今日の仕事もネーブルのつっかえ棒立てで、少々疲れ気味だし、もう１１時３５分だから寝よう。彼女は昨日と今日、ティワナへ行ってたのだそうだ。そして、「My dog died. 」なのだそうだ。school も１１日が最終回でパーティをするので、tetywestはコーラを持っていくことになった。早いものだね・・・Maria とこうなるとは思いもしなかったな・・・とにかくGood night 楽しい夜だった。

  2005年12月02日

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  USA日記（２５７）

  １２月１日（月）１９７５年金曜日（２８日）の夜、車でエスコンディッドを出発してRiverside へ着いたら、Mitsu が行けなくなった。夜明けに Deth Valley へ着くようにと、午前１時半にRiverside を出発。Barstow でコーヒーブレイクとガス補給をやって、３時に再出発して、夜明けとともに雪に包まれたサルスベリー峠を越えた。山々も夜の間に降った雪で白く化粧していてとてもきれいだった。Deth Valley へは西から入ったので、Bad water のところでたくさんの人が車を停めて何かやっているのが見えた。tetywestたちも車を停めてみると、写真家がBad water の水面に映る雪をかぶった向こうの山を撮影している。朝日に輝いている向こうの山と、山の陰でまだ暗いBad water のあたりとのコントラストと、ちょうど初雪というベスト・タイミングだったので、たくさんのプロが撮影しているのだ。tetywestも３５ミリカメラで頑張って写した。Bad water そのあと、Deth Valley Vistor Center へ行って本日の観光の計画を立てる。砂漠や VEBEHEBE Crater や、Scotty's castle や Zabreskie Point を観て、この場所で夕陽が沈んだ。砂漠海抜ゼロVEBEHEBE Crater Salt　lakeとにかく徹夜の運転というのは疲れて、午前中はしょっちゅうグーグー寝ていたけど、Deth Valley が縦に１００マイルもあるのにはビックリした。広いのだ。それに、「Deth Valley （死の谷）」と言うのだから人など住んでいるわけがないと思ったら、ここにも大きな屋敷があって人が住んでいたのだ。とても信じられないけど・・・昔は実際に動いていたのだろう、蒸気で動く機関車くらいの大きなトラクターも展示してあった。夜にラスベガスへと移動して、スロットルをやったけど負けたので、またモーテルへ帰ってきて寝た。次の日（３０日）は１１時にスタート。ラスベガスのDenney's で２時間以上ねばって食事をした。ウェイトレスが冗談のきつい可愛い女のコだったから・・・その後、一路 CALICO という昔金鉱だったゴースト・タウンへ行って、お土産の偽１＄札などを買って、そこで日没になった。キャリコ金山（※帰国後、北島三郎の「スシ太郎」のＣＭロケ地になりました）リバーサイドへ帰ってきたのが午後７時半。出費は全部で３５＄だったけど、足りなかったのでＦ浪君に５＄借りた。このくらいの赤字で済んだのなら、まあGood だろう。Deth Valley はいろんな見どころがあって良かったのだ。それぞれが違った雰囲気をもっていたからなおさら良かった。雪もとてもきれいだったし・・・今、ＴＶでデビット・マッカラム主演の「透明人間」をやっている。「 the invisible man」だね。今回のtrip の全走行距離は９３５miles 。このくらいならドライバーは３人いたし、今日の仕事に差し支えることなくいい旅行だった。Riverside は Night Work が始まるらしい。もう一緒に外出できるのも最後かもしれない。とにかく、今日も２人とはあまり口をきかなかった。まあこうして遊び狂った１１月、変てこなことになっちまった１１月も過ぎ去り・・・１２月は少しおとなしく勉強などして、金をあまり使わないようにして暮らしてみよう。写真もフィルム２本ほど写してしまったから、また金がいるなあ・・・

  2005年12月01日

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• USA日記（２５６）

  １１月２７日（木）１９７５年Thanks giving day のためＯＦＦなのだ。Munemitsu氏（一世）のところへ行った。ジャネスとその友人２人と、あとスティーヴの従兄弟のfamilyと、Mr. Munemitsu 一家と、tetywestたち３人とで、Bossはtetywestたちが到着するとすぐにお父さんの家の方へ行ってしまったのだ。今日はTurky とクランベリーソースとパンプキンパイを食べる日なので、それらをしっかり食べて、またまた久しぶりにお腹いっぱいになった。Munemitsu氏（一世）の住んでいるガーデングローブは、San Diedo fwy から Brookhurst st. に入ってすぐのところだった。今回はtetywestたちの車で行ったのだが、一発でわかった。ここ（実習生ハウス）から約７５マイルの距離だった。今日はルート５がとても heavy trafic だったのだ。それでも昼ちょっと過ぎに着いて５時頃までいたのかな・・・Mr. Munemitsu といろいろ、農友会のこととかアメリカの将来のこととか・・・話をして楽しいひとときを過ごした。もちろんＭ森君、Ａ山君とはそれほど口をきかずじまい。今彼らはBenson氏のところへ行っているけど、tetywestは明日仕事なので、ここにこうして残っている。そういえば、２曲ほど曲を作った。どうもメロディが似たようなものになってしまうので、それ以上作るのはやめた。そう、今日は雨なのだ！！！雨なのだよ！！！！！そう、本格的な雨。Thanks giving day は雨だった。OFFだったからちょうどよかった。どうしてこうもうまい具合なの？

  2005年11月27日

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• USA日記（２５５）

  １１月２６日（水）１９７５年Maria が Food basket へ来た。７時に・・・彼女もあそこまでやると、本当に Fall in Love なのだろうか。Ｋ君からletter があったので、返事にはそのことを重点的に書いたのだ。今日は会ったときから向こうがやけに積極的だった。手などをつないで体を寄せ合って Food basket の中を散歩。植木コーナーとかDog food とか Dog のぬいぐるみとか、クリスマス・プレゼントとかBaby clothes とか、今まであまり見向きもしなかったところを歩いて、Baby clothes のところではその雰囲気になって抱きあってkiss などをしたし、tetywestもついつい彼女にのせられているのかもしれないな。でも、いろいろな品物があるので７時から２０分間があっという間に過ぎてしまった。Food basket にはＡ山君もいたけど無視。やはり恋をするというのは・・・もちろんtetywestの方はその気になったわけじゃないけど・・・とても楽しいものなのだ。今、Ｍ森君とＡ山君は女のコの話をしているよ。tetywestはそれより先を行っているわけだから（まあ、彼女でもいないよりはずっといいし）気分がいいのだ。これからどうなるのかは知らないけれど、一つの目的ができたことは確か。やはり女のコはいいもので、特にあの唇の感触というのは長い間忘れていたような・・・とにかく、いいものなんだと思うのだ。 Good night.

  2005年11月26日

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• USA日記（２５４）

  １１月２４日（月）１９７５年今週末の Riverside の件、言い出しにくかったけどＭ森君とＡ山君に訊いてみたら予想通り２人とも行かないのだそうだ。Ｍ森君曰く、「金が無いから」Ａ山君曰く、「Benson さんとこへの義理があるから」だって。もちろん何だかんだと理由をつけてもtetywestと一緒に行きたくないと言うのが本音なのだ。これでは困った事だとBossのうちへ相談に行ったら、Boss曰く、「今月（お金の）足りない分、来月から引くのならＯＫ」だって。それなら木曜日に Munemitsu氏（一世）のところへ行ってもSat. Sun と連休を取ってもいいのだそうだ。それで夕食のカレーライスを食べてからもう一度その話をしてやったら、Ａ山君曰く、「もう少し考えさせてくれよ」なかなか返事をしないので心の中では、「何考えてるんだ、断る理由を探してるのか？」と思ったけど、シャワーから出てきたら、「やっぱり、木・金と休むわ」だってさ。それで、tetywestはもちろん Riverside へ電話したらＨ林君がいたのだった。どうせＭ森君やＡ山君と一緒に行動しても面白くないから Riverside へ飛ぶのだ。それにしてもＡ山君、ついに理由を言わずじまいだった。行かないとわかっていてしつこく訊いたtetywestも相当ひねくれているけどね。こういう風に相手の気持ちなど考えずに暮らすのも気が楽でいいのだ。このところ仕事中でも、自分の休みたいときに休憩が出来るし、部屋に入ってもtetywestのいる所には後の２人はいないから、日記なども自由に書けるし、とにかく・・・あ、そういえば、ここで暮らすのも２月２４日までだそうで、また４日ほど縮まったのだ。そうすると、実に後３ヶ月ではないか！！早いものだ。農友会からはプロジェクトやらファイナル・トリップやらのことを書いて来たし、何やらもう帰る雰囲気になってきたのだ。こういう状態でいるのも、何か、オトナゲナイのだろうな・・・やけにアホクサイという感じもするのだが・・・今Ａ山君がベッドルームから出てきたから、may be ソファーへ行くのだろう・・・と思ったらまたベッドルームへ行ってしまった。とにかくtetywestはどっちでもいいのだが、Ｍ森君やＡ山君がこういう状態のままいたいのなら、これもいいのだと思う。tetywestは環境適応性っていうのが優れているのかもしれないが、最近あまり負担にならなくなった。ただ、金のほうが心配ではある。しかしアメリカ生活は金で買えないものばかり。しばし我慢せよ！！！

