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2023.06.27
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テーマ:洋画(647)
カテゴリ:宇宙人
こんにちは、みち太郎8です。

今回は、宇宙人的な映画を紹介していきます。
どっちかと言うと宇宙人というよりは、未確認生物みたいな感じですね。
怖い雰囲気で来ていますが、未確認生物はちょっと見た目が微妙です。
内容は、反応が分かれるんじゃないですかねー。
評価が高いと思ってみたんですが、正直自分的には微妙。
途中までは面白いんですが、何か最後は個人的に緊張感がなくなりました。


ネタバレ注意。
フワッと紹介です。


ノープ



出演は、ダニエル・カルーヤです。ゲット・アウトの主演の人ですねー。


楽しそうな会話が繰り広げられている所から一転して、チンパンジーのゴーディが血塗れで、人が倒れて動かなくなっているシーンからスタート。

馬の牧場を経営する主人公とその父親。
外で馬の訓練をしていると、急に携帯が使えなくなり、馬の歩行装置も止まってしまいます。
何かの音がしたと思うと、空から何かがいくつも降り注いでいました。
空から落ちてきたものが父親に当たり、目から出血して、主人公が急いで病院へと向かいます。
手術で取り出された父親の頭部に入っていたのは、コインでした。
父親が乗っていた白い馬のお尻にも何か金属(鍵かな?)が刺さっていました。
父親はこの事故によって死亡してしまいます。

CM撮影に参加する主人公と馬のラッキー。
遅刻してやって来る主人公の妹のエメラルド。
エメラルドの安全のための説明が終わり、リハーサルがスタートします。
しかし、馬が主役の女優に砂をかけてしまい、馬の出演はなくなってしまいギャラも貰えなくなってしまいました(人間が原因で馬が興奮)。

主人公の牧場の近くにあるジュピターパークというテーマパークに馬を売りに行く主人公。
10頭の馬を売った主人公。
オーナーである、元子役俳優だったジュープ。
ジュープとの商談に付いてくるエメラルド。
ジュープのオーナー室に飾ってある昔の出演作の展示物を見ながら楽しんでいるエメラルドに、特別にゴーディ家に帰るというドラマの展示物を飾った特別室を見せて説明してくれます。
この番組が終わってしまった理由、ゴーディ役のチンパンジーが暴れて大惨事を起こしてしまったとジュープは話します。

主人公とエメラルドは酒を飲みながら父親との思い出を語ります。
エメラルドが外に白い馬のゴーストがいる事に気付き、主人公はゴーストの元へと向かいます。
ゴーストは急に柵から出て、走って行ってしまいました。
その後を追いかける主人公。

私有地、立ち入り禁止の札が立っている柵の中へと入る主人公。
遠くで、僕たちが見たものを信じますか?という音が聞こえ、ライトが点滅します。
そこに何かの甲高い鳴き声の様なものが聞こえます。
一瞬、電気が消えます。
何か円盤の様なものが雲の隙間を通る瞬間を目撃する主人公。

急いで家に帰り監視カメラの映像を確認するも電源が落ちるのが映っているだけで、何も撮れていませんでした。
エメラルドに聞かれて動きが速すぎる巨大な何かを目撃したことを話す主人公。
父親が死んだのも、飛行機の部品が落ちてきたからじゃないと言う主人公。

UFOの映像は、金になると考えたエメラルド。
撮影する為に、カメラを買いに行きます。
売り場で、店員のエンジェルに精算して貰っていると、カメラの設置は素人では難しいと言われてしまいます。
主人公が、停電が多くて携帯も使えなくなると言うと、停電で携帯が使えなくなる事はあり得ないと言われます。
エンジェルが冗談で、UFO多発地帯かーと言うと、真顔になる主人公とエメラルド。
エメラルドが誰が信じるの?と言うと、エンジェルは黙ります。

主人公の家の納屋の屋根へと有刺鉄線がある何もない場所へとカメラを設置するエンジェル。
空を映すように設定をしてもらいます。
UFOや宇宙人の話をする主人公とエンジェル。
買い出しに行っていたエメラルドが帰ってきて持って来た物を牧場に設置します。

