ＦＰグループの営業研修に行って参りました。

今日は住宅コンサルタントの芥直子先生の講義です。

「第一印象で人は決まる」とおっしゃるとおり
とてもきれいで素敵な方でした。
おじさま方が多いなか、ホワイトのスーツ姿はとても華やかです。

第一印象で女性に嫌われる人
１不潔そうな人
２怖そうな人
３暗そうな人
・・・そうなというのがまた女性特有の言い回しだそうです。

「このなかでご自分のことを怖そうだと思われる方挙手してください」
「し～ん」
「あれ？確かにいらっしゃるのですが、もう一度・・・」
「し～～ん」
チラッと目線が動く。
「もう一度ききます。お手を・・・」
「はあ～い」（ぜんぜん怖くないどちらかといえばダンディーな方）
「・・・こういう時思いもよらない方が手を上げられるのですよね。」
とうとうあきらめた先生。

「一見怖そうな方の印象をよくするには、ギャップをつくることです。
たとえば、スーツの胸ポケットにキャラクターのペンを挿すとか
ネクタイをこの季節ならクリスマスのものにするとか・・・
それだけで印象がころっと変わり
実は面白い人かも・・・と女性におもわれますよ。」

わが社の場合、主人はたれ目なのでいいとして
父は梅宮辰夫と中尾彬を足して割った顔なので
早速サンタのネクタイをプレゼントしようと心に決めた次第です。

ちなみに休憩時間
先生も含めた女性達の雑談の中、
「怖そうな人」は女性全員一致でした。

ご本人は案外気がつかないものなのですよ。と先生。
でも、その方はお話しすると実に優しく紳士的な方。
・・・私もギャップのマジックにかかった一人です。