観測史上最も遅い接岸初日
この冬のオホーツク、昨年より16日遅く1月28日沖合に流氷を肉眼で観測する流氷初日を迎えましたが、その後はず~っと青いままだったオホーツクの海。2月22日やっとやっと接岸しました流氷が。先客がいます、写真を撮っているんですね。網走地方気象台1959年の観測開始以来最も遅い接岸初日となりました。1989年には接岸しなかったという年がありましたが。2月22日の接岸初日というのは、平年が2月2日でそれより20日遅く、昨年より34日遅い接岸です。最も遅かった1991年の2月21日を抜いてしまいました。上空をオジロワシが飛んでいきました。このまま地球温暖化が進んでいくと見られなくなってしまうんですかね。