大きな馬の木製の像で、ジュープのテーマパークから盗んできたものでした。
ジュープがやってきて、像を見てうちにもあると言います。
エメラルドは誤魔化します。
ジュープは像にはそれ以上は触れず、新作のショーに主人公達を招待すると言いました。
金曜の午後5時からと言い去って行くジュープ。

一台のカメラが停電するともう一台のカメラがその原因を映し出すとカメラの説明をしてくれるエンジェル。
目的を教えて欲しい、一緒に参加したいと名残惜しそうにしていたエンジェル。
主人公達に拒否されてしぶしぶ帰って行きました。

夜、馬がいる納屋に勝手に電気が点き、様子を見に行く主人公。
消してもまた勝手に点きます。
奇妙な格好をした物が動いておりました。
背後に立たれて驚いて、ぶん殴るとジュープの子供達が宇宙人の格好をしてイタズラで忍び込んでいたのでした。
エメラルドが馬の像を盗んだ腹いせによるものでした。

外に出ている馬のクローバーを捕まえに行く主人公。

カメラを確認していてカメラAに虫が張り付いて驚くエメラルド。
勝手にリモートでカメラを確認していたエンジェルがエメラルドにカメラBが停止した事を電話してきます。

主人公がクローバーに紐をかけて、納屋に連れ戻そうとすると、急に強い風が吹いたり、様子がおかしくなってきました。
勝手に逃げて行くクローバー。
主人公が空を見上げると、雲から垂れる旗がついた紐がはためいているのが見えます。
その様子をエメラルドも見ていました。
雲が動いて危険を感じて、主人公に逃げる様に叫ぶエメラルド。
主人公は物置小屋に走りこみます。

エメラルドが外にいると家の電気が切れて、エンジェルとの通話が途切れてしまいます。
虫を振りほどこうとリモートでカメラを動かしているのを見て屋根へと上り、虫を退かそうとするエメラルド。

主人公は小屋で外の様子を覗います。
月に照らされた円盤の形をしたものが飛んでいくのが見えました。
走っていたクローバーは円盤のようなものに、砂ぼこりと共に吸い込まれてしまいました。
クローバーを吸いこんだ円盤は何処かへと飛んで行ってしまいました。

電気が復活して監視カメラの映像を確認する主人公。
エメラルドはビビッて主人公に荷物を持って出て行く、あんなのは手に負えないと言います。
主人公は突き放す様に出て行けばいいと言い、自分は馬の世話があるから出て行かないと言いました。
エメラルドは悪態をつきながら、残る事にしました。

父親の調教できない動物もいるという言葉を思い出す主人公。

主人公と馬が失敗して断られたCM撮影の監督だったホルスト。
ホルストに何かわからないモノの撮影を依頼するも、断られてしましました。

主人公の家へとやって来るエンジェル。
彼はカメラをリモートで確認しており、気付いたことがありました。
エンジェルが空を映している映像を主人公とエメラルドに早送りで見せると、雲の一部が全く動いていない事に気付きます。
主人公は半年間同じ雲を見ていたと言います。
マジで宇宙船かーと興奮するエンジェルに、あれは宇宙船じゃなかったと言う主人公。

1998年、番組の撮影中にゴーディ役のチンパンジーが人を襲います。
ゴーディは血まみれになっていました。
隠れていた幼いジュープを見つけたゴーディは血まみれの手をグーにしてゆっくりとジュープの方へと差し出しました。
恐れながらもそれに答えようと手を伸ばすジュープ。
しかし、ゴーディは目の前で射殺されてしまいました。

ジュピターパークの目玉となる星との遭遇体験というイベントが開始されます。
外の会場に観客を集めて、半年間の毎週金曜日にジュープ達が目撃していた空飛ぶ円盤を観客にもお見せすると語ります。
雲の隙間に映る円盤の形をして、旗を垂らすものが姿を現しました。
観客がざわつく中、座って待っているように呼びかけます。
檻を開放しラッキーに出るように促すも、怯えたラッキーはその場から動きませんでした。
やがて鳴っていたはずの音楽や音声が止まり、フローズンの機械も停止しました。
人々は空を見上げます。
地面には大きな影が出来て、人々の悲鳴と共に、砂埃が舞い上がっていきました。