  2005年11月24日

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  USA日記（２５３）

  １１月２３日（日）１９７５年どうも後の２人と決定的によくないようになってしまったのだ。土曜日など最悪だったね。仕事中に風向きが変わってトラクターをつける場所のことでＭ森君と一悶着あったし・・・まあ、tetywestの場合、「どうでもいいや。奴らとあんまり関わりたくない」と思っているわけだけど、今日も Ontario から帰ってみれば、今１１時だけれど２人とも寝ている。独りで日記など書くには好都合だけれど・・・土曜日はＯ栗氏とＳ原氏が来たはずなのだが、ちょうどラモナがまたやって来たので、これ幸いとシラケないうちに Riverside へ行ってしまったから後はどうなったのかtetywestは知らない。tetywestはひとりで Riverside へ行って、Saturday night はサンバーナルディノでカントリー・ウェスタンなどを聴いたし、デニーズなどもちょっと行ってみた。Sunday はＦ浪君とＨ林君と３人で speed way へ行って「Times 500 」を観た。いいもんだね。３時間３３分１２秒で５００マイル（２００周）だから・・・カーナンバー１５のBuddy Baker が優勝したけど、さすが世界第２のサーキットだけあって大きいこと、大きいこと・・・ピットのすぐ後ろの席だったから、ピット作業などもじっくり見れたし、ドライバーにサインを出したりするのも・・・とにかくいい経験になった。イベントに参加するのはとても Good なのだ。それだけで楽しめるから。Janny の家にも行ったけど留守だった。Riverside は今週の土・日と連休が取れるそうで、一緒にどこかへ行きたい気がしている。Ｍ森君、Ａ山君抜きでね・・・Times 500 Ontario Motor Speedway-------------------------------------------------1975 Los Angeles Times 500参照ＵＲＬ：http://www.racing-reference.com/race?id=1975-30&series=WWinston Cup race number 30 of 30 November 23, 1975 at Ontario Motor Speedway, Ontario, CA 200 laps on a 2.500 mile paved track (500.0 miles) Time of race: 3:33:12 Average Speed: 140.712 mph Pole Speed: 153.525 mph Cautions: 1 for 9 laps Margin of Victory: 29.4 sec Attendance: 50,106 1 2 15 Buddy Baker Norris Industries (Bud Moore ) '75 Ford 200 35,300 running 148 2 1 21 David Pearson Purolator (Wood Brothers ) '73 Mercury 200 14,300 running 12 3 3 71 Dave Marcis K & K Insurance (Nord Krauskopf ) '74 Dodge 200 12,000 running 5 4 7 11 Cale Yarborough Holly Farms (Junior Johnson ) '75 Chevrolet 199 8,825 running 1 5 4 16 Bobby Allison Coca-Cola / AMC (Roger Penske ) '75 Matador 199 4,925 running 5 6 12 54 Lennie Pond Master Chevy Sales (Ronnie Elder ) '75 Chevrolet 196 4,225 running 0 7 8 38 Jimmy Insolo Stock Car Products (Roger Paquette ) '75 Chevrolet 196 3,425 running 0 8 10 90 Dick Brooks Truxmore Industries (Junie Donlavey ) '73 Ford 195 3,625 running 0 9 37 48 James Hylton Nitro 9 (James Hylton ) '74 Chevrolet 191 3,325 running 0 10 28 96 Richard Childress Kansas Jack (Tom Garn ) '75 Chevrolet 190 3,025 running 0 11 30 01 Don Hall Lakes Drywall (Gerald Craker ) '75 Chevrolet 188 2,225 running 0 12 33 05 David Sisco Reliable Plumbing (David Sisco ) '75 Chevrolet 188 2,550 running 0 13 38 40 D.K. Ulrich Garden State Auto Body (D.K. Ulrich ) '75 Chevrolet 188 1,875 running 0 14 5 28 A.J. Foyt Gilmore / Foyt Enterprises (Hoss Ellington ) '75 Chevrolet 184 1,725 engine 0 15 23 63 Don Hoffman Billy Moyer '75 Chevrolet 178 1,650 running 0 16 6 43 Richard Petty STP (Petty Enterprises ) '74 Dodge 168 7,975 engine 29 17 24 79 Frank Warren Warren Racing (Frank Warren ) '74 Dodge 160 2,000 engine 0 18 31 76 Hugh Pearson Wayne's Pump Service (Hugh Pearson ) '75 Chevrolet 153 1,450 engine 0 19 16 24 Cecil Gordon Pruette (Cecil Gordon ) '75 Chevrolet 141 1,900 engine 0 20 27 30 Walter Ballard Clyde Lynn Auto Parts (Walter Ballard ) '75 Chevrolet 131 1,850 engine 0 21 17 70 J.D. McDuffie Butler's (J.D. McDuffie ) '75 Chevrolet 114 1,800 engine 0 22 21 64 Elmo Langley Langley Racing (Elmo Langley ) '73 Ford 113 1,750 battery 0 23 25 39 Tom Williams Varner Realty (Tom Williams ) '74 Chevrolet 102 1,200 engine 0 24 36 98W John Kieper Wholesale Truck Parts (John Kieper ) '75 Chevrolet 86 1,150 engine 0 25 14 96W Ray Elder Olympia Brewery (Fred Elder ) '74 Dodge 71 1,600 engine 0 26 11 47 Bruce Hill Howson Algraphy (Bruce Hill ) '75 Chevrolet 69 1,550 engine 0 27 39 31 Jim Boyd Boyd Racing (Jim Boyd ) '74 Dodge 68 1,000 engine 0 28 32 65 Carl Adams Adams Racing (Richard Mummert ) '73 Ford 67 950 engine 0 29 18 29 Roy Smith Mercury Marine (Dick Midgley ) '75 Chevrolet 62 900 suspension 0 30 29 2 John Martin Marcis Racing (Dave Marcis ) '74 Dodge 53 850 engine 0 31 19 26 Hershel McGriff Bridal Veil Lumber / Allied Box (Ken Friez ) '75 Chevrolet 50 800 engine 0 32 22 5 Jim Thirkettle Speedway Engineering '75 Chevrolet 50 750 engine 0 33 35 73 Bill Schmitt Schmitt Racing (Bill Schmitt ) '75 Chevrolet 32 700 engine 0 34 9 72 Benny Parsons King's Row Fireplace (L.G. DeWitt ) '75 Chevrolet 31 3,150 ignition 0 35 26 37 Chuck Wahl Excel Trailer (DuWayne Wahl ) '75 Chevrolet 29 600 trans 0 36 13 98 Richie Panch Grey-Rock Brakes (Bettie Panch ) '75 Mercury 22 1,090 crash 0 37 40 10 Don Puskarich Puskarich Racing (Matt Puskarich ) '74 Dodge 20 580 crash 0 38 20 03 Chuck Bown Rose Auto Wrecking (Dick Bown ) '74 Dodge 13 570 engine 0 39 15 68 Sonny Easley San Fernando Valley Lumber (Jerry Lankford ) '73 Ford 10 560 engine 0 40 34 8 Ed Negre 10,000 RPM Speed Equipment (Ed Negre ) '74 Dodge 2 1,050 engine

  2005年11月23日

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  年賀状作り

  夕食後、家内と今年の年賀状を作りました。tetywestの年賀状は夫婦共用なので二人で一気に印刷してしまうのです。８時に印刷を開始して出来上がったのは１１時。これで今年の年賀状は準備ＯＫです。やれやれ・・・年賀状にはtetywestなりのこだわりがあって、絵は手作りでなくてはなりません。２０世紀の間は版画だったのですが、２１世紀になってプリントごっこにしました。これは版画を彫るのが面倒になったのと、プリントごっこを使った年賀状がもう極端に少なくなったからです。そして、少なくとも一言はメッセージを添えます。プリントごっこになってからは和風模様シリーズなので、図案であまり悩まなくて済むのはありがたいですね。今年の図案は「菊唐草に狛犬」です。お正月前に０６年の作品を発表するわけにもいきませんので、０５年の年賀状をアップしますね。図案は「波に鳥」でした。

  2005年11月22日

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• USA日記（２５２）

  １１月２０日（木）１９７５年Mariaが写真をくれと言うので、今日一番お気に入りのメキシコへ行ったときズームで写したのをやった。そしたら今度電話してくれと言うのだ。17歳のくせしてませているというか、むこうはEnglish がペラペラなので残念ながらtetywestの負けなのだ。それにしても毎日スケジュールが詰まっていて、まともにDate 出来る日を考えたら、来週の金曜日くらいしかないのだ。ガンバロウ！！今日は1日プルーニングをやったのでとても疲れているのだが、そういえばschool には同じクラスにMariaという人が４人もいて、だから「どうして、こうもMariaが多いの？」と訊いたら、「いい名前だから」だって。・・・・・まあ、それはそうに違いないのだろうけれど・・・あのMariaは、普通はEnglish を使って生活しているのだそうだ。変なのだ・・・なんでschool へ来るのだ？　それで、一日中何もしていないんだって。暇をもてあましているのだろう・・・こっちは毎日仕事なのに。そういえば、Mexicoで撮った写真の中で、ダンスの写真はとてもいい感じだったし、海岸で写したのもとてもGood だし、それからヨセミテもいい写真がいっぱいあって、とにかくよかった。もう１１時を１５分ほど過ぎたので、寝よう。Saturday が楽しみなのだ。Good night.

  2005年11月20日

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  ♪幸せってなんだっけ　

  ♪幸せってなんだっけ　なんだっけ ポン酢しょう油のキッコーマン （86年冬明石家さんま） ではないのですが、昨日の新聞に「近畿在住　30代　主婦　幸せ絶頂」という見出しの記事がありました。それによると、日本で最も幸せな人物像は●30代女性●文系大卒●信心深い●主婦、事務職など●タバコは吸わない●近畿在住●家は社宅か一戸建て●のんびり屋なのだそうです。この調査を行ったのは阪大社会経済学研究所で、「男性よりも女性、高齢層より若年層のほうが幸せを感じているが、所得の高さと幸せは必ずしも比例しない」という調査結果だったそうです。では、tetywestはどうだろうとわが身を振り返ってみると●50代男性●理系大卒●無信仰●肉体労働者●4ヶ月前に禁煙したところ●四国在住と、幸せな人物像からかなりかけ離れていて、かろうじて最後の2項目だけ、●家は一戸建て（築75年と老朽）●かなりのオプティミストそこで、家内に「今の幸福度を10点満点であらわしたら何点？」と訊いたところ、｢7点」との答でした。「やった！」と思いましたね。ちなみに、tetywestの幸福度は8点です。-------------------------------------------------今日は、大阪の消費者の皆さん30人がバスでtetywestの産地へ来てくださいました。昼には手打ち讃岐うどんを自分で作って食べて、仁尾町の瀬戸内海国立公園「蔦島」を遊覧船で周遊し、ミカン園でミカンの収穫をいっぱい経験していただきました。いつもはスーパーの店頭でしか見ることのないミカンがどんな場所でどんな風に実っているのかを実際に見て、取って、食べていただき、これからの消費拡大をめざそうと、マル曽ミカン部会が今年初めて企画したのです。とにかく心配していたのはお天気だったのですが、本当にいい天気で波も穏やかでした。消費者の皆さんにもとても喜んでいただけました。そして、瀬戸内海に沈む夕陽を眺めて、大阪への帰路に。遠来のお客様に見てもらいたかったからか、今日の夕陽はひと際きれいでしたよ。-------------------------------------------------

