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テーマ:ホラー映画(68)
カテゴリ:ホラー
こんにちは、みち太郎8です。 今回は、POVで低予算映画ですが大ヒットしたホラーを紹介していきます。 これは本当に上手い撮影の仕方だと思います。 素人が設置したカメラの映像的なやつが、怖さを煽って面白いですねー。 続編は、流石に飽きてきますが一作目のこれはオススメの映画です。 ネタバレ注意。 フワッと紹介です。 ・パラノーマル・アクティビティ 主演は、ケイティー・フェザーストンですが、パラノーマル・アクティビティ以外は特にこれといった映画はありません。 この画像を提供してくれた人達に感謝するという文言から始まります。 サンディエゴ、2006年。 超常現象の撮影を試みる為に、性能の良いカメラで家の中を撮るミカとその彼女のケイティ。 原因が分かるかもしれないとずっとカメラを回し続けるミカ。 ストーカーであれば、退治できると言うミカに、ケイティは8歳からずっとだと言い、その可能性を否定します。 ずっと撮影を続け、寝室に設置します。 二人が寝ているのが映るように、カメラを置き二人は眠りにつきます。 第1夜。 2006年、9月18日。 2時過ぎに何かの音が響きました。 朝目覚めると、カウンターに置いてあった車の鍵が床へと落ちている事に気付きます。 ケイティはミカに確認しますが、ミカは知らないと話します。 悪霊の仕業だと茶化すミカ。 電話で話した霊能者のフレドリクス博士が家に訪れます。 ケイティとミカの事を聞き、現象は思い込みの事が多いと言います。 ケイティが以前から超常現象を体験していた事を聞くフレドリクス。 ケイティが8歳で、5歳の妹のクリスティと同じ部屋で生活しており、その時によく起こっていたと話します。 妹と共に息遣いが聞こえたり、影が見えたりして恐怖した経験を話すケイティ。 家族全員無事だったが、原因不明の火事で引っ越した。 定期的に現象が起こっていると説明します。 天井のライトが点滅したり、水が出たり止まったり、ケイティの名前を呼んだりすると、家の中で起こった現象をフレドリクスに説明していくケイティ。 フレドリクスは死んだ人間の魂に呼びかけて交信するのが専門だと説明します。 悪魔は専門外で対処できないとケイティに告げます。 逃げてもケイティを追ってくる、いずれケイティに語りかけてくると言うフレドリクス。 専門家であるエイヴァリーズ博士を紹介してくれることになります。 ミカがウジャボードを使って交信すれば?と言いますが、危険だとそれを止めるフレドリクス。 明日にでもエイヴァリーズに電話をすると言うケイティに、変人は十分だからやめとけと止めるミカ。 第3夜。 2006年、9月20日。 また2時過ぎに現象が起こります。 寝室のドアが勝手に動き出します。 朝になって録画した映像を確認するミカ。 ミカはドアが勝手に動いていたのをケイティ見せて、家中のドアと窓を締めて鍵をかけていたと話します。 扉の横にある花瓶の花は動いていませんでした。 また現象が起こることを期待するミカと、起こらないで欲しいと願うケイティ。 ミカは、夜に勝手に動いていたドアに向かって呼びかけてみるも反応はありませんでした。 寝る前にベットでミカが幽霊か悪魔かどちらかが現れていると話すと、ケイティは人間とは思えない、化け物が襲ってくる様な感覚がすると話します。 ケイティはミカに、遊びで撮影するのは悪魔を怒らせて悪化する危険があると言うも、ケイティが日常的にこういう現象に悩まされている事を同棲する前に言わなかった事を持ち出して、撮影を強行します。 窓や玄関の鍵の確認し、警報をセットしたことを話すミカに、ケイティは全て意味がない、もう悪魔はこの家に入り込んでいると話します。 第5夜。 2006年、9月22日。 深夜の3時前に、嫌な夢を見て飛び起きるケイティ。 ミカがケイティを抱き締め、落ち着けていると、何処かで物音がしました。 