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翔建築設計の所長日記

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yoshiki@ Re:●建築家のお仕事(634)竹内日祥上人の講演(01/21) はじめまして私も2000年から竹内日祥上人…
2008.11.09
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カテゴリ:研修会
しばらくブログをさぼっている間に、かき込み率が45.4%
になってしまった。50%に復帰するようまめに書かなくては。

去る10月28日(火)、研修会の講師を務めた。
テーマ:「木造軸組構法住宅の構造計画の基礎と演習」

鹿沼のS氏と私で、1時間半づつ受け持った。

建築士法大改正の一つで、これまで確認申請時に木造住宅等の
チェックを建築士に委ねて確認検査機関ではチェックを省略する
「4号特例」というものがあった。
それを、近年のあいついだ不祥事で、実際建築士のチェックを
受けないで建てられている住宅があることが判明したため、「4号
特例」を廃止することになったのだ。

住宅の構造チェックは、検査機関でチェックするしないに関わらず
建築士がしなくてはならない分けだったが、いざ特例廃止すると、
市場が混乱するということで、全国で構造講習会が行われることに
なった。

つまりは、構造チェックもできない建築士が多いと、国交省は判断
したということだ。

建築士法改正は、今年11月28日から実施される。

構造設計一級建築士、設備設計一級建築士の新たな資格誕生。
建築士事務所に所属する建築士の定期講習(3年ごと)の義務付け。
契約時に重要事項説明の義務づけ。
建築士に対する苦情処理機関の創設。
4号特例廃止。
懲戒処分の厳重化。
設計・監理料の見直し。

しかし社会混乱しない配慮で、4号特例廃止は5月ころになる予定。
同時に執行される予定だった設計料の見直しも、準備不足のためず
れ込むことになっている。
なんとも締まらない話である。


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Last updated  2008.11.09 16:03:30
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