  2005年11月19日

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• USA日記（２５１）

  １１月１８日（火）１９７５年２人との関係は依然改善されず。まあいいや・・・Going my way だと半ば諦め。そうすると気が楽になってきて、今日なども自分の好き勝手にやっていたからあまり腹も立たなくなった。Next Sunday には１人でオンタリオ・レース場へ「Time 500マイル」を観に行けるし、仕事中はそのことを考えていたので楽しかった。チケットも今日買ってきたのだ。今週は女性運がいいのか、今日school でMaria と会ったら、写真をくれと言われた。これは何の意味なのか知らないけれど、とにかくこういうことはいいことなので、school にも楽しみが出来た。独りってことがこの際いい方向に向いているって感じだ。やっぱりこうでなくっちゃ・・・３人では何も出来なかったからね。Maria にヨセミテのプログラムを見せたら、欲しいと言うのでやった。あのコは何かtetywestに気があるんじゃないかと思うよ。とにかく Sunday と Thursday が楽しみなのだ。後の２人、昨日は早くから寝たし、今日ももうbed room に行っている。とにかく今日はそういういいことがあったので、ひとりで実に気分よく、プロジェクトの方も少しやってみた。１１時１０分、もう寝よう。

  2005年11月18日

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• USA日記（２５０）

  １１月１６日（日）１９７５年昨日の夜、Ｆ島君が来るっていうのを別に黙ってなくてもいいじゃないかと思ったわけだ。やって来たとき初めてわかったくらいだった。それで、「今日はハリウッドへ行こう！」だと。とにかくその時からtetywestは余分な荷物として扱われていたわけだ。その疎外感が今日も一日中付きまとって、とにかく彼ら３人と行動を共にすることは出来なかった。連中は街へ出て行ったけど、tetywestはモーテルで寝ていた。Ｆ島君と行くときは、どうも時間の観念が悪くて、ものすごくもったいない時間の使い方をする。まあ、Babys と S. S. & Fools というロックバンドを聴いたのがせめてもの慰めかな。気分の悪いことを数え上げればきりがなくて、本日はかなり限界に来ている。今も後の２人はエスコンディッドへ酒を飲みに行っているが、tetywestはひとりで日本へ送るレコードの荷造りをしていたら、リバーサイドの２人と Janny という１６歳の女のコが来て楽しかった。Janny が、「とてもハンサムだね」と言ってくれたので気分がよくなった。とにかくこの状態は車を買ったときに予想した通りになってしまったのだ。Ｆ島君が絡んだのがどうしようもなくて、tetywestには手が出せなくなってしまった。２人だけならまあ何とかしようという気持ちはあるにはあったのだけれど・・・とにかく最悪だろう。このところ顔を見るのも嫌になってきたからね。一緒にいるのも嫌だね。やってることにいちいち腹を立ててるからね。もう今からは独りで生きていかなくちゃいけないね。今日とにかく腹が立ったのは、「何でtetywestは一緒について来てしまったんだろう」と思ったこと。シラけるのは目に見えていたのに、それでも行った自分が何となく嫌だね。それに無駄な金も使ってしまったし・・・HOTEL代。そしてとにかく、何をしようという目的のない外出ほどつまらないものはない。何しろつまらないのもいいところ。「行く当てもないからポルノでも観よう」ってことになってしまった。本当にバカらしい！！Next week は何としてもオンタリオ・レースウェイへ行こう。そしてうんと楽しいSunday にしよう。何としても・・・・とにかくあの２人がくっついて何かをやってるのを見るとイライラしてくるよ。Ａ山君にいかに主体性がなく、Ｍ森君にいかに自分を抑える力がないかってことにね。今は自分のことなどかまっちゃいられない。反省なんかする気はさらさらないね。まあ、こうなってしまったのも当然だと思うのだ。ひとり（孤独）というのはtetywestは好きだし、話の合わない人間といい加減な楽しくもない会話をして気分を壊すより独りで何かをやってた方がずっと気楽だよ。あと３ヶ月と１０日だ・・・・一緒に暮らすのも・・・・何とかなるさ、決定的なヤツがあってもね。そろそろありそうな予感がするのだ。来週のSunday かそのあたりに・・・・まあ、とにかく本日は面白くなかった。その一言に尽きる。

  2005年11月16日

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• USA日記（２４９）

  １１月１３日（木）１９７５年久しぶりに日記を書いているが、２人との間が本格的に悪化してきて最近まともな会話はないし、独りで考え込んでいる時間の方が多い。特にＭ森君など、ことごとく否定的になっているという感じで、ひとりで仕事をしている時の気楽なことといったらない。しかし、バレンシアの間伐で間違って永久樹を３本ほど伐ってしまったのだ。しばらくはただ唖然とするばかりだった。school も１週間半ぶりに出席したし、どうやらまた本格的に通常ダイヤに戻ったのだという感じがする。本日は若干疲れ気味でもあり、日記を書くのも面倒くさいのだけれど、一日中Ｍ子のことなど考えていたからね・・・それから、まあバカバカしい話ではあるけれど、Ａ山君とＭ森君はよくやっている・・・・・と、ひとりでひねくれてみるのだ。どうも、tetywestはひとりで生きていく性格のようで、シラケているなあ。現代はシラケ時代だと何かの本に書いてあったけど本当だね。tetywestなどはその代表みたいでね、このところ、ずっともう、いい加減イヤになっちまってるここの生活！！！いつ爆発するのか心配になってしまう、全く。今週のweekend と Sunday 、tetywestはずっとＴＶにかじりついていたのだ。これは本当にシラケてるね・・・会話のネタがだいたいくだらなくなるんだ。もし結婚した相手がそうなら嫌だろうね。こんなもんなんだろうか・・・・？ホント、考えなくてはいけませんね。アホらしいけど・・・・・

  2005年11月13日

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  一枚の絵

  先日の日曜日はちょうど雨降りだったので文化展に出かけました。tetywestの住んでいる町も、来年１月１日に合併して「三豊（MITOYO）市」が誕生します。ですから、仁尾町の主催としては今回が最後の文化展です。幼稚園や小中学生の絵、一般の書道、絵画、手芸などが展示されているなかで、ちょっとビックリする絵がありました。tetywestの家が描かれていたのです。作者は長年仁尾町の文化協会のお世話をされている方でした。「故郷の安らぎを感じさせる風景を描きたかったから」とのことで、特にクスノキを描きたかったのだそうです。これも何かの縁ですので、その方からこの絵を譲っていただきました。３０号という大作なので、飾る場所がなくて困ってしまうのですが・・・故郷風景ちなみに、デジカメで撮影すると実際はこんな風景です。

  2005年11月10日

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• USA日記（２４８）

  １１月９日（日）１９７５年ヨセミテは予想に反してよく動いたし、１０＄足らずしか残っていなかった金も何とか今日までもったのは根性というほかないだろう。しかし、この一週間仕事を離れていたために、まだ本当に明日から仕事が待っているのだという実感がなくて困っている。研修中、Ｍ森君とＡ山君はＦ島君と一緒で、tetywestとは別行動だったので気が楽だったし、花の連中やＴ橋君と騒いでいたのでだいぶ気分がまぎれたようだ。最終日はアメリカ人ばっかりの前で野外コンサートをやったり、Ｔ橋君とＡ野君と３人でギターを弾いて徹夜までやったりして、音楽と自然を求めた研修だった。今日はＦ島君が一緒だったので、tetywestはあまり出る幕じゃないと思ってしらけていたのだが、７４号線を通ってパウムスプリングまで行ってきた。大したことはなかった。ただ走っただけで何の感激もなかった。今２人はＦ島君を送ってラモナへ行っているのでtetywestは独りで今週の整理をやっている。ファイナル･トリップのことを考えると、どうしても金不足になってしまうのだ。これからは節約しないといけない。カナダのバンクーバーあたりへも１月に行けたら行きたいと思っているし、そうなると金が足りないので大変なのだ。とにかくヨセミテはとてもきれいなところだった。山へも登ったし、風景に関しては満足している。しかし、実習生のまとまりのなさと農友会に対する信頼度を失くしたということも感じている。そして、気の合った仲間というのは実に素晴らしいっていうことを感じている。それにしても、金がないというのは人間をわびしくさせるものなのだ。今日もマーケットでパンとレタスとハムとコーヒーを買って来て、今はトルティア・チップをかじりながらコーヒーを飲んでいる。どうもむなしくていけない。ヨセミテはとてもよかった。予想以上だった。しかし、明日からの生活は又悲しみというか、今までの延長の４ヶ月なのだ。何とかしてこれを活気ある有意義な４ヶ月にしなくては・・・金はないけれど。このところ、tetywestはやっぱり一匹狼なのだとひしひしと感じている。それにもうＭ子のことで悩むことも少なくなってきた。彼女は通り過ぎた過去なのだというあきらめがやっと出来たのかな。ヨセミテで他の実習生と比べてみると、tetywestたちは何となく遊び狂っている方の最右翼になっちまったようだ。そして、サンディエゴに来てよかったと思っている。そして日本へ帰りたいと思っている。ナイトスクールにも出てガンバラなくてはと思っている。食糧のない生活は精神的に落ち着かないこともわかってきた。ヨセミテが終わって、ついに実習も最終段階に入ったことをひしひしと身に感じて、あ―　大変なのだ。これからはエスコンディッドへの来客が増えるかもしれない。とにかく頑張ろう。そして日本へ帰るんだ。誰かに手紙を書かなくちゃいけない。Ａ井さんにも、Ｋ君にも、そしてＭ子にもね。Ｆ家君にもだ。大変だ、もう１１月も３分の１は終わったのだ。とにかく頑張ろう。そしてあまりシラケるのは止そう。