吸い上げられて行く人々。
人々は狭い空間に挟まれて、どんどんと上へと押し上げられて悲鳴を上げます。

主人公が星との遭遇体験の招待状を見て、ラッキーを助け出すために一人でジュピターパークにやってきます。
パークには、人の姿がありませんでした。
会場へと到着し、ラッキーを発見します。
ラッキーを呼ぶも、全く動きませんでした。
雲の隙間にチラつく円盤の姿。
凄い速さで雲の間を動き回ります。
主人公も隠れながら、様子を窺います。
急接近をしてくる下に丸い穴の開いた円盤。
主人公は逃げようとして、円盤の起こす風で倒れてしまい意識を失います。

夜になり、円盤が去ったのかラッキーが自ら出てきました。
外は雨が降っており、意識を取り戻す主人公。
ラッキーを車に乗せて牧場へと戻ります。
主人公は、エメラルドに円盤の正体を見たことを話します。
あれは宇宙船ではなく、生物でパークにいた人間を食べた事、この辺りを縄張りとしている事を話した所で切れてしまいます。

エンジェルが帰ろうと車を運転していると、急に車が動かなくなってしまいました。
エメラルドが家にいましたが、携帯は止まり家中の電気が切れてしまいました。
慌ててエンジェルが家の中へと飛び込んできます。
怯えて机の下に隠れます。
円盤の生き物は丁度、家の真上にいる様でした。
円盤の生き物は軋むような奇妙な音を出し、色々な物が外に降り注ぎます。
雨に混じりながら、血も流れていきました。

主人公が家の近くに着くと、車が止まってしまいます。
車の真上に円盤の生き物がやって来ます。
そっと車のドアを開けて上にいるのを覗く主人公。
ずっと何かの鳴き声の様な物が聞こえます。
車の中から覗こうとすると、フロントガラスに突き刺さる木の馬の像。
主人公は動かずに車の中でじっとしている事にしました。

いつの間にか夜が明け、円盤の生き物は去っていったのか電気や車のエンジンが復活しました。
車の中で眠っていた主人公は、目覚めて車を家の近くまで動かします。

エンジェルの車に近付き、エンジェルとエメラルドが出てくるのを待ちます。
馬の目を見たらいけないと言う自分が撮影時に言った言葉を思い出し、主人公は雲が動き出したのを見て、下を向きます。
エメラルドとエンジェルが車に乗り込んで、主人公もエンジェルの車を急いで発進させ家から離れました。

しばらくエンジェルの家で過ごしていましたが、主人公は馬の世話があるから帰らなきゃいけないと言います。
エメラルドは家へと帰る気はありませんでしたが、一本の電話がかかってきました。
ホルストからの電話でした。

家で待つホルストの元へと向かう主人公とエメラルドとエンジェル。
1ミリも動いていない雲を見ながら、話はデタラメじゃなかったなとホルストは言います。
地球外生物を見る方法を聞かれて、腹が減れば出てくると言う主人公。

作戦会議をしている時に、主人公はあの生き物(命名、Gジャン。最初にエメラルドが調教する筈だった馬の名前)は、木馬や旗で気管が詰まるようで、ダメージを受けるようで、旗を見たら逃げるはずだと説明します。
Gジャンは、ジュープが飼い慣らそうとしたせいでこの場所に居座ったと話します。
Gジャンを引っ張り出すのにどうする?とホルストに言われて、主人公が囮になると言います。

各配置を決めます。
手動で電気の必要ないカメラを持参したホルスト。
主人公はGジャンの目を見ないようにすればいいと言います。
通り道に、Gジャンが通れば分かるように電気で動く目印を設置します。

準備と役割分担が終わり、いよいよ撮影開始の前の晩。
エンジェルは、人の役に立つことだよな?と話します。
主人公は無言で頷きます。

カメラをスタンバイして尾根に陣取るホルストとエンジェル。
エメラルドは監視カメラで全体を確認します。
主人公はラッキーに乗って、Gジャンを誘き寄せるために一人で配置に付きます。
トランシーバーで連絡を取りながら、目印に動きがないか確認します。

