カテゴリ:産後
産後の精神状態は、どんな環境、サポートがあったかでも大きく変わる。 私の産後は、娘と息子の両方ともで、主人が退院から6週間の育児休暇をとってくれて 家で家事や子供の世話をやってくれた。
娘の産後と、息子の産後(今)で変わった要素は ・家を購入して引越しをした ・2歳の子供がいる ・専業主婦になった ・2歳年をとった ・1人目の出産の経験から、自然と体力や体型が戻るわけではないと知った
さて、今日は息子の産後について。 息子の産後(21年12月出産)
からだ ・子宮の戻りが悪く、産褥期はもっと安静にと言われた ・寝不足だけれど、朝起きられる
気持ち ・息子は超可愛い♪ ・気負わずに子育てに取り組める ・時間にゆとりがある感じ
環境 ・子供をきっかけに、ご近所の人と話すこと増える。
今回の産後は、本当に元気。 環境の変化が、外に出ることや人と話すこと、将来を考えることを促して、プラスに働いた。 何より体力があるので、子供とも主人とも落ち着いて向き合う余裕がある。 空いた時間に寝るのではなく、自分のこともできる。体が楽だと、気持ちも前向きになる。
子育てに正解がないのと同じように、産後の過ごし方にもこれが正しいというものはないと思う。 サポート体制やおかれる環境は、みなそれぞれ違うから。 「よい産後」というのも、みな価値観は違うし。 けど、子供にも周りの人にも、自分にもちゃんと向き合えるだけの体力があるのは重要。
体力があれば、それでいいかというと、そうではない。 遅かれ早かれ「母となった自分」について考える。 「子供がいなければ・・・」「今の私は私じゃない」 こんなことを、誰でも一度は考えるのではないか。 「子供がいるからしょうがない」として、諦めや我慢をするか 「母として、私はこうありたい」と、新しい自分を再構築するか 結果としてでる行動が同じだとしても、どう決断したのかその過程で気持ちは随分と違う。 子供のせいにするのか、自分で選ぶのか。
私は、「母となった自分」を再構築するきっかけを、マドレボニータでもらい、今まさに構築中。 みんなは、どうしているんだろう? 自然と解決できるものなのか?他にきっかけがとなることがあるのか?
産後女性の生の声が聞きたいと、漠然と思っていたけれど こういった心の変化を聞いてみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月17日 21時16分05秒
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