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カテゴリ:オホーツクの夏
5月末から曇天続きのオホーツク。
9日の火曜日と10日の水曜日、久しぶりに太陽が顔を出したものの、その後はまた雨模様。 曇天続きの中で日の出の時間に面白い風景に出合いました。 半分曇りに半分日が差した風景。 海面も暗い部分と明るい部分。 本州では既に梅雨入りをしたところが多いようですが、北海道には梅雨がない? でも、ウエザーニューズの調査で、北海道でも梅雨を感じると答えた人が54パーセントもいたようです。 蝦夷梅雨なんていう言葉もあるようですが、気象庁ではこれを認めていないそうです。 でも、確かにオホーツク高気圧が勢力をのばして南下すると、ぐずついた肌寒い日が続きます。 北海道ではこれを「リラ冷え」と読んだりします。 リラとはライラックの別名で、ちょうどライラックの咲く時期と同じところからこの名がついたということです。 確かに蝦夷梅雨よりリラ冷えの方が耳障りがいいでしょうかね? 昨日の朝、3時を過ぎて寝ようとしたところ、水平線は既に明るくなっています。 オホーツク方面では、日の出の時間が午前3時40分。 一年で最も日が長い時期。これで晴れて気温も上がってくれると言う事ないのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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