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カテゴリ:腎臓がん記録
しばらく前置きを書きます。 人間ドックで腎臓にできものがあり、さらに検査したところ、腎臓がんが強く疑われるのということで入院、手術しました。この話を少しずつ書いていきます。腎臓がんは、風船に液体が入ったようながんで、針を刺して細胞を取ることはできません。切除して、その細胞を検査します。画像データで手術の可否を判断します。 ちなみに推定ステージは1、生存率は98%以上となっています。出来物が小さく、ロボットによる部分切除を行うことになりました。
四日目の深夜から五日目の朝まで、この日手術予定の方、二名のイビキがひどくて、夜中に睡眠改善薬を飲んで、何とか寝ました。それでも5時くらいにはイビキで目が覚めて、ベッドに座っていると、看護師さんが私のスペースを覗きに来て、「おはようございます」と挨拶されて帰っていきました。人感センサーでも付いているのかと思っていると、その後、体温、血圧測定する看護師さんがやってきました。薬の影響で具合が悪いと思われたようです。病院は早めに起きてぼーっとすることも難しいです。私の病室のうち2名が起床時間直前から朝から手術の準備で看護師さんがやってきて、準備でバタバタしていました。隣のベッドの方が「よく寝ました」と看護師さんにお話しされていましたが、「俺はよく眠れなかったけどな」と思いながら聞いていました。9時前に出て行った方は11時前に帰ってきました。がんの手術も短時間です。もう一人の方も尿道結石で何度も手術を受けられているそうで、部屋に戻っても落ち着いていました。私は手術翌日ICUへ行くため、荷物を一旦片付けるように言われているので、開腹手術の方が、普通なのでしょうか? この日は特に予定がないので、本を読むだけでした。薬の投与だけも、なかなか暇です。 10時過ぎには、二名の手術準備が整い、隣の方は退院準備していて、部屋は静かになりました。私は売店へ行って水を二リットル買うくらいしか用事はありません。病棟を出たついでにウロウロと歩き回る時間でもあるので、毎回1本しか買いません。少しでも歩かないと、なかなか寝られません。病院にいる戦略として100円玉がある程度ないとコインランドリーが使えないので、100円玉は手元に残さないといけません。 月末に向かって、入社退社手続きがやってきました。何度か入院するご連絡をしていますが、見て連絡してくるお客様もいますし、見ていないまま手続きをご依頼されるお客様もいます。入社は問題なく手続きできますが、「増やさなくても大丈夫かな」と思っていたパケット数が上限に近づいています。増やしても使い切れそうもないので、手続きは次月に回します。 晩御飯を食べていたら泌尿器科の先生がやってきて、血液検査の値も良好という話がありました。病院の言いつけを守っているので、手術が延期になったら怒ります。 私の正面のベッドの方も、手術が終わり、「あとは定期的に通院している病院で診てもらってください」と言われていたので、血液検査の値が良くなかった方のようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 28, 2024 12:52:33 AM
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