ミカとケイティがカメラを持って下の階を見に行く特に何もありませんでした。 これだけかと挑発するミカ。 二人はベットに戻ります。 次の日、ミカが録音した音声におかしいところがあると聞かせます。 ケイティが飛び起きる前に謎の音声が入っていました。 ミカは悪魔が交信したがっていると言います。 ウジャボードで交信したがるミカ。 絶対にしないでと約束させるケイティ。 眠る前に、悪魔を滅茶苦茶挑発するミカ。 第13夜。 2006年、9月30日。 3時過ぎに物音で目が覚めるケイティ。 ミカも目覚めて音のする方を窺っていると、何かが吠える様な叫び声とドンという大きな物音がして驚く二人。 1階へと様子を見に行くと、何もありませんでした。 シャンデリアが揺れており、最初の物音は揺れる音が原因だった様子です。 しかし、寝室に戻っても何かの音が度々聞こえました。 ミカはマイクを使って、悪魔に呼びかけます。 色々な質問には答えませんでしたが、ウィジャボードを使いたいか?と尋ねた時にだけ反応がありました。 第15夜。 2006年、10月2日。 1時30頃に急に起き上がり、2時間ほどベットの横に立っていたと思うと、1階へと降りていくケイティ。 目が覚めたミカがケイティが居ないことに気付き、家の中を探します。 1階の窓が開いており、外の揺れるイスに座っていたケイティを発見します。 家の中へと連れて行こうとするも、中に入るを嫌がるケイティの為に、毛布を取りに行くミカ。 家の中に入ると、2階から物音がしました。 2階の寝室のテレビが勝手についていたのでした。 ケイティも寝室へと戻って来てベットに横になります。 朝になって、ケイティに映像を見せるも、ケイティは何も覚えていないと話します。 気味の悪い夢を見ていただけ、話したくないと言うケイティ。 悪魔祓いに頼っても無駄だとケイティに言うミカ。 ウジャボードを用意したミカ。 ウジャボードを使おうとしたミカに怒ったケイティが家を出ていきます。 それを追いかけて行くミカ。 誰もいなくなった部屋をカメラが映していると、風もないのに観葉植物が揺れ始めて、ウジャボードの上のプランシェット(文字を示すモノ。こっくりさんで言う10円の役割のモノ)が勝手に動き出しました。 プランシェットが止まると、急にウジャボードが燃えますが、しばらくすると勝手に鎮火しました。 家を出ていたミカとケイティが戻ってきます。 ウジャボードの変化に気付く二人。 ミカが動かしたと思い怒るケイティ。 ミカはウジャボードのメッセージをケイティに手伝ってもらい読み解こうとしますが、怒っているケイティに拒絶されてしまいます。 怒ったケイティを宥めるために、カメラの前で、ケイティのルールを守ることを誓わされるミカ。 カメラで撮影したり、相手を刺激したりしない、ケイティの信頼を裏切らないと誓わされます。 ウジャボードが勝手に動いていた時の文字を調べるミカ。 しかし、相手が何を言いたかったのか分かりませんでした。 寝室までの廊下に、歩いた跡が分かるように粉末を撒きます。 ケイティはこれで効果がなければ、エイヴァリーズに電話をするとミカに言います。 自分が守るから信じてくれとケイティに言うミカ。 第17夜。 2006年、10月4日。 深夜に物音で目覚める二人。 寝室へと入ってくる足跡があり、出ていった跡はありませんでした。 入ってくる足跡が途切れていた近くの物置部屋を見ると、天井の板がズレてしまっていました。 脚立を持ってきて中を覗くミカ。 天井裏に何かを発見し、取りに行くミカ。 戻って来たミカが手にしていたのは、焼け跡のある一枚の写真でした。 その写真は、15年前の昔の家のケイティの写真で、今の家にあるはずがないと言うケイティ。 動揺して泣き出すケイティ。 ケイティがミカに、この写真は何処にあったのか尋ねると、天井裏のベットの真上辺りにあったと答えるミカ。 ミカが録画していた映像を明るくしてみると、粉末が付いた足跡が、誰もいないのに勝手に付いていった映像が残っていました。 