  2005年11月09日

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• USA日記（２４７）

  １１月８日（土）１９７５年-------------------------------------------------もうこの手紙が着く頃にはミカンの収穫も本格的に始まっていることと思いますが、とにかく頑張って下さい。今、ヨセミテ国立公園での６日間の研修から帰ってきたところです。１１月８日の夜です。ヨセミテの谷はまるで日本みたいに紅葉が美しいところで、それに加えて氷河の侵食によって出来た高さ５００ｍ以上の絶壁に囲まれていて、美しい滝も多くあり、真ん中にマーセド川の流れるとても景色のよいところでありました。片道６．８ｋｍの山登りをやったり、Bus に乗って滝めぐりをしたり、気のあった仲間と徹夜でギターを弾いて歌ったり、楽しかったのです。どうも、あっという間に過ぎてしまったというのが本音ですが・・・USA研修も残すところ本格的に４ヶ月を切ってしまい、もう少しだという感がいよいよ強くなってきました。またこの頃は朝夕寒くなったのですが、ヨセミテはかなり標高の高いところにあるのでもっと寒く、少々風邪気味で、おまけに歌などかなり歌ったので喉をつぶしてしまいガラガラ声しか出ません。しかし、明日は幸いに日曜日なのでゆっくり休養するつもりです。妹が日本の歌をカセットで３本送ってきてくれたので毎日聴いているのです。こういうのを聴いていると、「やはり日本がいいなあ」と思いまして、自分が日本人でよかったと思うのです。今、帰国後のひとつの夢のようなものが非常に漠然とあるのですが、日本でアボカド（AVOCADO）という植物（果樹の一種）が出来ないものでしょうか？この前Bossにリバーサイド大学へアボカドの研修に連れて行ってもらったのですが、今アメリカの南カリフォルニアでかなりの面積が栽培されていて、無霜地帯なら作れるとのことでした。また品種によっては中部カリフォルニアでも作っているのです。問題は根ぐされ病で、したがってこっちの樹をそのままもって帰ってもたぶんうまくいかないと思います。しかし、日本にこの穂木を接げる台木が自然に生えているのなら成功するかもしれないと思うわけです。日本名は「ワニナシ」というそうで、クスノキのような葉で常緑果樹です。農友会の人の話では和歌山県にあるとかないとか・・・また、試験的に植えるのならBossに頼んで３本くらい持って帰ればいいということでした。アメリカでも根ぐされに関してはいろいろな台木を南米の方まで探しに行っているし、今のところ研究段階のようです。しかし新植はものすごい勢いでこの辺り（サンディエゴ郡）に広がっているのです。もし日本での栽培がうまくいけば一生遊んで暮らせるのではないかなどと甘いことを考えているのですが、何しろ台木を見つけることが一番でしょう。これはあくまで、アメリカでの夢なのですが・・・・今乗っているあの車は、ここの次の実習生には譲らないのです。これはやはり、tetywestたちのわがままを聞いてくれたBossに対して、来年はまたもっと真面目な実習生であって欲しいと思うし、来年の実習生は又来年の人の考え方があるだろうから・・・しかし金は要るので、１＄でも高く買ってくれる人に売るのです。まだ故障知らずのいい車なので・・・たぶん４００＄かそのくらいで・・・来年はＴ也が一緒に仕事をするのでは、tetywestもそう遊びまわってもいられないでしょう。園内の大改造など、やる気のあるうちにやっておくつもりなので、暇なときにその計画でも立てて楽しみにして待っていてください。ルーチェを買い替えろとはtetywestは申しません。最近車に対しては走ればいいと思っているので・・・ＨＯＮＤＡ Ｚ のほうはまだ走りそうだし、今排ガスの関係で自動車業界も流動的なので、もう少し我慢したほうが賢そうな気がするのです。もっとも、動かなくなれば買い替えますが・・・それより、帰ったらステレオを買うのです。我が家にはろくなのがないので、あのレコードが聴けないではないですか！！これも帰ったらの話なので研究しておいてください。エレクトーンはＹＡＭＡＨＡが一番いいみたいですよ。カワイとＹＡＭＡＨＡはシステムが少々違うみたいだし、やっぱり「エレクトーン」という言葉自体ＹＡＭＡＨＡのものなのだから・・・どれくらいの値段のを買うかというところに絞られるんじゃないですか？３０万円じゃ、もう、先生をやるにはちょっとつまらない音です。初心者にはこれくらいでいいのですが・・・帰ったらピアノかエレクトーンを本格的にちょっとだけやろうと思っていたので、妹に教えてもらうことにします。特にジャズとかポップスの方面の音楽を・・・まあ、こちらでの今の仕事は鶏ふん散布をやっていて、この後馬フンをまいて、ちょっと間伐は中止です。とにかく今からは月日の経つのがとても早くなるでしょう。もう歳なのか、このような生活もどうも中途半端でいけないと思っています。やはり出稼ぎ根性であって、実際に生活に密着していないだけに一年間というのが適当な期間ではないかと思っているのです。それでは、本日はこのへんで・・・-------------------------------------------------

  2005年11月08日

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  USA日記（２４６）

  １１月３日（月）～８日（土）１９７５年Vacation in the Yosemite national parkハーフ・ドームヨセミテ・フォールズの頂上まで登山ヨセミテ・フォールズ鏡のような湖面宿泊したロッジ

  2005年11月05日

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  USA日記（２４５）

  １１月２日（日）１９７５年昨日の夜１０時頃、OREGON のＫ沢君が Riverside からやって来た。今日はＦ浪君と一緒にメキシコの海岸とティワナへのショッピングに行った。しかし、金がないので二人の買い物の手助けをしてやるだけ。Ｆ浪君が３８＄の革ジャンを２０＄まで値切るのを手伝ってやったり・・・リボリューション・アベニュー道路で突然メキシコ民謡のダンスが始まったり・・・土産物屋の店員は日本語も知っているのだ。とにかく値段を知っていなくちゃ損をすると思った。すごく吹っ掛けてくるのだから、一体正しい値段はいくらなのだろうと思ってしまう。昨日の夕方は Hon のところへ遊びに行った。ベトナム人はもっと厳しいのかと思っていたのに、いい暮らしをしているのだ・・・アイスクリームなどおごってもらったし・・・それで、帰ったところへRiverside からＫ沢君が来たわけだ。ティワナは帰るまでに後数回は行きたいね、それも金があるときに。しかし今回はいい経験だった。買い物のコツもよくわかったような気がするし、やっぱり行ってみるもんだ。ちょっと郊外は貧しさ丸出しの家帰りにサンディエゴでＫ沢君と別れて、彼はバスでロスへ行った。tetywestとＦ浪君とはポルノ映画を観たけど、きたない映画館のわりにいい映画をやっていておもしろかった。もろｆｕｃｋシーンの連続じゃなくて、ちゃんとしたストーリーがあって情緒が感じられる映画だったのでよかったと思う。今日の出費はメキシコまで行って６＄、いや７＄ちょっとにおさえた。それにしても、Mr. Oregon がこんな南の果てまでやって来ようとは・・・ビックリしたのだ。明日からヨセミテ研修なのだが、何かやりたいこともないし金もないし死んでいよう・・・・もの想いにふけるのもいいかもしれないし・・・今日は気分が変わって楽しかった。

  2005年11月02日

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• USA日記（２４４）

  １０月３１日（金）１９７５年Halloween day なので、夜エスコンディッドの街をドライブしたとき、カボチャのランタンを飾ってあったり、仮面をかぶった子供たちが袋を持って、「Trick or Treat ? 」と言いながら家から家へとキャンディを集めて回っていた。Benson氏の家に行ったら、奥さんは主人と一緒にディナーに出かけていて、留守番のシャーリーというおばあさんがいたので、一緒にコルトレーンを聴いた。とてもよかった。ジャズが好きになりそうだ。そのうちに子供たちが帰ってきたのでチョコレートなどをおすそ分けしてもらった。そのうちに夫婦が帰ってきたので夜の１２時過ぎまで話しこんでいた。「ずいぶん久しぶりだけど、もう金がなくなったからやって来たの？」とか言われてしまった。とてもいい人たちだ。そういう人の温かさというのが本当に嬉しいのだ。アメリカに来ていろんな人と知りあえるってことはやっぱりとても素晴らしいことなんだ・・・そう、じっと閉じこもっていたんじゃ気分が滅入るだけ。Benson氏の家のTax は９００＄以上だって。会員になると日本まで１人３００＄ちょっとで行けるんだそうだ。もちろん往復で・・・ラモナのＦ島君の車は実に調子が悪そうで、どうもトゥインも狂っているみたいだ。実際に乗ってないからはっきりとはわからないんだけれどね。とにかく今夜はHalloween で楽しかった。Bossはどこかへ家族で出かけてしまった。やっぱりtetywestたちも外出するというのは気分が変わってとてもいいことなのだ。金のかからないように、そして有意義な外出を目ざそう！！・・・ということだ。

  2005年10月31日

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• USA日記（２４３）

  １０月３０日（木）１９７５年Riverside へ Avocado Field Day のプログラムに参加した。San Diego カウンティの人々が１５０人ほど、あまりに多いので急きょ部屋を変更したほどの人気だった。やはり、あまりEnglish はわからないけれど、それでもよかったのだ。ＵＣＲだったので、昼からは温室や実験室ものぞいて有意義だった。今日は昼から雨が降ってきて、ちょうどいい休みだったな。帰ってきて牛丼を食べて、school へ行ったら、今日は Halloween の大特集で、何しろ魔法使いのスープに何を入れるかとか、後半は大パーティになってしまってとにかく楽しかった。それに、Maria の誕生日だったので扇子をやったらkiss してくれた。とにかく童心に返ってはしゃぎまわった一夜だった。Party では「椅子争奪戦」、「トライリング渡しゲーム」、「水の中のリンゴかじり」、「頭の上の本」なんていうのをやって、それで最後にはGo Go を踊って、夜風が気持ちよかった。中村雅俊の｢いつか街で会ったなら」の１コーラスを覚えた。今日一日仕事がＯＦＦで、かつ、このNight Party だったので、今日はよかったのだ。そして日本の歌を聴いてね。コーヒーをよく飲んでいる。しかし、何か視点が少し変わったような、そんな２、３日なのでいい感じなのだ。今、カセットからは小柳ルミ子・・・Saturday にはホーン君のところへ遊びに行くことになっているし、日曜日から１週間はヨセミテでVacation だし。「熊に気をつけるのよ」なんてJudy に言われたり、とにかくいいね、あのschool・・・

  2005年10月30日

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• USA日記（２４２）

  １０月２９日（水）１９７５年今このボールペンを買ってきたんだけど、例によってインクの出が悪い！！さて、今日は疲れたので９時には寝ることにして、今妹から送ってきたカセットの３本のうち２本目を聴いている。久しぶりの日本の曲がアメリカで流れているというのも変てこなものだけど、いいねえやはり・・・リリーや井上陽水や中村雅俊君なんかがいいのですねえ。tetywestのフォークの趣味もこのへんに落ち着いてきた感じだなあ。ワーワーとうるさいのは大したことなくて嫌いだし、イズミヤもそれほど感動しないね。夕食の食べ過ぎで胃が大変なのだ。拓郎のおしゃべり・・・おもしろい会話がトパトパ飛び出してくるのでおかしい。今月はもうお金が底をついた。ディズニーランドの写真などを現像したので４＄も飛んで行ったし、そのあとフィルムも買ったし。１本１＄５９￠のを２本。そんなわけで、ああ、仕事の方は本日はミスが目立って、アボカドの上のほうでトラクターが動かなくなってBossに頼んでショベルローダーでトレーラーを引き下げてもらったり、ガス補給のときトラックをshedにぶつけたり、何をやっているんだろうね。そんなわけで、もう寝よう。明日はRiversideへアボカドについての講義を聴きに行くのだ。だから仕事は休みなのだ。嬉しいのだ。

