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カテゴリ:つれづれなるままに
北海道は14の支庁に分かれていました。
渡島・檜山・胆振・後志・石狩・空知・留萌・宗谷・日高・十勝・上川・釧路・根室・網走と。 その支庁が再編されることに。 数を減らして、スリムな行政を行うことを目指すことと、交通網の発達により生活圏が変化したということがその理由です。 これまで14の支庁を、9の総合振興局と5つの振興局に。 振興局になる檜山・日高・根室・留萌からは反対の声があがったり、世論調査でも43パーセントが14支庁のままがいいと。 そんな紆余曲折を経て、この4月1日から北海道は9の総合振興局と5の振興局に再編されました。 あわせて生活圏の変化から、かつて空知支庁だった幌加内町は上川総合振興局へ、留萌支庁の幌延町は宗谷総合振興局へ再編されました。 そして網走支庁はというと、他の13の支庁がそのまま名前を引き継いだのに、ただ一箇所だけ、網走支庁からオホーツク総合振興局に名称が変わりました。 網走管内でも、名称変更には反対の動きもありましたが、結果的にオホーツク総合振興局へ。 網走という名前が消えてしまうのはちょっとさびしいかな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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