199686 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

みち太郎8の映画ブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

みち太郎8

みち太郎8

カレンダー

バックナンバー

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

X youhei00002 フォローしてください@ X youhei00002 フォローしてください X youhei00002 フォローしてください

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2022.12.31
XML
テーマ:邦画(790)
カテゴリ:映画
こんにちは、みち太郎8です。


今回は、ちゃんとした映画を紹介していきます。
新海誠監督の大ヒット、アニメーション映画。
超王道で映像がキレイです。
前評判が凄すぎて観てみましたが、良い映画なんですがそこまでか?ってなってしまいましたね。
期待しすぎてしまいましたが、普通に面白いし感動する映画ですよ。
音楽との相乗効果が良かったですよー。



ネタバレ注意。
フワッと紹介です。



君の名は




メインで声を担当するのは、神木隆之介と上白石萌音です。


隕石が地上に落下するシーンから始まります。

三葉と瀧の二人が夢から覚めると、喪失感に苛まれていました。
多分、星が降った美しい眺めの、あの日からそんな気持ちになっていたというモノローグで始まります。

RADWIMPSの歌がオープニングを飾ります(夢灯籠)。

三葉が夢で瀧に呼びかけ、電車ですれ違う際に、髪に結んでいた紐を渡すところで、携帯のアラーム音で目が覚めます。
起きてボーっとしていると、妹の四葉が呼びに来ます。
鏡で自分の姿を見て驚く三葉。

祖母の一葉と四葉と食卓を囲む三葉。
昨日は様子がおかしかったと祖母に言われてしまいます。
TVで一週間後に彗星が見えると報道があります。

学校へと向かう三葉。
友人の早耶香と克彦が声をかけてきます。
友人にも、狐憑きか?というくらい昨日の様子がおかしかったと言われてしまいます。

糸守町の現町長である三葉の父親である、としきが、町長選挙の為の演説をしているところを通りかかり、としきから声をかけられて恥ずかしそうに通り過ぎる三葉。
同級生達にからかわれてしまいます。

三葉が授業中にノートを取っていると、ノートにはお前は誰だ?という文字が書かれていました。
授業中では黄昏時(誰そ彼は?逢魔が時とも言われる)の事について話しており、文字に気を取られて授業を聞いていなかった三葉が当てられてしまいます。
先生には、今日は自分の名前を覚えているのねと言われてしまいます。

昨日の事を早耶香に聞く三葉。
記憶喪失かなと思ったと言われます。
三葉も、別の人の人生の夢を見たと言います。
例の儀式があるから、そのストレスじゃないか?と早耶香に言われ、この街から早く出たいとこぼす三葉。

三葉と四葉は祖母と共に伝統の組紐を編み上げます。
三葉の家は代々、神職の家系で伝統と神社を守っておりましたが、父親のとしきは神職を捨てて政治家へと転身してしまったのでした。

夜に能舞台で舞を踊る三葉と四葉。
舞台の上で口噛み酒(米を噛んで戻し、自然発酵してアルコールになる)という伝統の酒を作り封印します。
また、その光景を同級生にからかわれてしまいます。

携帯のアラームで目覚める瀧。
目覚めて挙動不審でした。
父親に声をかけて先に家を出ます。
瀧も家を出て東京の景色を堪能しながら学校へと向います。
昼食時に教室へと到着する瀧。
友人の司に昼めしに連行されます。
高木と司と昼食を共に取り、放課後にカフェへと誘われます。
目を輝かせてカフェへと向かい、パンケーキを堪能します。
カフェで過ごしていると、バイト先から遅刻だと連絡が入ります。

イタリアンの店で右往左往しながら働く瀧。
いつ夢から覚めるのかボヤきます。
給仕の仕事をしていると、クレーマーにイチャモンをつけられ、それを奥寺先輩が庇ってくれます。
奥寺先輩にお礼を言っていると、他のバイトの人が奥寺先輩のスカートが切られていることに気付きます。
クレーマーの仕業でした。
瀧は奥寺先輩のスカートを可愛い刺繍で縫い上げるとお礼を言われます。
喧嘩っ早いから心配していた、今の方がいいと先輩に言われます。

家に帰り携帯を見ていると、日記を残していることに気付きます。
瀧は今日あったことを日記に残します。
瀧が先輩に片思いをしている様子に気付きます。
お前は誰だ?というノートに残されていた言葉を思い出し、手のひらにペンで、みつばと書き残し眠りにつきます。

次の日に目覚めて、手の文字や日記を見て、何だこれ?と驚く瀧。
学校へと行くと、友人達に今日もカフェ行かね?と誘われます。
バイトがあると断り、放課後はバイトへと向います。

バイト先では、奥寺先輩と一緒に帰った詳細を聞こうと他の男性の先輩達に詰め寄られます。
覚えてないと答えていると、奥寺先輩がバイトへとやって来て瀧にだけ呼び掛けます。
他の先輩達に睨まれる瀧。

