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傷心公爵令嬢レイラの逃避行(小説を読もうより) 書籍化もされていました。 傷心公爵令嬢レイラの逃避行 上(1) [ 染井 由乃 ] 不慮の事故で2年間の眠りについていた公爵令嬢のレイラ・アシュベリー。 目覚めると、自分の婚約者であったはずの王太子が レイラの妹であるローゼと婚約を結び直していた。 両親は 「どうしても王家と婚姻を結ぶ必要があったのだ」 と弁明する姿勢を見せるが、 妹のローゼはどこか勝ち誇ったような様子。 政略結婚とはいえ、 王太子のことを慕っていたレイラはこのまま他の家に嫁がされるのも、 妹たちの幸せそうな姿を見ているのも限界だった。 リハビリを終え、 どうにか屋敷の中を歩き回れるくらいに回復したレイラは、 「来るもの拒まず」 で有名な王都のはずれの修道院へ入ることを決意する。 両親にも使用人にも行先を告げず、 こっそりと屋敷を抜け出したレイラは、 道中雨に降られ道端にへたり込んでしまう。 そんな弱り切ったレイラに手を差し伸べたのは、 伝説上の存在である魔術師の青年だった――――。 傷心した公爵令嬢の逃避行から始まる、幻の王都を巡る小さな恋の物語。 (本作あらすじより転載) ざまぁモノのうえの 溺愛ものなのですが なんというか、メインカップルではなく 王太子ルイスの執着というか、狂気というのか そっちに私の感想が持って行かれました。 ルイスにも、レイラとのハッピーエンドになる未来もちょっとはあったと思うんですよ。 もう、ただただ タイミングが悪かったというのか その思いがちっともレイラに伝わっていなかった悲劇というのか・・・。 不器用だったというのか・・・。 そういえば、レイラの両親もその愛情がちっとも伝わっていなかったっけ・・・。 ハッピーエンドのお話なんですが もーやるせないというのかなんというのか メインカップルが幸せであればあるほど 伝わらなかった気持ちが痛いです。 この作品を読んで 愛情は伝わらなければ、意味が無い って思いました。 おかげ様。日々の生活に感謝を。 にほんブログ村 ***月のリズム 2020/02/14 09:39~ 月は「さそり座」にかかっています*** 人の幸運を素直に喜べない 人には「嫉妬」という感情があるからこその感情です。 向上心があるからこその感情であり 自然に生じる感情です。 負い目に感じる事はありません。 その「嫉妬」という感情で終わらせなければいいだけです。 負けたくないという活力に変え 自分が変わるきっかけに出来るのであれば いつかその「嫉妬」は誇れる「嫉妬」に変わるのです。 次の月のリズム 2020/02/16 13:08~ 月は「いて座」にかかります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2020.05.29 13:30:00
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