  2005年10月29日

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• USA日記（２４１）

  １０月２８日（火）１９７５年それまで機嫌が悪かったけれど、school に行ってMaria と話しているうちに次第になごやかな気分になって来た。今度のThursday が誕生日だそうで１７歳になるのだという。面白い娘なので相手している。Texas のエルパソ生まれでEnglish はペラペラなのに何でこんなクラスへ来ているのだろう？で、Next Thursday にはBirthday present をやろうと思っている。今日、仕事中に「バーネット探偵社」という怪盗ルパンの本を読んだし、今は小説新潮を真面目に読んでいる。これはわりとまじめな本で、いいなあと思う。日本へ帰ったらずっと買ってみようかなんてね。こういう本は新潮じゃなくてもいいけど、日本へ帰ってからも読むチャンスを持ちたいと思うのだ。そんなわけで、school はとにかく何があっても行かなくてはいけない。それしか救われる道がないような気がしてきたのだ。このところ・・・というより今日。とにかく、読書の秋、食欲の秋、もの想う秋なのだな・・・ガンバロウ！！とにかく生きてゆこう。少々チャンスも見つかりそうだし、やるぞという気分がわいてきたのはいいことだ。

  2005年10月28日

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  USA日記（２４０）

  １０月２７日（月）１９７５年今月もあと４日を残すのみとなった。月日の経つのは早いものだ。今、ＬＰを日本に送るためにバレンシアのつっかえ棒を切った。レコードが割れないようにこの柱で外枠を作るのだ。荷物は１個２０ｋｇまでらしいので、たぶん３個になるだろう。それにしても大変な荷物だと思う。今月は送れないだろうから、来月ヨセミテから帰ってきてすぐ送ることにしよう。土曜日に一人でリバーサイドへ行って、play girl へ行ったけれど、もうつまらなかった。女のコが踊っているのを見ているだけではバカらしい気がしていてシラけていた。次の日、Ｆ浪君と一緒に Riverside International Race Way へ California Grand Prix を観に行った。初めてＦ１というかフォーミュラ５０００というのを見たけど、さすがに迫力だった。音もすごいし、マシンもとにかくすごかった。ただ、レース自体はカマロ・レースの方が面白かった。これは全く同じカマロ１２台のレースなのだが、A. J. Foyt とか、Bobby Unser とか、Mario Andretti なんかの有名なドライバーが出場していてる。２０週目くらいでフィッテバルディが事故でリタイヤしたので、イエロー・フラッグになって各車の間隔が詰まったので、そのあとのリスタートからが面白かった。金はなくてもこういうのにはどんどん参加したいよ。 Riverside International Race Way California Grand Prix で優勝した Mario Andretti International Race of Champions （IROC）のカマロ・レース IROCカマロ・レースの結果 October 26, 1975 Riverside International Raceway Riverside, California 2.54-mile road course, 30 laps, 76.2 miles 1　　2 Bobby Allison　　　　　30 Running 2　　4 Al Unser 　　　　　　　30 Running 3　　11 A. J. Foyt 　　　　　30 Running 4　　10 Mario Andretti 　　30 Running 5　　12 Bobby Unser 　　　　30 Running 6　　1 James Hunt 　　　　　30 Running 7　　5 Brian Redman 　　　　30 Running 8　　3 David Pearson 　　　　30 Running 9　　8 Benny Parsons 　　　　30 Running 10　　6 Jody Scheckter 　　　27 Flat tire 11　　7 Richard Petty 　　　　23 Accident 12　　9 Emerson Fittipaldi 　　　18 Accident Time of Race: 45 minutes, 54.124 seconds Average Speed: 99.603 MPH Margin of Victory: .534 second Lead Changes: 1 レースはフィルム４本使った。全部といっていいほど流し撮りをやったので、うまく写っているかどうか心配だけれど・・・USAに来てからずっと続いていたサマータイムが２６日から冬時間になり、仕事も７時から５時の９時間労働になって楽になった気がする。しかし、６時になるともう暗いので何か変な感じだ。今もまだほんの７時半なのだけれど、どうも時間の感覚がズレてしまっていけないのだ。リバーサイドもＦ浪君が一人でシラケているようなところがあって、どうも、やっぱりどこも同じなんだなと思う。今日など他の２人とは仕事中はほとんど口をきかなかったし、実習生ハウスへ帰ってきてからも話題がないのでしゃべらずじまい。それに今２人ともベッドルームにいるからなおのこと。７時半からベッドに入ってどうするのだろうと思うけど、まあtetywestの知ったことではないのだ。昨日は久々の別行動だったのでこのところになく気分は良かったのだが、それにしても性格の違いというのをもろに感じている。もうすぐ帰るという意識がそうさせることは確かだろうね。あとたった４ヶ月だからね。これは早いだろう・・・このところＭ子のことよりそっちで頭が一杯で、もう彼女のことはあまり頭の中で行き来しなくなった。いいことだろう。それにしても人生はなんて難しいのだろう。もちろんどう生きても人生なのだけれど、ここの２人を見ていると「ああはなりたくない」と思うことがいっぱいあって、そう思うtetywestもまだまだダメだとイヤになるこの頃・・・

  2005年10月27日

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• USA日記（２３９）

  １０月２４日（金）１９７５年昨日に引き続いて、気分の上では何の変化もなし。朝寝坊して６時５０分に目覚め、顔も洗わずに飛び出していった。USA最後の１０時間のwork はこうして終わった。昼からはトラクターの上だったので硫黄島を読んだ。ずっと読んで５時１０分頃に読み終わった。今日は２人に係わらずに自分の時間をひたすら追究した感じ。今からもこうして生活するのだろう。本を読み終わって、２人の作業を見ていた。Ａ山君はどうしてあんなに口を曲げて歯をむき出して、まるで泣きそうな顔で仕事をするのだろう・・・などとずっと考えていた。たぶん無意識なのだろうけど、面白い。もう１つ考えたことがある。tetywestは誰彼を問わず長い間一緒に住んでいる人間から愛想をつかされる性格なんだと思っていた。結婚しても、たぶんその相手がとてもつまらなく見えてくるんじゃないか？結局一緒に住める人間なんて見つかりはしないじゃないか・・・なんて、そんな悲しいことをね。Ｍ子もそういう風にtetywestのことを感じたのかな・・・なんて考えてみた。でもこれはわからないこと。夕方寒かったので少々風邪気味。でもＫ君にletter を書いた。２０日から書いてたヤツだ。明日で今週も終わる。終わってみれば何もかも早いのに、その中でもがいている人間はなんて弱いのだろう。そして考えるってことはなんて素晴らしいんだろう。

  2005年10月24日

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  USA日記（２３８）

  １０月２３日（木）１９７５年English class は Patio Playhouse へ招待されたのだ。Celeblation (a musical about winter)８時から１０時までだったけど、とてもよかった。しかし内容はtoo difficult で、やっぱり表面だけしか捉えることが出来ないのは悲しいことだ。この劇くらいが完全にわかれば English も本物だと思うのだけれど・・・Celeblation のプログラムどちらにせよ、こういう劇を観るのもとてもいいことだと思う。ただフラッと遊びに行くのではなく、何かのイベントに参加するというのがアメリカでのエンジョイの方法なのだと最近思うようになった。もちろん日本でもそうあるべきで、この辺りは生活に取り入れたいなんて考えている。今日の仕事は昨日の夕方と同じで、あと半日で終わりそうだ。それと、Ｔ橋君からletter があった。彼とも会っていろいろ話をしたいと思う。とにかくここの生活には何か足りないものがあって、tetywestはそれは「思いやり｣だと思うのだが、このところＭ森君の態度が特に気に入らないので、ｔｅｔｙｗｅｓｔはとにかくイヤだと思っている。まあ、ある程度割り切ってしまえばいいのかもしれないのだが・・・あの考え方にはついて行きかねる。したがって会話もないというわけだ。何というか、もう実習生活がさっさと終わってしまえばいいのにという気がしている。これから仕事も１日９時間になるし、もうほぼ終わったんじゃないかと錯覚してしまうのだ。このところ気分のよくない日々が続いているな・・・

  2005年10月23日

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• USA日記（２３７）

  １０月２２日（水）１９７５年さて、本日baseball のWorld series でBoston Red Sox と Cincinnati Reds のGame 第７戦だったのだが、９回表に４点目を取って、４対３で Cincinnati が勝った。今日の仕事は昼からショベルローダーを使って鶏ふんをトレーラーに積み込んで、それをドリップのバレンシアにふりかけるというものだった。午前中はpuruning だったけど・・・とにかく、Bossの話では葉分析の結果、窒素も燐酸もカリも不足していたのだそうで、遠くから見ても葉っぱが黄色いと思っていたのだ。それで果実の品質が良かったのだ。「but、アメリカじゃ味がいくら良くてもパッキングハウスでは評価されないのでいけないのね」とのことだった。バレンシアは早く収穫するほど値段が安い。しかしプールは１回。レモンもプールは１回で、夏は高くなるのだけれど今のところ５０￠しかリターンがないのだそうだ。ネーブルは１＄６５￠か７０￠のリターンがあったそうだ。今日、フィルムを買って写真を現像に出したので７＄２０￠支出することになる。１１＄足すと１８＄２０￠。そうすると後１７＄ちょっとしか残らない。リバーサイドじゃ昼食も食べなきゃいけないし、もう絶対赤字なのだ！！困った、困った！！今、Japanese Pachinko masine が２９＄いくらだってＴＶコマーシャルをやっていた。夕食は牛丼。そういえば、こっちへ来て初めて卵を買った。１２個で６０何￠かだった。日本より安いよ。今日、リバーサイドへ電話したらＦ浪君はイリゲーションの水をかぶって風邪をひいたといって寝込んでいた。そんなわけで今日はとても疲れたので、もう寝ることにする。９時過ぎだけど・・・明日は楽しみな Patio Playhouse だもんね。

