|
テーマ:起業のすべて(1893)
カテゴリ:年金
おはようございます。東京都昭島市の社会保険労務士(社労士)金子事務所です。
Twitterでホタルの話題が出ていましたが、昭島市も都内有数の天然ホタルの生息地で、拝島地区の見頃は6月中旬だそうです。一度見に行きましたが、全く見られませんでしたから、今年は無理でも、いつかチャレンジしてみたいですね。考えてみたら、毎年の社労士繁忙期ですから、早いうちに見に行かないと、チャンスが無くなるかもしれませんね。 先日、障害年金を話題にしたブログを書いたところ、代書屋さんが本を購入されていますし、アフィリエイトにたくさんのクリックがあることが分かりました。関心が高いようですので、社労士さん向けに話を加えます。 商品としての「障害年金」は、取り組み易いと思います。進行が分からなければ役所に質問すれば、「ある程度」の回答は得られます。なぜ、「ある程度」なのか、というと、役所主体でルールが作られています。それを越えて社労士がコントロールして裁定請求するためには、法的な知識は必須となっています。 私は、初めての障害年金で、明らかにおかしいローカルルールを出されたので、最初から役所(特に市役所)の指導を疑うことにしています。前は、年金記録問題で年金事務所が混んでいましたから市役所を使いましたが、今は年金事務所が空いていますので、年金事務所に書類を提出することをお勧めします。 報酬については、成功報酬制を採用する方は、障害認定日の特例を頭に叩き込むことも忘れずにしてください。 一例として脳出血による肢体障害の場合、初診日から6ヵ月経過し、障害状態が固定した日が障害認定日となります。つまり、最大1年分年金が多く出ることがあります。 この他、いくつかありますが、医師(事務局)も知らないことが多いので、適切な診断書を書いてもらうためには大変な労力が必要です。私は、病院に何度も足を運んで説明しに行きました。 この他、ビジネス的な視点で障害年金を書いてもいいのですが、私のような取り扱い件数が少ないものが突っ込んだことを書くと、専門にしている方に怒られそうですので、止めておきます。専門でやる方には営業的にも考えていることがありますが、それは、さらに怒られそうですので書きません。また、機会があれば・・・ 障害年金を取り扱うと、障害認定日をかなりすぎてからのご相談が多いことに気が付きます。私は、ほとんどの方は障害年金を知らないと思っていますから、潜在的なお客様はたくさんいらっしゃると思っています。取り扱う社労士さんが増えれば、市場の掘り起こしができるのではないかと考えています。 最大5年遡って支給されますから、成功報酬制の方は、考えることがたくさんありますよね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 14, 2010 09:11:51 AM
コメント(0) | コメントを書く
[年金] カテゴリの最新記事
|