死霊のえじきーブラッドラインー ※ネタバレ注意
こんにちは、みち太郎8です。今回もゾンビ映画を紹介していきます。こちらはリブート版の方です。主人公がクソ野郎(女性)で滅茶苦茶イライラさせられます。ツッコミながら観て下さい。一人だけ特殊な意識ある系のゾンビが出てきます。まぁ、それどころじゃないくらいの酷い主人公でした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・死霊のえじきーブラッドラインー主演はソフィー・スケルトンです。アウトランダーに出演しております。主人公は医学生で、授業でインフルエンザで死亡した男性の検死をしたり、熱心に勉強していました。マックスという主人公のストーカーに悩まされており、人の100倍の抗体を持つ人物で、頻繁に主人公に会うために、血液サンプルの提供に来ていました。友人に誘われて学校でのパーティーに参加する主人公。ビールがなくなり、置いてある安置室に取りに行くと、やって来るマックス。マックスに襲われてしまう主人公。インフルエンザで死んだはずの男が動き出し、マックスに噛みつきます。逃げ出す主人公。パーティーの会場に戻り、皆に逃げるように言うと、先生も噛まれて変化しており、無差別に噛みつきます。インフルエンザで死んだ男性や他に噛まれた人達も現れ、血の海と化します。主人公は何とか逃げ出すことが出来ました。アウトブレイクから5年後。世界中で感染が広がり、生きている人間は少なくなってしまいました(ゾンビはロッター(腐った人)と呼ばれている)。主人公は助かり、軍の施設、ハイ・ロックでワクチンを作る研究をしていました。軍の本部とは1年前から連絡が途絶えていました。主人公は元々は医学生でしたが、軍の施設で医者として働いていました。ある時、軍の施設で過ごす避難者の少女リリーが細菌性の肺炎にかかり抗生剤が効かず、軍を仕切るリーダーのミゲルに主人公が通っていた大学に薬を取りに行く様に言います。反対されますが、感染が広がると危険である事を説明し、大学がある医療センターに物資を取りに行くことになります。ミゲルの弟のヴァカが同行する事になります。ヴァカと好い仲の主人公。リリーに主人公の母親のお守りを託して(感染症なのにマスクしないんかい)、軍と共に医療センターを目指します。2台の車で走っている途中で、主人公達が乗っていた車が故障してしまいます。視界の悪い木々が生い茂る途中の道で、警戒しながら修理を待ちます。しかし夜になってしまい、危険である為、隊員の一人が施設へと帰るのを提案しますが、リリーが死んでしまうと反対する主人公。主人公が説得を続けていると、ゾンビの大群がやって来ているのが分かりました。何とか車の修理が終わり、ゾンビを振り切って街へと向かいます。割りとあっさり目的地に到着。数人を車の守りに残して中へと入ります。警戒しながら進み、薬品庫に辿り着きます。必要な薬を手に入れて急いで外へと向かいますが、主人公はこっそりと一人だけ離れて、疫学の部屋へ入り、母親との写真を手に入れます。薬もカバンに詰めて帰ろうとすると、ゾンビが現れて発砲する主人公。そのせいで、他のゾンビにも気付かれてしまいます。主人公は逃げながらヴァカ達と合流し、隊員の一人フランクという犠牲を出しながらも、建物内から脱出して施設へと戻ります。フランクの恋人にフランクが死んだ事を話すと、主人公のせいだと責められてしまいます(間違いない)。車の裏側に張り付いて施設へと侵入してきた1体のゾンビ。それはゾンビになってしまった主人公の元ストーカーのマックスでした。一人の隊員を食い殺した後、他の人間に見つからないように隠れながら施設の内部へと侵入します。主人公はリリーに持ち帰った薬を飲ませます。主人公はミゲルに今後、司令官は自分だ逆らうなと釘を刺されてしまいます。マックスは主人公が落としたシュシュの匂いを辿りながら排気口を這い回ります。主人公を発見するも、主人公がヴァカとキスしているのを見てしまいます。