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厄除けの「立木観音安養寺」に行ってきました。
琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川沿いの南郷、立木山の山腹にあるお寺で 約800段の階段があるお寺です。 平安時代前期、 山に光を放つ霊木を見つけられた弘法大師が 瀬田川の急流で渡れずにいる所、 白い雄鹿が現れて、 大師を背中に乗せて川を跳び越えられ、 霊木の前まで導き、 雄鹿は観世音菩薩のお姿になられました。 以来、この地は「鹿跳(ししとび)」と呼ばれています。 大師は自身が42才の大厄の年にあたっていたため、 観音さまに導いていただいたのだと歓喜され、 自身のみならず、 未来永劫の人々の厄難・厄病を祓おうと発願し、 霊木を立木のままに聖観世音菩薩を刻まれ、 一宇の堂を建てて安置したと伝えられています。 大師はその後、高野山を開基されたので、立木観音は「元高野山」とも呼ばれています。 (立木観音HPより転載) 日本庭園みたいな雰囲気の手水だなーと思いながら 目に入るのは、長い約800段といわれる階段。 母と行きましたが、旦那様だと「待ってる」と言いそうな階段です。 短歌の書かれた石柱が階段途中にいろいろあるので それぞれ読みながら登りましたが 多くが月参りをされたるような短歌なので 母と「すごいねえ」と言いながら登りました。 母は肺がんで肺の4分の1が無いので 無理しないようにのんびり上りました。 たどり着いた先のお堂です。 こちらは、宝篋印塔。 経典などがおさめられているそうです。 こちらは、奥之院。 立木山をお護りしている道了権現大菩薩が祀られているそうです。 お参りすることで、さらに厄除けの加護があるのだとか。 裏からみたお堂です。 こちらが、この立木観音の由来にもなっている 弘法大師と鹿の像です。 鹿って乗れるの? って、凡人の素朴な疑問ですよね。 大病をした母でしたので お札はもらわないの? って聞いたら、 お札を返す為のお参りが面倒だから だってさ。 お参り出来ただけで、満足。 ということにしておこう。 なので、朱印だけもらいました。 あと、ゆず湯をいただきました。 飲みながらのほっこりタイム。 存分に立木観音での時間を満喫しました。 おかげ様。参拝のご縁をありがとうございました。 にほんブログ村 ***月のリズム 2020/02/12 08:38~ 月は「てんびん座」にかかっています*** 「約束を守る姿勢」 に人間性が出ます。 守ろうと思った約束が どうしても守れなくなってしまう状況になることはあるものです。 ただ、守ろうとして守れなかった約束と 都合が悪くなって守らない約束では 意味が違ってきます。 自分が不利になったら約束は破っていい そんな約束は存在しません。 約束を守れない ならば、約束をするべきではありません。 約束を破る そのことから、生じるデメリットは、 約束をしないデメリットより大きなものです。 次の月のリズム 2020/02/14 09:39~ 月は「さそり座」にかかります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2020.02.12 08:30:07
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