ケイティは相手はワザと足跡を残して、ケイティの写真を見つけさせた、悪化してるからエイヴァリーズに電話すると言います。 ミカは止めるも、貴方は役立たずだと言って電話をかけるケイティ。 エイヴァリーズに電話するも留守でした。 変わりにフレドリクスに電話をすると、次の日に急いで来てくれる事になりました。 明日まで無事でいれば、フレドリクスに助けてもらえると言うケイティ。 第18夜。 2006年、10月5日。 4時前に勝手に下の階の電気がついて消えたと思えば、急に寝室のドアが閉まりました。 ドアに近付くと、ドアを叩くような音がしました。 ミカは恐る恐るドアを開き、寝室から出て辺りを見ます。 ミカを追いかけてケイティも寝室から出ると、また勝手に寝室のドアが閉まりました。 勢いよくドアを開けるも、何もありませんでした。 寝室に戻り起きて過ごす二人。 ミカが眠ったため、一人で朝まで起きて1階で過ごしていたケイティ。 眠らないといけないと言うミカに寝室が怖いと言うケイティ。 食事を取っていると、2階にある二人で取った写真の額が割れてしまい、ミカの顔の部分には引っ掻いたような傷が出来ていました。 フレドリクスが来るも、自分の存在に奴は怒っている。 専門じゃないから何も出来ない、エイヴァリーズは海外に行っており、2、3日で帰ってくると言ってすぐに帰って行ってしまいました。 第19夜。 2006年、10月6日。 眠っていると、掛け布団が勝手に動きます。 何かの息遣いを感じて目覚めるケイティ。 ミカも起こし、何かを感じると話します。 ミカが調べると、60年代にケイティと同じ事件が起こっていた少女がいました。 同じ目に合っていた少女は悪魔祓いを呼んでおり、追い払おうとしたせいで相手を怒らせて、少女に悪魔が憑いてしまいました。 自然といなくなるのを待とうと提案するミカ。 その後、いい方法を思いついたとミカがケイティに言うも、ケイティはイライラして喧嘩になってしまいます。 第20夜。 2006年、10月7日。 ベットで眠っていると、急にケイティが足を引っ張られて、廊下まで引き摺られてしまい、寝室のドアが勝手に閉まります。 慌ててケイティを助けに行くミカ。 ケイティの背中には、噛まれた様なアザが出来ていました。 ここにはいられないからホテルに行こうと準備して家から出ようとすると、ケイティの様子がおかしくなっていました。 ケイティは十字架を握り締めていましたが、握っていた手が血まみれになっていました。 十字架を燃やすミカ。 ケイティを連れて行こうとするも、ケイティはもう大丈夫と言って、ベットに横になったまま動こうとしませんでした。 第21夜。 2006年、10月8日。 急に起き出したケイティはミカが眠っている横にしばらく立っていましたが、寝室から出て行ってしまいます。 ケイティが居なくなって目覚めたミカがケイティを探しに行きます。 急にカメラに向かって吹き飛ばされるミカ。 ケイティの服は血まみれになっていました。 ケイティが笑ってカメラに襲いかかり、カメラが真っ暗になってしまいます。 2006年、10月11日。 ミカが遺体で警察に発見されます。 ケイティはいまだ行方不明で発見されていないという文言でエンドです。 ミカがいらない事しかしない。 フラグ立てまくるなよー。 やるなと言われたことは全部やる天邪鬼なタイプ。 ほぼ登場人物が二人だけで、家から出なくて完成させたのはマジで天才的な作品でした。 固定カメラで寝室をずっと撮影し続けるのもリアリティがあって良かったですねー。 これは本当に頭いいと思いますね。 何が起こるかわからないから結構緊張状態で観てしまいます。 当時はかなり斬新な映画でしたね。 POVの王道的なホラー作品としてオススメします。 では、また次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.19 22:14:53
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