マックスは他の人間を襲いながら、主人公の前に現れます。警報を押しながら逃げる主人公。マックスは自分の腕に彫っていたゾーイという主人公の名前を見せて、自分の存在を気付かせます。追い詰められてしまいますが、隊員達が駆けつけて無事だった主人公。マックスがワクチン開発に必要だと、他の反対を押し切って生け捕りにします。ミゲルに反対されますが、マックスが主人公を噛まない事を証明して、他の人の助言もあり、ワクチンを作るための許可がおります。マックスのレントゲンを取ると、脳や心臓、目や足等がまだ活動しておりました。マックスの血液を採取した結果、ホルモンレベルが高く、特定のホルモンを見つける事が出来ればワクチンが作れるとヴァカに話す主人公。今夜、ホルモンの特定の為に、他のゾンビを捕まえる事にします。フェンスを開けて、ゾンビを1体づつ中に入れて、捕まえたゾンビの血液を採取します(作戦がザル過ぎ)。2体のゾンビの血液を採取した所で、フェンスが破られてしまい、大量のゾンビが施設の中へと入ってきてしまいます。何とか施設内へと入り、ゲートを封鎖します。噛まれたエリスが、主人公達が止めるのも聞かずにミゲルに撃ち殺されてしまいます。ミゲルにあの女(主人公)に騙されている、ワクチンなんか作れないと言われるヴァカ。ヴァカは主人公の下へと行き、ワクチンを本当に作れるのか尋ねます。マックスとの仲も疑われて、襲われた事がある事を話します。信じてくれないなら一人でやると言って去る主人公。主人公が一人で研究を続けていると、他の隊員達がやって来ます。マックスに近付くと、襲われてしまいますが、噛まれずにすみました。隊員が押さえつけている間に、手枷の鍵を盗むマックス。マックスは主人公の名前を呼び、お前は俺のものだと口にします。主人公がマックスの血液を調べている間に、枷を外して近寄って来るマックス。主人公はすぐに無線でヴァカを呼び、助けを求めて研究室から出ます。ヴァカ達と合流し、研究室内に入るとマックスの姿はありませんでした。急いで警報を鳴らします。ヴァカはミゲルにマックスが逃げた事を報告し、主人公はリリーを探し回ります。リリーを見つけるも、リリーはマックスに捕まってしまっていました。マックスはリリーを人質にして主人公と身柄を交換します。主人公の髪を掴んだまま、メインゲートを開けるマックス。大量のゾンビが中へと侵入してきます。マックスの手が離れて、リリーが逃げ出したのを見た主人公はその後を追います。マックスも主人公を追い掛けて行きます。大量のゾンビが施設の中へと侵入し、中の人達は食い殺されゾンビになってしまいます。噛まれて死亡したミゲルと、噛まれながらも主人公を探しに行くヴァカ。リリーを見つけて、温室の中へと隠れる主人公。しかし、マックスに見つかってしまい、温室の中にマックスが入ってきてしまいます。リリーと主人公は泥の中に隠れて、マックスが背を向けたところでナイフで体を貫き、頭部を落として殺します(結局、殺すんかーい)。噛まれたヴァカが自殺しようとしている所を止める主人公。ワクチンで治ると説得します。主人公を信じて思いとどまるヴァカ。最初の被験者として、マックスの血をヴァカに使う主人公。ヴァカは回復して元通りの生活を送れるようになります。ワクチンが出来て、平和な世界が暮らせると放送で他の生存者に呼びかける主人公。他の生存者と共に、ヴァカと生きる主人公でエンドです。いやー、ミゲルの言うことが完全に正解で、主人公は尽く他の人間を犠牲にしていましたねー。全然、自分のせいだと思ってなさそうな主人公にイライラさせられました。何かミゲルが責められていたが、あいつが本当に一番まともだったよ。これは主人公に感情移入出来なさすぎる内容でしたね。マックスよ、あいつの何処がそんなに良かったんや?ゾンビのストーカーは新しくて面白かったですねー。普通のストーカーも怖いのに、ゾンビのストーカーはヤバすぎますね。ある意味、無敵。では、また次回。