スピード ※ネタバレ注意
こんにちは、みち太郎8です。今回は、キアヌ・リーヴスの出世作のアクション映画を紹介していきます。滅茶苦茶好きで、何回も見ているこの作品。バスのシーンが多くても、緊迫感があってかなり面白い映画です。バスのスタントも凄いですねー。やりたい放題な映画です。これはオススメ作品です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・スピード主演はキアヌ・リーヴス。超有名人で聖人の呼び声高いこの人です。ヒロイン役はサンドラ・ブロックが演じております。爆弾魔がビルの立入禁止の場所へと侵入し、警備の人間に見つかってしまい殺害します。エレベーターに爆弾を設置し、300万ドルの身代金を要求し、エレベーターに人質を閉じ込めました。エレベーター内の人達を助け出す作戦に参加するロス市警の警官である主人公。後30分もしないうちに救出しなければ爆発が爆発すると予告がありました。脱出ハッチにも起爆配線があり触れられませんでした。主人公が相棒のハリーとハッチに向かうと志願しました。32階からシャフトへと向かいます。エレベーターがある場所を探す主人公とハリー。主人公達の動向を全て音で把握している爆弾魔。止まっているエレベーターに近付く主人公とハリー。ハリーは爆弾を見て、プロの仕業だといいます。主人公は自分の勘ではドカンと来るヤバいぞと言いますが、手を出すなとハリーに命令されていました。しかし、命令を無視して救出しようと言う主人公。屋上でクレーンのワイヤーを見つけて、それをエレベーターに引っ掛けます。爆弾魔に動向がバレて予定より早く爆発してしまいます。何とかワイヤーは引っかかっていましたが、エレベーターの重みに耐えきれず、屋上に固定されていたクレーンが外れてしまいます。何とか引かかっている状態で、急いで閉じこめられていた人達を救出していきます。何とか全員を救出した所で、落下するエレベーター。主人公とハリーが安堵していると、主人公が予告した時刻の3分前に爆発した事に疑問を持ち、こちらの動きがバレており、犯人はこのビルの中にいると確信します。普通のエレベーターは全て調べましたが、ハリーが貨物用のエレベーターを調べていないことに気付き、二人で急いで向かいます。もう一つのエレベーターの上へと降りて、上の扉を開こうとすると、犯人がショットガンを撃ち込んで来て、エレベーターの上を逃げ回る主人公とハリー。ハリーがエレベーターの中に落下してしまいます。更に犯人はエレベーターを動かし、天井へとどんどんと近付いて行きます。主人公はギリギリでエレベーターの中へと飛び込みます。銃の引き金を引かれますが弾切れで犯人を押さえようとすると、自分に装着した爆弾を爆発させると脅してくる犯人。他の警察を欺き、ハリーを人質にして逃げようとします。主人公がハリーの足を撃ち、ハリーは立てなくなり倒れ込みます。一人で逃げようとする犯人を追おうとしますが、爆弾が爆発して主人公は吹き飛ばされて意識を失ってしまいます。人質を救出した事で、勲章を授与される主人公とハリー。ハリーと主人公は爆発によって犯人は死んだと考えていましたが、爆弾魔はまだ生きていました。主人公が休日にカフェでテイクアウトをしていると、知り合いのバスの運転手と出会い分かれると、路線バスが出発してすぐに爆発してしまいました。急いで駆け寄るも、炎の勢いで近寄れませんでした。近くにあった公衆電話が鳴り、主人公が出ると、死んだと思っていた爆弾魔からの電話でした。2年もかけたエレベーターでの身代金の計画を主人公に潰されてその復讐しつつ、370万に値上げした身代金も手に入れてやると話します。他のバスに爆弾を仕掛けた、時速80kmを過ぎると装置が起動して、起動以降に時速80kmを切ると爆発してしまうと言います。どのバスか聞く主人公に、今回のルールを説明する犯人。乗客を一人でも降ろすと爆破する、午前11時までに身代金を用意しろと言い、あと3時間もありませんでした。ベニス発のダウンタウン行きのバスでメイン通りの交差点を通過中だと言う犯人。それを聞いて車で急ぐ主人公。高速道路へと侵入したバス。必死にバスを追いかける主人公。事故による渋滞で、バスを発見し駆け寄る主人公。バスのドアを開けるように言いますが、バス運転手のサムは開けませんでした。