主人公の家に近付いてくる一台のバイク。
何処かの記者のようでした。
エメラルドに色々と質問をして、カメラをこちらへと向けて来ます。
雲が動いていない事にも気付いていました。
道を戻った方がいいというエメラルドの言葉を無視して、バイクを走らせて行く記者。
Gジャンは雲から出ていませんが、目印の電気が失われていっており近付いてきている様子でした。
無電地帯にかなりの速度でバイクが突っ込んで行きました。
バイクが止まってしまい、派手に吹っ飛ばされる記者。
記者は生きている様でしたが、倒れて動けなくなりました。

主人公は記者が生きているのを見て、助けに向かいます。
主人公は記者を助けて連れて行こうとするも、Gジャンが近付いてきてしまい、記者を置いて逃げ出します。
ラッキーに乗って逃げる主人公。
Gジャンが真上に来ても目を合わせないようにしてやり過ごします。

山の向こうへと消えて行くGジャン。
ラッキーを走らせていると再度、主人公達の後ろに現れるGジャン。
逃げながら、Gジャンが苦手な旗(パラシュート付き)を垂らします。
それを見たGジャンが回避行動を取り、Gジャンの全貌が明らかになります。
ラッキーに逃げる様に言い、主人公は飛び降りて納屋に隠れます。
Gジャンは一旦、逃げ去りました。

ホルストは奇跡の映像が撮れると言って、カメラを背負い、一人で尾根を登って行きます。
カメラを構え、Gジャンを正面から待ち構えます。
やって来たGジャンに吸い込まれてしまうホルスト。

エンジェルも吸い込まれそうになるも、ビニールが引っ掛かったり、有刺鉄線に引っ掛かったりで難を逃れます。

姿が変わっていくGジャン。
円盤型から、リボンのように広がっていきます。

主人公はエメラルドにバイクに乗って逃げろと言います。
Gジャンを見ないように、急ぐエメラルド。
バイクを起こして跨りますが、エンジンがかかりません。
主人公がラッキーに乗り、Gジャンを見つめて引き付けます。
主人公がピンチになると、エメラルドがGジャンを見つめて引きつけたりお互いを庇い合います。
Gジャンが吸収する器官を花弁のような形状に変化して、主人公に近付きます。
エメラルドのバイクのエンジンがかかり、Gジャンを引き連れて、ジュピターパークに走り込みます。

エメラルドはジュピターパークのマスコットのバルーンを空に飛ばします。
人型の為、食いつく為にバルーンへと飛んでいくGジャン。
ジュピターパークのアトラクションである井戸の中から、空に向かって写真が撮れる(覗き込んだ人達の写真が出てくる)ハンドルを回して、Gジャンを撮影しようとするエメラルド。
バルーンを吸い込む瞬間を見事に写真に収めます。

Gジャンはバルーンを吸い込んで、器官に詰まらせてしまい空で爆発してしまいます。
一反木綿の様な姿で空に浮かぶGジャンの成れの果て。

エメラルドは疲れて、井戸に寄りかかっていると、パークの外に集まり出す報道陣。
パークの外にラッキーに乗る主人公の姿を見つけて喜ぶエメラルド。
Gジャンの姿をしっかりと撮影出来たポラロイド写真が映ってエンドです。


人を一杯飲みこんでいくところはとても良かったですねー。
消化器官に押し上げられて悲鳴が聞こえるのも面白かったですね。
血の雨が降って来るのも、とても心が躍りました。
この作品の面白い場所は個人的にはこの辺ですねー。
最後の詰まらせたら爆発するのなんでや?
危機感があるのかないのかよく分からない生物でしたね。
最初は結構、怖い雰囲気で良かったんですけどねー。
はっきりと姿が見えてしまうと、ちょっと怖さが半減してしまいますね。
あと、ホルストはアホなん?
絶対に吸われるの分かってたよな。
未確認生物の撮影がメインすぎて、何をコンセプトとした映画なのかが良く分かりませんでしたね。
ちょっと思っていたのとは違う映画でしたね。
Gジャンがもっと色々なところに行って人を吸いまくっていたら、めっちゃ個人的には100点だったかもしれませんね。



では、また次回。








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最終更新日  2023.06.27 23:57:08
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