  2005年10月22日

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• USA日記（２３６）

  １０月２１日（火）１９７５年今日は一日中バレンシアの剪定。puruning の鋏を持ってスソ枝を切っていく。さて、school ではLuam っていう３９歳のベトナム人で、体育の先生をやっていた人に会って話をした。それにしてもschool はとても English の勉強になる。リバーサイドのＦ浪君からTel があり、カリフォルニア・グランプリの入場券は１１＄だって、大変だ！！・・・それにしても、これで確実に行けるのだ。今、妹が送ってきたカセットテープで井上陽水を聴いている。とてもいい歌だ。どれもいい歌だ。かぐや姫に変わった、こっちもGood なのだ。それにしても金がない、困ったものだ。今調べてみたら共同貯金も３０＄くらいになってるし、やれやれだね。本当に金がないのだ。あ～、tetywestは今３６＄、Ｍ森君は６０＄はあると言うし、Ａ山君は１００＄以上あるって言うから参ってしまう。本当に困ってしまった。どこかから隠し金でも出てこないかな・・・でも、出て来なかった、本当に悲しいもんだ。レコードを買うのもいいが、ほどほどにしておくんだった・・・あ――、しかし、しかし、何とかなるのだ。Ａ山君に借りよう！！そして何とか１１月の９日まで生き延びよう。そしたら１１月は何とかなるだろう。そしたら・・・・でもね、１１月のと１２月の給料はひたすら貯金しないといけない。つまり最終トリップのためにもう後がない・・・やれやれ。金欠病はずっと続きそうだ。大変だ。これは大変なことになるぞ！！！！

  2005年10月21日

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• USA日記（２３５）

  １０月２０日（月）１９７５年本日の最高気温は７１度（２１．６℃）で最低気温は５３度（１１．６℃）、しのぎやすくなった。仕事はバレンシアのモアをかけた後の枝を真ん中へ集めて、もう一度モアをかける作業。ほこりだらけになって大変だったけど、それも今日で終わった。農林中金の鈴木専務と高木というヒラの職員がBossの農場を見に来た。たかが１日の視察で何がわかるものかと思ったけど、口には出さなかったよ。専務はやけに威張っていてイヤな感じだった。Ｍ子にletter を書かなきゃと思うけど、ちょっと今書くとまた変てこな手紙になりそうだな。だから止めとこう。今日一日はモアに乗っていたからＭ子のことをずっと考えていたのだけれど、やっぱり彼女はtetywestの一番愛している女のコだから、結局何をどんな風に考えても同じなのだと思ってなるべく忘れるようにしているのに・・・あのletter のあと、またまた、ちょっと度々頭の中へ蘇ってきてしまうのだ。とにかく・・・そう、Ｋ君からｌｅｔｔｅｒ が来ていた。

  2005年10月20日

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  USA日記（２３４）

  １０月１９日（日）１９７５年土曜日は朝からアナハイムのディズニーランドへ行った。着いたのは１０時半で、The little world の可愛い人形や、建国２００年記念パレードや、冒険の国のジャングル船や、開拓の国のお化け屋敷、トム・ソーヤの島、そしてミシシッピー川に浮かぶマーク・トゥェイン号。未来の国では Sing America とゴーカートに乗って、ステージを観て、ベルサービスで America Beautiful の３６０度パノラマ・ムービーを観て、とにかく楽しく過ごしたのだ。今でもThe little world のメロディが頭の中を駆け巡っている。おとぎの国The little world 夜はリトル・トーキョーで札幌ラーメンを食べて、ハリウッドのSunset blv.にある Palms motel へ泊まったのだけど、何とそこは street girls のねぐらだった。チェックインをやっているところから黒人の二人連れに耳元で、「Do you wann'a girl ? ]とささやかれた。最初に入った部屋にはベッドが１つしかなくて、フロントまで文句を言いに行って、次の部屋は２つだったけれど、むこうが気を利かして３つ目のベッドを用意してくれたので３人が別々のベッドで寝られたのだ。１８＄８４￠だった。その motel はとにかくすごくて、２つ目の部屋に入るときにも一人やって来たので、「１５＄、ＯＫ？」と訊いたら、安すぎると言う。最初の黒人は１５＄だって言ってたのに・・・Ａ山君は眠るというので、Ｍ森君と街をぶらついてこようとロビーへ降りていったら、最初の黒人の二人連れがずうずうしく車まで乗り込んでくるので、仕方なく泊まっているモーテルまで送ってやった。down town Hollywood へ行ってぶらぶらして、 Palms motel へ帰ってきたら白人の可愛い女のコのがいて、「Would you date with me ?」「こっちは２人だよ」と言うと、もうひとり黒人を連れてきて、「This is my sister.」ハハハ夜中の２時過ぎまで motel の前の通りで女どもがギャーギャー騒いでいた。次の日はゆっくりと寝て、昼からウエスト・ハリウッドのタワー・レコードで７７＄のLPレコードを買った。今回はｊａｚｚを中心に安いのをびっしり２７枚ほど。サイモン＆ガーファンクルのベスト・ヒットも買ったのだけど、これは４＄６６￠もした。その後、ユニバーサル・スタジオへ行ったけど、入場は３時半までだったので閉まっていて、売店で「スターの家の地図」を２＄で買って、ビバリー・ヒルのSunset blv.の北の方をグルグルと回ってみた。アンディ・ウィリアムズとか、フランク・シナトラとか、ジュディ・アンドリュースとか、エルビス・プレスリーとか、とにかくいい家に住んでいて、門の前まで行っても中は見えなかった。それから、リバーサイドへ寄ったけど留守で、来週の日曜日のチケットを買ってくれるように書置きだけして帰ってきた。※ディズニーランドでは、３分でマンガみたいな似顔絵を描いてくれるのがあって、記念に３人とも描いてもらった。確か７＄だったような・・・

  2005年10月19日

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• USA日記（２３３）

  １０月１７日（金）１９７５年明日の予定について誰も何も言わないから、maybe もうそれぞれ行くところを決めてあるのだろう。今日はずっとＭ子のことを考えていたから、他の２人にとってtetywestは迷惑な存在だっただろう。Ｎ野さんとＭ子の姉さんが結婚したって言うのは、やっぱりそうかとも思うし、それと同時に何かうまく表現できない感じがする。両方とも知っている人たちだし、Ｎ野さんがクラブの先輩で、相手がＭ子の姉さんだというのも非常によくない。tetywestは惨めな気分になるし素直になれない。彼等だって結婚してしまうまではいろんな悩みがあっただろうけれど、それはわからないし、とにかく結婚しちゃったんだもんな。結婚って一体なんだろう？結局愛し合うもの同士が結ばれるので、仕事とか家庭の事情なんていうのはその次のものじゃないかと考えている。それにしても、tetywestがもし農業をやってなかったらＭ子と結婚できたのにと考えてしまうのは、やはりひがみなのかな。とにかく、今ｔｅｔｙｗｅｓｔにはＭ子を幸せにできる自信がないし、両親や祖父母のいる家庭へ入ってくるという負い目があるね。そんな事情に負けるのは嫌だけど、それにしてもｔｅｔｙｗｅｓｔ一人でミカンを作る自信もない。とにかく中途半端で、今は何も言えないし何も出来ないからこんな気持ちになってしまうんだ。それが結論で、これは時間が解決してくれるものだから、とにかく今はとても悲しいわけ。何も出来ない。-------------------------------------------------皆さんお変わりありませんか――　こっちは元気ですよ。昭和５０年みかん戦線もただいま前半戦に入っておりますが、どうですか調子は？また近況を知らせてください。忙しいこととは思いますが・・・こっちは車を買ってからボスとは仲良くやっています。安心してください。早いもので、もうあと４ヶ月半ですからね。ボスが１回、土日の連休をくれたので、グランドキャニオンとラスベガスへ行って来ました。２，０００ｋｍのドライヴでしたが、ラスベガスではギャンブルで１８＄儲けたので、１日仕事をしたのと同じ勘定になります。気分良かったですよ、勝つとね。ギャンブルと言っても１回５￠のスロットルマシーンなので、日本のパチンコみたいなもんです。Mexico も行って来ました。エンセナダという、国境から６７マイル入った海岸沿いの街ですが、お土産が安いので財布を７個買いました。１つ１＄９５￠です。これはナイショ、そのうち送ります。あと、仁尾町へあげようと思ってMexico という文字が入った壁飾りを買ったのですが、表面がガラスなので無事着くかどうか、これは４＄しました。あと、純銀だと言っていたけど本当かどうかわからないネックレスを２つ。１つ３＄ですか・・・それこれ買うと結局６０＄くらい使ってしまいましたが、本当に土産には頭を悩ましていますね。ろくなものがなくて・・・安くていいものなんてなかなかないですよ。レコードはＬＰ１枚が２＄くらいなので（もっとも、よく売れている人気のあるのは５＄くらいなのですが、それでも日本より安い）、それを４８枚ほど買い込んであります。どうやって日本へ送ろうかと思案中なのです。割れたら困るしね。まあ、そんなわけで、そろそろ荷物もまとめて送らなくてはと思っています。今月は金が残りそうもありません。実は明日と明後日もボスが連休をくれたので、ディズニーランドへでも行こうかと思っています。まだはっきり決まったわけではないのでわかりませんが・・・次のSunday（日曜日）にはRiverside ってところでカリフォルニア・グランプリのレースがあるのでそれを観に行くつもりで、１１月に入るとすぐ、一週間ヨセミテで研修があるので、そこまで何とか今の金を持たせなくてはいけないのです。貯金は２９５＄から全く増えず。もう仕事時間も１日９時間になるだろうし、もう貯金は出来ないでしょうけど、まあ何とかなるでしょう。仕事の方は、夏中、草を相手に除草でしたが、今はそれも一段落して、すごく密植になった１０エーカーのバレンシアを１本おきに間伐するのと、レモンの新植のワラを使ったマルチと、マイト(ダニ）のスプレーとをやっていて、あと帰るまでの仕事としては、もう一回冬草の除草と、バレンシアとネーブルの支柱立てと、レモンの剪定くらいのもんで、雨も降り始めることだろうし仕事は楽になる一方でしょう。こっちは何と言っても収穫作業がないのでね。こっちの気候も狂っていて、お彼岸に４４度Ｃなんてバカみたいに暑い日が２日続いて、それ以外も３０度Ｃを超えてましたが、またずっと涼しくなったと思ったら、今度はインディアン・サマーというのがあって、また３０度近くまで温度が上がって、とにかくいつまで暑いのかわからないのです。時たま、１２月にも３０度を超える日があるそうです。しかし夜はさすがに涼しく、とても過ごしやすい季節です。雨は先週の土曜日に３ヶ月ぶりに２時間ほど降っただけで、後はずっと晴れてます。この日照量の多さは、日本じゃどうあがいても真似できませんね、残念ながら・・・そういえば、写真ももう６００枚くらい写しました。今度これもまとめて送らなきゃと思っています。見るときはちゃんと前に入っていた袋に入れといてくださいよ。あとで整理しなきゃいけないから袋に番号をうってあるので・・・そんなわけで、あれもこれも送らなきゃなんて考えてると、もう本当にすぐ日本へ帰る日になってしまいそうです。車を買ってからは月日の経つのが早いこと早いこと。毎週火曜日と木曜日は夜３時間ずつ、エスコンディッド高校で英語の勉強をしています。これもなかなか楽しくて、友達も出来るし、今この英語の授業を一番楽しみにしているのです。これで、なかなかスジがいいって先生にほめられたんですぞ、英語の発音で・・・。今クラスにはベトナム難民の人たちとメキシコ人がほとんどです。英語のクラス以外にも料理やらダンスやら自動車の修理やら、歴史やら、散髪の仕方やら、とにかくものすごい数の授業をやっています。登録料が３＄だけで、ただみたいなもんです。こういうのはいいなあと思いました。夜だから仕事が終わってから行けるし、日本じゃ学校を出てしまうとなかなかそういう教育は受けにくいものですが、アメリカではいつでも誰でも行けるのだから・・・もう少し英語がわかれば他の授業も取りたいのはいっぱいあったのですが、とにかく英語が第一だから・・・ハハハそれから、エスコンディッドにはロックの音楽を生演奏でやる格調高い飲み屋というかスナックというのがあって、日本と違って会計はその時払いで、それも何でも１杯１＄ですから安心して飲めますし、とてもいい音楽をやるので気に入って２回ほど行きました。サンディエゴにも同じような店で、フォークソングをやるところがあって、こっちはちょっと高くて１杯１＄５０￠ですが、１回行きました。エスコンディッドの街はアメリカの街としてはとても小奇麗な街で、ダウンタウンという、いわゆる下町のない街で、珍しいのですが、サンディエゴまで出るとこのダウンタウンがあります。もちろんロサンゼルスにもありますが、車を持ってからはダウンタウンよりは郊外の少し高級な場所へ行っています。バスを使うとバス停がダウンタウンの近くなので、いつも汚いところを見るわけですが、車を持ってみるともっと違ったアメリカを見つけられたので良かったと思っています。今日はこのへんで。　　　１０月１７日-------------------------------------------------

