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優等生だった子爵令嬢は、恋を知りたい。~六人目の子供ができたので離縁します~(小説を読もうより) 子爵令嬢のセレスティーヌは、勉強が大好きだった。 クラスの令嬢達と恋やお洒落についておしゃべりするよりも、 数学の難しい問題を問いている方が好きだった。 クラスでは本ばかり読んでいて成績が良く、真面目で優等生。 そんなセレスティーヌに、突然人生の転機が訪れる。 家庭の事情で、社交界きってのプレイボーイであるブランシェット公爵家の嫡男と結婚する事になってしまったのだ。 嫁いですぐに子育てが始まり、最初の十年は大変だった事しか覚えていない。 十六歳で公爵家に嫁いで二十年、五人の子供達を育てブランシェット家の後継ぎも無事に決まる。これで育児に一区切りつき、これからは自分の時間を持てると思っていた矢先に事件が起こる――――。 六人目の子供が出来たのだ……。 セレスティーヌが育てた子供達は、夫の愛人が産んだ子供。 これ以上の子育てなんて無理だと思い、セレスティーヌは離縁を決意する。 離縁してから始まる、セレスティーヌの新しい人生。 恋を知らない令嬢が、知らないうちに恋に落ち戸惑いながらも前に進んでいく····そんなお話。 (本作あらすじより転載) セレスティーヌとエディーに全く体の関係もなく、 色っぽい関係にもならなかったからこそ 「子育て」という「仕事」って割り切れたのでしょうねぇ。 「仕事」に「感情」が入り込むと なかなか冷静でいられないから。 とはいえ、私からしたら「子育て」という仕事をやりきったセレスティーヌは 立派だし、6人目は無理といった気持ちも 「さもありなん」 って、感じです。 特に小さい子供は私からしたら「宇宙人」だし。 そんな子育てから卒業したセレスティーヌが ちゃんと恋をして、 大好きな人の子どもを夫婦で育てる そんな子どもをつくるまえの 最初のスタートの気持ちに行きつけた事がうれしいです。 この作品を読んで 子どもは「夫婦が愛し合った結果、二人で育てる」がやっぱり素敵 って思いました。 おかげさま。日々の生活に感謝を。 にほんブログ村 ***月のリズム 2022/05/10 07:54~ 月は「おとめ座」にかかっています*** 世の中は、自分の為に動いていません。 逆に、自分が世の中の為に動いているのです。 そのために、人とのコミュニケーションや計画、ルールが存在しています。 その中でも、プロジェクトの計画は 多くの人が関係するため、不確定要素が多く 気を抜けば簡単に計画は崩れてしまう脆いものです。 だからこそ、仕事においては 念には念を入れ、 出来る努力は全力でするのです。 少なくても、その姿勢が大事です。 次の月のリズム 2022/05/12 15:35~ 月は「てんびん座」にかかります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2022.05.10 07:50:06
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