ロス市警だと訴えますが無視されてしまいます。主人公は他人の車に乗り込んで再度、バスを追いかけます。バスに追いつき、車の持ち主にバスに爆弾がある事を伝えさせます。バスは80km以上の速度を出した為、既に起動してしまっていました。サムは驚いて減速してしまいます。主人公はバスと並走し、速度を落とすと爆弾が爆発する事を伝えて速度を上げさせます。電話でハリーに自分の状況を伝える主人公。バスのドアを開けさせて、バスに乗り込む主人公。警察である事を乗客に伝えると、乗客の一人が何らかの犯罪を起こしたのか、銃を持って主人公に向って来ました。主人公は説得しようとしますが、他の乗客が銃を持っていた青年に掴みかかりました。その弾みでサムに銃弾が当ってしまい、変わりに乗客の一人のアニーが運転を変わります。主人公は青年を手錠で拘束し、バスを止めるよう言う乗客達に、爆弾がある事を説明し、アニーに運転出来るか確認します。スピード違反で免停中だが運転出来ると言うアニー。ロス市警はヘリを出動させます。マスコミのヘリからの映像を見て、主人公がバスに乗り込んだ事を知る爆弾魔。主人公はハリーに電話で、爆弾の形状を伝えます。かなりの量のプラッチック爆弾で、金の腕時計があった事を伝えます。高速道路が渋滞で詰まってしまい、主人公の指示で他の車や表示板をなぎ倒しながら赤信号も突っ込んで一般道へと降りるバス。ハリーは爆弾犯の事を考察していると、突然閃き、元警察官のファイルを調べます。主人公はヘリで現れた自分の上司の隊長に指示を仰ぎます。建設中で使われていない高速道路へと誘導してくれると言います。警察の誘導で何とか入り口まで来ますが、右折をする時にカーブが急で横転する可能性がありました。乗客を一方に移し重心を変えて、何とか横転せずに曲がり切りました。隊長や警官達が並走し、主人公達を誘導します。隊長は人質を降ろそうと言いますが、TV中継でバレると止める主人公。犯人から電話がかかり、撃たれた運転手のサムだけ降ろしたいと交渉すると、犯人からOKが出て、隊長達が乗るトラックにサムを何とか引き渡すことに成功します。しかし、一人の年配の女性が、主人公とアニーが止めるのも聞かずに勝手に移ろうとして、犯人が爆弾を爆発させ、バスのステップだけをピンポイントで爆発させ、女性は落ちてバスに轢かれて死亡してしまいます。主人公は隊長にTVを近付けるなと忠告します。バスの乗客は極限の状態でした。アニーも彼女が死んで自分達が生きていた事で、ほっとしてしまった事にショックを受けていました。アニーを慰める主人公。先を行くヘリからの情報が入り、5km先で道路の一部が15mほど切れてしまっていると情報が入ります。その情報を主人公に伝えます。警察は離脱。主人公は道路を飛び越える為に、アニーに加速させて、他の乗客に衝撃に備えるように指示を出します。切れた区間を飛び越えたバス。皆、生きていた事を喜びます。貨物用の空港ターミナルが見えて、そちらへと誘導する主人公。滑走路を走っていると、犯人から金の受け渡しの方法を指示されます。犯人は金が必要だと言い、安い給料で働かされて、事故で勲章と気の毒だったと言う言葉だけだったと愚痴を吐きます。主人公は自分が金の事を警察と話すから、バスから降ろしてくれるように言うと、犯人はそれを了承します。一度、警察車両に乗り移り、自分が爆弾を解体すると隊長に伝えます。主人公は走行するバスの下に潜り、ハリーに確認を取りながら爆弾の解体に挑みます。爆弾犯の正体が判明しました。アトランタ警察の爆弾処理班に所属していた元警察官で、ハワードという名前でした。爆破事故で指を失い退職し、現在はカリフォルニアに住んでいました。犯人の元へと急ぐハリー達。爆弾の解体は中断し、主人公が戻ろうとすると、落下物に乗り上げた衝撃で、ワイヤーが外れてタイヤに轢かれる寸前で止まる主人公。背にしていた台車(クリーパー)も流れてしまい、バスに必死に掴まる主人公。乗客達に助けられてバスの中へと引き上げられる主人公。主人公が助かろうと、ドライバーを突き刺したせいで、ガソリンが漏れ出していました。給油を頼むも、長くは保ちそうにありませんでした。ハリー達はハワードの家に突入するも、そこはもぬけの殻で、爆弾が仕掛けられており、大爆発に巻き込まれてしまいます。