  2005年10月17日

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• USA日記（２３２）

  １０月１６日（木）１９７５年mite の splay が終わって、モアをかけた後の枝をもう一度真ん中へ集める作業をやったら疲れてしまって、本日のschool は休んでしまった。今日、Ｍ子からletter があって、これも独りでいたかった原因の主なもの。どうも終わったはずなのにまだ心が乱れているのはどういう訳なのだ？これではいけないと思うけれど、今日はこの２～３ヶ月で最高に頭の中がこんがらがってしまっている。チクショウ、どうもtetywestは弱いのでいけない。ただの友達からのletter として気軽に考えられないのだろうか？どうでもいいことかも知れないが、Ｎ野さんがＭ子の姉さんと結婚したそうで、ああ、そういうのを聞くとますますおかしくなってしまうのだ。Ｍ子の手紙には共鳴するところはあるのだけれど、所詮終わったものなんだから今更どうしようもないのに・・・嬉しさと悲しさと苛立ちと・・・とにかくtetywestは変わらなきゃいけないのに、これでまた昔に引き戻されてしまった気がするよ。一度は、そう最近はＩ田君へのletter でも書いたように、独身時代を楽しむことにしていたのに・・・当分結婚なんかするまいと決めていたのに、どうもまたゆらゆら・・・・チクショウ、tetywestにとってＭ子の存在があまりにも大きすぎるのがいけない。手紙が来たことで、また身近なものと勝手に錯覚しているなんてバカなもんだ。とにかく手紙が来たことは嬉しいけれど、素直に嬉しがってだけいられないということが頭にきている。それにあまりにも違いすぎるのだ。全てが！！だから、こう素直に忘れちまえばいいのだが、それをやるためにアメリカまで来たんじゃなかったのかい？「風と共に去りぬ」を観て、スカーレットの生き方に感動しているっていうけど、tetywestは残念ながら知らない。だから読んで見たい気もするね。とにかく１年会っていないうちにだいぶ変わったことは確かなのだ。Ｍ子もtetywestも・・・tetywestは早くもっと愛することができる素晴らしい人が欲しいよ。いつまでもＭ子、Ｍ子じゃやりきれないもの。アメリカ生活ってのもその意味じゃ中途半端なんだよ。今日は３年前に何か特別なことがあった日のような気がするね。いやだね、そんなことまで思い出したんじゃ。とにかく独りになったことだし、Ｍ子も元気だし、いいじゃないか。１０時までは独りっきりさ。こんな時間もあったほうがいい。そして人生について悩んでいるのもいいことだ。とにかく、going my way it's not with her だから・・・・bye bye

  2005年10月16日

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• USA日記（２３１）

  １０月１５日（水）１９７５年昨日はschool でHawaii から来たという男と食堂で話し込んでしまって、後半の授業はサボりだったけど有意義だったのだ。日本食のことなどよく知っていて楽しいguy だ。Next Thursday に Patio Playhouse で劇があるのを観に行くことになって楽しみだね。そんなわけでschool も楽しいのだけど、Ａ山君は、「疲れたから」と言って行かなかった。school へ行かなきゃ何のために車を持ったのだろう？今、ＴＶで三橋達也とクリント・ウォーカーとフランク・シナトラの出ている戦争映画をやっているのだけど、両方とも小さな島にいて、今三橋とクリント・ウォーカーのコミュニケーションが始まっている。「医者を貸してくれれば魚と芋をやる」なんて。一風変わったいい映画みたいだ。今日はとても疲れたけど、この映画は観終わってから寝よう。今日はインディアン・サマーらしく８６度Ｆ、とにかくいい映画はいいもんだ。そんなわけで、school にはまた目的ができたし、月日の経つのも早くなることだろう・・・なんてね。エルトン・ジョンのコンサート・チケットは今日来た。tetywestも早く買わなきゃなんて思っている。この映画、とにかく面白い。天皇の訪米を記念してか、「戦争の中での日米の友情」を謳い上げている、とてもいい映画なのだ。三橋君は英語がよくできるのね、うらやましいよ。チクショウ、tetywestももう少しEnglish を真面目にやれば良かった・・・そんなとろだ、今日は。あ、昨日ルーマニアの研修生から写真を送ってきた。バイセリアの研修のときの。-------------------------------------------------参照ＵＲＬ：http://www007.upp.so-net.ne.jp/Mr-YUNIOSHI/ww2.html第二次世界大戦・太平洋戦争を描くもの　大戦前後（日中戦争など）、戦中に作られた戦意昂揚映画も含む【映画】勇者のみNone but The Brave１９６５年、日米フランク・シナトラ監督・主演・製作三橋達也加藤武勝呂誉春風亭柳朝黒部進太宰久雄クリント・ウォーカートミー・サンズ円谷英二特撮監督音楽ジョン・ウィリアムズシナトラ・プロとワーナ－、東宝の合作だがシナトラがかなりの力を入れて取り組んだ作品。太平洋戦争末期、ソロモンの孤島に残された１５人の日本兵と、その島に不時着した１５人の米兵が、交戦状態となる。しかし、ある事件をきっかけに両軍は休戦し、やがて交流が始まり…。戦場での敵味方の友情を描く。ハワイでロケが行なわれたが、戦闘機の不時着や暴風雨・津波のシーンは円谷が東宝のスタジオで撮影した。音楽はジョニー名義だがまぎれもない『スター・ウォーズ』の彼である。円谷＆ウィリアムズなんて夢みたい。-------------------------------------------------

  2005年10月15日

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  USA日記（２３０）

  １０月１３日（月）１９７５年今日の夜はずっとテレビを観て、Love American Style と the night in Casabranka 、そのあとカントリー・ミュージックの年間賞の発表を観た。グレン・キャンベルやジョン・デンバーや、DJ・トーマスなんかが出てきて、カントリー・ミュージックもとてもいいもんだ。今日の昼からＭ森君は１０エーカーのバレンシアの間伐を始めたし、Ａ山君とtetywestはまだワラを敷いている。ワラ敷きは午前中にアボカドが終わって、昼からはレモンに入った。今日はピックアップのエンジン調整をしょっちゅうやっていた感じ。最後にshed の前で１０分くらい調整して、やっと調子を取り戻せた、よかったね。たまには夜ＴＶにかじりついているのもいいものだ。これからはしょっちゅうそうしてみようかな・・・でも、これもいつ気が変わるかわからないけどね。そんなわけで、グレン・キャンベルは名前は知ってたけど、今日初めて顔を見たのだ。夕食はご飯とエビ団子のフライと、お吸い物と漬け物の日本食を作った。明日は車の smog device の登録に行かなくちゃいけない。もうすぐ１１時なのだ。あとは・・・そうね、今日はコロンブス・ディで本当は祝日で休みなんだよね。年間最優秀singer には Jhon Denber なんて人が選ばれた。今ＴＶに出てたけど、こんな顔をしてね。幼そうな、ははは・・・・

  2005年10月13日

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• USA日記（２２９）

  １０月１２日（日）１９７５年一日中寝ていた。昨日寝たのが午前５時過ぎで起きたのは４時頃。Ａ山君とＭ森君が日本食を買い出しに行ってカレーライスを作った。久しぶりのことだ。テレビで Washington と USC の football game を観て、２８対１０で USC が勝った。そのあと The street of San Fransisco を観て、今日は別に何もせずに１日が終わってしまった。tetywestは来週の連休に何をしたらいいのか困っている。実にすることがないのだ。どこかへ行っても３人一緒ではシラケるのは目に見えているので、それもしたくないし・・・一度バラバラで行動してみるのもいいんじゃないかと思う。少々金がかかるけどね。今日だって３人の会話なんてあまりなかったし、やることが無いと寝てるだけだからとにかくつまらないよ。そうなると、ディズニーランドあたりへ行くのがいいのかな・・・と思っている。一人ではつまらないかもしれないが、とにかく今の状態じゃ限界を感じてしまうので、どうしたらいいのだろう？こういうのは、確かにぜいたくな悩みかもしれないが、要するに実習生というのがいかに中途半端なものかということなのだ。何かをやるにしても３人でいたんじゃ何もできないってことだ。でも、車を持つのは３人が力を合わせなきゃできなかった。どうも、ここら辺に変な矛盾があるのだ。自分のやりたいことは独りじゃないと出来ないし・・・あ――いやだねえ。とにかく、他の２人に気を遣わないで勝手にやりたいことが出来たら最高だろうね・・・ムリのようだけれど。そんなわけで、本日もシラケてひとりソファーの上で悩んでいるのだ。

