「私」を感じる　～　Spring　Life　～

今日でブログを始めて１週間がたちました。
ひとつひとつ言葉を選んで、表現することは難しいです。

それよりも、何を書こうか思いをめぐらすのが難しい。
ボーっと生活しているわけではないのだけど、感じることに目を向けて
何を感じたのか、どう感じたのか、なぜ感じたのか、自分に問いかける日々。
今まで、それをいかに怠っていたのか痛感した１週間でした。

表現しなければ、日々の感覚は鈍っていくもの。
それに気付き、意識をし始めた時から、少しずつ感覚が磨かれることを信じ
これからもブログを細々と続けていきます。

さて、タイトルの『網走からの手紙』

自分の心と体に向き合うことを気付かせてもらったのは、３月末に行われた
マドレボニータの「産後ヘルスケアプログラム指導法集中講座２DAYS」でした。

そこには北は北海道網走、南は沖縄の全国各地から、みな志を持って受講生が集まりました。

その中の一人、網走のnaganomaさんが作ったニューズレターを読み、心動かされました。

ニューズレターにはマドレボニータとの出会いに衝撃を受け、「知ってもらいたい、伝えたい」と思い
小さな普及活動をしたり、個人的にニューズレターを発行していると書いてありました。

それを見たとき、自分は「自分で思う」ばかりで、人に伝えることを怠っていたことに気付きました。

自分の思いもはっきりしないところはあるのですが、まずは表出することで、自分の思いを再確認したり
強いものにしたいと思ったんです。

自分も個人的にニューズレターを作ってみたいと思い、naganomaさんに今まで作ったニューズレターを
送ってほしいとお願いをしたものが、今日届きました。

それが『網走からの手紙』です。

たった２日間、一緒に学んだだけですが、お互いを応援し合える人たちに出会えたことが嬉しいです。
「ニューズレターを送ってほしい」と伝えなければ縁は途切れていたかもしれないし
ブログやニューズレター作成といった表現する思いも、だんだんと薄れていったと思います。

一つの思いを行動にうつしたことが、新たな出会いにつながったんだと勇気付けられました。

日々の中で、こんな出会いにつながることは多くあるのでしょうね。
何かを感じたら「まぁいいか」と見過ごさずに、行動にうつせる軽やかな人でありたいです。

そのためにも、まずは「感じること」を磨かなきゃですね。