別の日に目覚めた三葉の腕に、みつばお前は誰だ?と大きく書かれていました。
学校に行くと、周りからヒソヒソとされ、早耶香からは昨日は目立ってたと言われます。

前の日の絵を描く授業中に、三葉の悪い噂話をする同級生の話を聞いて、机を蹴り倒したとの事でした。

急いで家へと帰り、ノートをめくるとそこには、三葉のことについての考えがまとめられていました。
残った痕跡を見て、瀧と三葉はお互いが入れ替わっている事に気付きます。

BGMはRADWIMPSの前前前世。
東京に住む瀧と糸守町に住む三葉は、お互いが不定期に入れ替わっていることが分かり、お互いの生活を守る為にルールを決めることにしました。
お互いに携帯に情報を残します。
しかし、どっちもお互い守れずに怒ります。

三葉(in瀧)が目覚めると、その日はご神体の下へと向かう日でした。
山を越えて行きます。
一葉が土地神の事を産霊(ムスビ)と言い、時の流れも、人の縁もムスビと呼び、神の力だと話します。
組紐は時間の流れを表しており、神の技だと言います。
カルデラの様な場所にご神体があり、そこに口噛み酒を奉納します。

帰る際に、一葉に夢を見てるなと言われて目覚める瀧。
目覚めると何故か泣いていました。
奥寺先輩から今日はよろしくと、連絡が入っており、三葉が約束したデートの日でした。
会話が続かない中、頑張る瀧。
夕食を誘うと解散と言われてしまい、今は別の子が好きでしょと言われてしまいます。
そんな事ないと答える瀧。
そのまま解散になります。
今日は、彗星がよく見える日だねと書かれており、三葉に電話をかける瀧。

三葉も目覚めた時に、泣いていました。
その日は、何となく学校をサボり、克彦からお祭りがあると連絡を貰い、浴衣を着て出掛けます。
三葉は髪をバッサリと切ってしまっていました。
祭りへと向かい、その途中でティアマト彗星が流れていくのが良く見える場所へと出ます。
大きな彗星の流れから外れた隕石が、キーンという音を響かせて暗転します。

瀧が三葉に電話をかけるも、電話は繋がりませんでした。
そして、もう三葉と瀧の入れ替わりが起こることはありませんでした。

瀧は三葉に入れ替わっていた時の風景を絵に残して、この場所が何処かを探していました。

瀧は書き上がった絵を持って、三葉のいた場所を探しに向かいます。
乗ろうとした駅に、友人の司と奥寺先輩が待っていました。
心配して二人もついてくることに。

岐阜の飛騨高山の辺りを絵を見せたりして聞き込みしながら探し回るも、全く見つかりませんでした。
諦めて東京に帰るつもりで、一軒のお店でラーメンを食べて絵を見ていると、店の女将さんが糸守やろ?良く描けてるねと言われます。
店の主人が糸守町の出身だと言います。
糸守と聞いて、あの彗星の?と驚きの声を上げる司と奥寺先輩。

糸守町が見下ろせる、立ち入り禁止のフェンスの前にある学校へとやって来る三人。
瀧が夢で見た場所でした。
三年前に糸守町に彗星が落下して、町は破壊されてしまっていました。
三葉が三年前に死んでしまった事に気付き、瀧はメモだってあると携帯に残ったメモを見返すと、文字化けして全て消えていってしまいました。

図書館で糸守町の当時の記事を確認すると、彗星が落ちたことにより、500人以上もの死者、行方不明者が出ていました。
彗星が落ちたのは、丁度秋祭りの日でした。
秋祭りで人が集まっていた場所が隕石の落下地点でした。
死者名簿には、克彦や早耶香、三葉の名前が書いてありました。
奥寺先輩に三年前だよと言われてしまいます。

近くにあった民宿に泊まる三人。
部屋では瀧がまだ糸守の事を色々と調べていました。
本には組紐の事が書かれており、奥寺先輩が瀧が腕につけている組紐に気付きます。
お守りとしてつけているも、誰から貰ったかも思い出せない瀧。

次の日、ある場所を思い出して書き置きを残して一人で宿を出ていく瀧。

食堂の主人に麓まで送ってもらい、ご神体を目指します。
覚えていた道を辿ると、ご神体がある場所へと着きます。
祠へと入り、過去に戻れるかもしれないと三葉が作った口噛み酒を飲みます。
足が縺れて倒れる際に、石壁に彗星が描かれていることに気付きます。
瀧は倒れて地面に体を打ち付けます。

紐を辿って、三葉の過去を見る瀧。

彗星の隕石が落下するその日の三葉の体に入った瀧。
一葉に三葉じゃないなと気付かれます。
一葉も昔、誰かになる夢を見たと話します。
瀧は今日に隕石が落下して、糸守町の人達が死んでしまうと告げます。

急いで学校へと向かい、克彦と早耶香に協力して貰います。
防災無線をジャックして、爆薬を使用して学校へと避難を呼びかける計画でした。
隕石の落下を信じない早耶香。
糸守湖が出来たのも、隕石によるものだと克彦は信じていました。