  2005年10月12日

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• USA日記（２２８）

  １０月１１日（土）１９７５年夜、San Marcos のRED BARN へ行ったけれど、入場料が４＄いるというので入らなかった。あの券を持っていると free だと思っていたのに、行って損した感じ。なぜかと言うと、今日は雨が降って仕事は半日だけで休みだったから・・・だから昼からずっと寝ていた。ハエがうるさかったけど。今は午前３時１０分。サンディエゴへ行って、Pacer っていうトップレス・ゴーゴーへ行って、そのあと４＄でヌードダンスを見て、帰ってきたところ。ゴーゴーが踊れる店はサンダルじゃ入場できないと言われてスゴスゴ・・・しょうがないね。しかし、Saturday night だというのにやることがなくて困ってしまう。こんな風に外出してもどうもつまらないのだ。もちろん出れないよりはいいのだけれど・・・３人の意見がまとまらないし。ダウンタウンは嫌だとか、ムービーを観るのは嫌だとか・・・だから３人でいてもつまらないよ。どちらかというと独りでいたい。だから、２人とも寝てしまって今はｔｅｔｙｗｅｓｔひとりで起きているのだけれど、こういうのが好きだね。後の連中と話をあわせて気分を悪くしたってつまらないから。今日の後のヌードダンスだって、ただのゴーゴーよりはきれいでよかったと思うけど、Ｍ森君は気に入らないみたいだった。いいんだよ・・・とにかくひとりで何かを考えてみたい。だから今起きている。せっかくのSaturday night だもの、明日は一日中寝ててもかまわないよ。

  2005年10月11日

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• USA日記（２２７）

  １０月１０日（金）１９７５年１１時１０分前。今 Escondido High school から帰ってきたところ。昨日はラモナが来て、school を半分で escape して酒を飲みに行った。今日は Fallbrook との Football game を観に行って、２１対６で Escondido が勝った。 Escondido チームの愛称は「クーガー」。ハーフタイムにはブラスバンドとバイオリンとブラロックバンドが出て演奏したし、ロックのときの女のコたちのチアリーディングがとても美しくて印象に残っている。 Escondido は黒のユニフォームで、ビジターの Fallbrook は赤と白。とにかくカクテルライトに照らされてきれいなのだ。USAのハイスクールはこのナイトゲームがあるので、なんだかとても自由という感じで日本とはかなり違う。ブラスバンドのユニフォームなんかもとても金をかけていて凝っていて、とにかくきれいだ。あの雰囲気が、またなんとも言えず良くて、入場料は２＄だけどそんなに高くはないし・・・そんなわけで、いい感じなのだ。今日は車に smog device を取り付けたので、今からは燃費が悪くなることだろう。朝Bossが、「今週か来週に連休を取ってもいい」と言うので、来週もらうことにした。いい傾向なのだ。今日は仕事中に気分を悪くして、とにかく機嫌が悪かったのだが、独りで考え事をするにはこういう状況の方がいいのだ。Ｉ田君から久々にletter があったので、その返事も書かなきゃ。

  2005年10月10日

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• USA日記（２２６）

  １０月８日（水）１９７５年６月２２日に観に行ったモトクロスのGrand Prix が載っている雑誌を２冊買った。２＄２５￠。朝、Bossが言うには、「This week の Friday night に Escondido High school で Fallbrook との Football game があるのね」Bossたちも行くらしいけど、もちろんtetywestたちも行くのだ。そして Escondido High school を応援するのだ。最近マッチが不足しているので、仕事中のためにライターを２個買ってきた。１個１＄１９￠の・・・仕事中にアリの穴へガスを流し込んで火をつけたらよく燃えたけど、駆除の効果はあるのかしら？Fallbrook での Football game の写真は、暗くてあまりよく写っていなかった。Goddamn!! だね。それにしても写真はガンバッてよく撮っている。もうこっちへ来て２７rolesだ。今日の夕食は昼から仕込んだバーベキュー･チキン。美味かった。ＴＶガイドを２３￠で買ってきて、いい番組があれば観ようなんて思ってるけど・・・無理かな、忙しくて。買い物が水曜日になったからＴＶガイドも買えるのだ。仕事は今日もストローのマルチ。Bossの話では、「Friday には２５％の雨が降る」んだって・・・・なんて言いながら今日も終わっていく。そうだ、今、水会社がshed の前に直径１ｍくらいのパイプを埋めるために穴を掘っている。もう朝起きたときには真っ暗の感じ。日中も涼しくなってきたし、本格的に秋なのだ。さて、何をしよう？今日はbooks の整理でもやって日本へ送るかなあ・・・そろそろ・・・なんて考えている。今９時５分前。

  2005年10月08日

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• USA日記（２２５）

  １０月７日（火）１９７５年朝起きたら、何と雨が降っているではないか、それも本格的に！！これはきっと DAY OFF だと思ってピックアップも取りに行かなかったら７時にはほとんど止んでいた。仕事を始めて３０分もするともう完全にあがった。今日の仕事はアボカドに麦わらのマルチ。ナイト・スクールはベトナムの Lan Min とまた会って、食堂でも話をした。Miyasako nersery で働いていて、住んでいるところは 222 West 7th Ave. Escondido で、今度遊びにおいでと言われた。結婚していて、高校の同級生のＳ水さんに似ている顔立ちなのだ。今日はミランも Ochi も来てなかったので落ち着いていたし、帰りに土曜の夜のロック・コンサートのチケットをもらったので、今週末には行ってみようと思っている。そんなわけで、ナイト・スクールはいろいろ楽しいことがあるのだ。夕食はスパゲティで１０時半に食べ終えたけれど、こんなことをやっているからもうすぐ１１時。大変なのだ。しかし、実にナイト・スクールは気分転換にはいいのだ・・・いろいろな人に会えるから・・・さあ、そんなわけで本日はもう寝るぞ。今日は本当に気分がいいのでグッスリ眠れるだろうな・・・

  2005年10月07日

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• USA日記（２２４）

  １０月６日（月）１９７５年土曜は１２時半で仕事を終わってエンセナダへ行った。昨日は買い物をして、ラモナでティワナの話を聴いて帰ってきたら午前様になった。今日の朝は誰も目を覚まさなくてBossに起されてしまった。今は久しぶりに床も拭いて部屋の中がきれいになっている。Ｋ君にletter を書き終わったところ。tetywestは California Grand Prix に行きたいのだけれど、あとの２人は Elton John のコンサートに行くと言って、今チケットを注文している。California Grand Prix のチケットは土曜日にシアーズへ行ってみたけど無かった。今日は一日中曇っていて、夕方には久しぶりに雨がパラパラと降ってきたし、その前はすごく風が吹いて、何となく秋らしくなってきた。エンセナダじゃ、買い物以外はそれほど満足したものもなかった。貝にマリア様を彫った銀細工のペンダントがとても気に入って、英語が通じない店員さんと値段交渉をしたけど、責任者に電話して８０％にまけてくれた。(※このペンダントはUSAで買った物のうち一番高価なものになった。将来tetywestのお嫁さんになる人にプレゼントしようと思って買ったのを覚えていて、今は家内が所有している。）でも、みんなの土産のことになると困ってしまうなあ。Ａ山君が最近一人でシラケているから、ろくに話をしていない。彼の性格がああだから仕方がないと思うけれど、結局自分からは何もしないのがやけに頭に来ることがある。しかし、無視しても支障なく暮らせる存在だということは気が楽なのだ。今日はゆっくりしていて、こういう日もたまにはないとね。夕食は飯と味噌汁とステーキとベジタブルとフレンチフライの豪華版を食べた。今日はゆっくり寝るのだ。しかし、これだけ忙しいと、やるべきことがどんどん後回しになって、そのうち忘れてしまうかもしれないなあ・・・・いやだねえ―――！！！！

  2005年10月06日

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• USA日記（２２３）

  １０月３日（金）１９７５年昼間９３度Ｆになった。確かに暑かったけど、ガマンできないほどでもなかったのは、さすが１０８度Ｆを一度経験した強味なのだ。夕方は外出もせずに、Ａ山君の作ってくれたハンバーグを食べて、Ｃａｐを１個作った。Ａ山君の赤のシャツとＭ森君の緑のシャツを継ぎ合わせて、きれいなチューリップ・ハットが出来たのだ。ついでにＧパンのほころびも直して、全面的にお裁縫の時間だったのだ。今日はチェックを全部キャッシュにしたけど、３０７＄０６￠。１１月３日～８日がヨセミテ研修なのであまり残りそうもないなあ・・・などと考えている。今、Fred のところへ行ってきたけど、レスリーだけがいていろいろ話をした。マリワナをやっていると言うし、吸うための道具も見せてくれた。土曜と日曜はパーティに出かけたり、ヒッチハイクでサンディエゴやオーシャンサイドへ行くと言うし、ドアーズが好きでレコードを聴かせてくれた。ベッドルームまで入って・・・さすがに女のコの部屋なので綺麗だった。グリーン何とかという場所の話もした。１時間くらいいたんだけど３０分くらいの感覚で、時間が経つのが早かった。とにかく、１４歳だというのに体だけ見てるともうリッパな女の娘だから、それがジーパンを短く切ったのとタンクトップだから目のやり場に困ってしまうのだが、とにかく楽しかった。また来いと言うのだから、また行くことにしよう。レスリーは可愛かった。何もできないのが残念だよ。本当、カワイイ娘だ。

  2005年10月03日

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• USA日記（２２２）

  １０月２日（木）１９７５年今日の仕事は、またドリップパイプだった。ゆっくりやったけど、もう取り付けが半分終わった。今日のスクールでは、ジョージとテレサとリタとに会ってなかなか楽しかったし、彼女達はエンセナダから来ているのだそうだ。class のほうはどうも人数が少なくなりつつある。難しすぎるのかな・・・２０人しか来てなかった。それでもやっぱりためになるし、頑張っているのだ。今日は中西部のＫ君からletter があって、ファイナル・トリップを一緒にやろうと言うのだ。「それもいいかなぁ」と考えている。Ｔ橋君も一緒じゃ、乱れに乱れるかな。また少々letter がたまってきた。明日少し整理しよう。とにかく大変なのだ、毎晩がvery busy だから。今度の週末はティワナ、エンセナダへ行こうという計画だし、まあ今日チェックが来たからお金は何とか間に合ってよかったのだけど・・・そんなわけで、あと２日で今週も終わるのだと思うと、何となく早いね。天皇さんも今アメリカの地にいらっしゃることだし、頑張らなくっちゃ、いろいろとね。今、夕食が出来たのでそれを食べる。１０時２５分。Ｍ森君の時計が時々止まるらしい。買ったばっかりなのに何ということだ！車のsmog devise（排気対策） もやらなきゃいけないみたいだし、どうもやることが一杯あるのに一向に片付かない。みんな無関心なのだな、困ったものだ。 Goddamn!!

  2005年10月02日

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