主人公に電話が入り、ハリーからの電話と思いすぐに出るもハワードからで、ハワードはワザと自分の正体が見破られるようにして自分の家へとおびき寄せたのでした。金はパーシングスクエアのゴミ箱に置けというハワード。打つ手がなくなり自棄になる主人公。アニーに貴方だけが頼りだと言われて、他の乗客を見渡します。そこで、主人公はアニーが持っていたアリゾナ大学の上着を見て、しきりに犯人がアニーの事をワイルド・キャットと口にしていた事に気付きます。アリゾナワイルド・キャットというアメフトチームがあり、その事を連想してハワードは口にしていました。主人公は内部にカメラが仕掛けられている事に気付きます。テレビの中継車に協力してもらい、電波をジャックし、バスの内部の映像を録画、少ししか録画出来ませんでしたが、同じ映像を繰り返し、流してもらいます。同じ映像を流してハワードに気付かれない内に、乗客達を避難させていきます。主人公とアニーをバスの中に残して、他の乗客は全員無事に避難しました。バスのタイヤがパンクし、ハンドルがほとんど効かない中で、アクセルとハンドルを固定し、床板を使い、バスから脱出する主人公とアニー。主人公達は助かり、輸送されていた飛行機にぶつかったバスは大爆発を起こします。生きていることを喜んでいると、バスが既に爆発している事を知らないハワードが身代金を催促してきました。30分と引き延ばす作戦に出る主人公達。身代金を取りに来るのを見張る警察官達。警察官が配置されている事に気付き、バスを爆発させようとバスの映像を確認するハワード。映像がずっと繰り返しである事に気付いてしまいます。騙されて憤るハワードは、警察官の格好をして救急車の近くで主人公を待っていたアニーに近付きます。アニーを誘導すると見せかけて連れ出します。主人公が不審に思い、身代金につけていた追跡装置をオンにすると、身代金は既に運ばれていました。主人公がゴミ箱に近付き動かすと、下に穴があり地下へと運ばれていました。ハワードの後を追跡する主人公。人影が見えて、銃を構えて近付く主人公。見えた姿はハワードではなく、爆弾をつけられたアニーでした。主人公が驚いていると、起爆スイッチを持ったハワードがやって来ます。アニーが指示されて運んでいた金を別の袋に移すように言われます。主人公はアニーを解放する様に言いますが、ハワードは拒否して逃げられてしまいます。地下鉄に乗り込んだハワードとアニー。電車を発車させます。主人公も後を追って、電車に乗り込みバレないように隠れます。ハワードは車掌を撃ち殺してしまいます。主人公が外から回ろうと電車の天井を動いていると、物音で存在がバレてしまいます。分け前をくれてやるから諦めろと、ハワードが金を触ると、防犯用の液体が噴射され金が使えなくなり、ハメられてキレたハワードは主人公がいる天井に向かって銃を乱射しますが、当たらずに弾切れになります。ハワードも電車の天井へとやって来て、動く電車の上でもみ合いになります。何度もぶん殴られる主人公。主人公はトンネルにぶら下がる信号にハワードをぶつけて倒しました。電車の中に戻り、爆弾を安全にアニーから外す主人公。隊長から無線が入り、この先は工事中だと言われ、非常ブレーキで止まれと指示されますが、電車は非常ブレーキが作動せず、暴走していました。アニーは電車のポールに手錠で繋がれており、鍵がなく外れませんでした。何とか外そうとしましたが、ビクともしませんでした。主人公は無理矢理、電車をカーブで脱線させる作戦に出ます。電車を更に加速させて、そのまま放置して、主人公とアニーはお互い抱きしめ合います。電車はカーブで脱線し、暴走したまま地上へと出て、そのまま横転して止まります。野次馬に見守られながら、主人公とアニーの二人はキスをしてエンドです。意外と爆弾が爆発しないなーと思いながら見ていました。バスが飛んだ時に、着地の衝撃でも全然大丈夫でしたし、電車が横転しても爆発しないという。バスが壊した物にジェット機もあり、電車もあって被害総額を想像して一人でガクブルしてました。それを考えなければ、ド派手なアクションで、主人公の命知らずな部分もあってスリル満載で面白い映画です。設定も面白いですねー。これは見ごたえのある映画なのでオススメです。では、また次回。