町長である三葉の父親のとしきに隕石の事を話しに行く瀧。
しかし信じて貰えず、病気かよと病院行くか?と言われてしまい、激怒してネクタイを掴む瀧。
そこで三葉じゃないことに気付かれ、お前は誰だ?と言われてしまいます。

としきを説得出来ずに落ち込む瀧。
途中で出会った四葉に、昨日、急に東京に行ったし様子がおかしいと言われてしまいます。
そこで何かに気付き、計画の準備だけ頼み、急いでご神体の下へと向かう瀧。

祠へで気を失っていた瀧に入った三葉が目覚めます。
外に出て、糸守町が隕石で破壊された光景を見て、隕石が落ちてきた時のことを思い出して自分は死んだんだと膝から崩れ落ちます。

ご神体へと向かう中で、3年前に三葉が会いに来た事を思い出す瀧。
しかし、その時の瀧は三葉の事を知りませんでした。
別れ際に瀧に組紐を渡し名乗る三葉。

ご神体に辿り着き、お互いの名前を呼び合います。
お互いの姿は見えませんが、声は聞こえます。
日が暮れて、丁度かたわれ時(黄昏時)がやって来て、お互いが自分の体へと戻り、姿が見えます。
会えたことを喜ぶ二人。
瀧は3年前に貰った組紐を三葉に返します。
隕石が落ちる前にやることがあると、三葉に伝える瀧。
かたわれ時が終わりそうになり、お互いの事を忘れないように名前を手に書いておこうとペンで、先に瀧が三葉の手に書きます。
三葉が書こうとした瞬間に、三葉の姿は消えてしまいました。
瀧は、三葉にどこにいても必ず会いに行くと言おうと思っていたと呟きます。
名前を何度も呼び、忘れないようにしようとするも、すぐに名前が思い出せなくなってしまいました。

RADWIMPSのスパークルが流れます。

三葉は急いで町へと戻り、変電所へと戻り、克彦と共に爆弾を仕掛けます。
予備電力に切り替わったら、放送して欲しいと早耶香に頼みます。

変電所が爆発して糸守町は停電します。
爆破による山火事が発生しているためと糸守町の住民に、高校まで避難を呼びかけます。
三葉もお祭り会場へと赴き、避難を呼びかけるも中々避難してくれませんでした。
三葉は瀧の名前を忘れてしまい、泣いてしまいます。
克彦に、お前が始めたことだと活を入れられ、としきをもう一度説得しに行くように言われます。
役所へと向かう三葉。

早耶香が高校で放送している事が先生にバレてしまいます。
克彦も父親にバレてしまいます。
役場から事故状況を確認中で待機するように放送されてしまいます。

ついに彗星が分裂してしまいます。

急いで走る三葉。
蹴躓いて、転んでしまいます。
忘れない様に手に名前を書いておこうと、手に書かれているのを確認する為に開くと、手には好きだと書かれていました。

としきの前に辿り着く三葉。
必死の形相でとしきを見る三葉。

瀧が屋上から割れて落ちていく彗星を眺めます。

隕石が糸守町に落下し、山や町を破壊していきます。

三葉が消えてしまった場所で眠っていた瀧。
目が覚めて、何をしていたのかも思い出せなくなっていました。

5年の時が流れて、就職活動をしている瀧。
思い出せない何かをいつも探していました。

奥寺先輩から連絡が入り、会いに行きます。
5年前に糸守町に行ったことを話します。
別れ際に、君も幸せになりなさいと言われます(奥寺先輩の指には指輪がありました)。

彗星が落ちた当時、瀧は彗星の事を熱心に調べており、隕石が落下した糸守町は偶然の避難訓練で、ほとんどの住人が高校へと避難しており無事だったことを色々な記事を読んで知っていました。
どうしてそこまで知らべていたのか自分でも理由が分からないのでした。

瀧がカフェで休んでいると、克彦と早耶香が二人で式場の話をしていました。
カフェから出て行く二人を見つめる瀧。

季節が冬から春へと移り変わります。

RADWIMPSのなんでもないや、が流れます。

瀧と三葉がお互い電車に乗っていると、電車がすれ違う際に、お互いがお互いの事に気付きます。
すぐに電車を降りて、お互いを探します。
階段で出会い、一度すれ違い瀧が先に声を掛けます。
君をどこかで…と言う瀧に、私もと答えお互い泣き出してしまいます。
君の名前は?と聞いて、RADWIMPSのなんでもないやロングVer.が流れてエンドです。


凄く安定して、完璧なストーリー展開の映画でした。
これ以上でもこれ以下でもない、これが最適な内容だったと思います。
王道だと言われたようですが、内容が王道でも映像、音楽共にマッチさせていて飽きもせずに見れる映画ですごく良かったと思いますよ。
ただ、持ち上げすぎないで欲しかったよ。
面白かったのに、思ったよりはってなってしまいましたよ。
何回観ても感動するので、これは是非とも観て頂きたいですね。
心が洗われます。
変な映画ばっかりじゃ疲れますしね。


こんな感じで、今後も続けて行きたいと思います。
では、また来年も宜しくお願いします。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.12.31 22:06:21
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.