札幌北大そばノルテ２の「月刊スタッフＷ」

[旅の友、本を読もう！] カテゴリの記事

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  第６回ビブリオｉｎノルテの結果報告

  ご無沙汰しております、スタッフＷでございます。さて皆様は「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざをご存知でしょうか。土ほこりが舞って、それが目に入って…というやつです。北海道札幌市のビジネスホテルに勤務する僕スタッフＷですが、最近のブログ記事は本の話、ビブリオバトルの話ばっかりですよね。「果たしてここは本当にホテルブログなのか？」という懸念もございましょうが、僕としては至って真面目なホテルブログのつもりです。本の話をする　→　本を読みたくなる　→　ゆっくり本を読みたいから旅に出る　→　旅といえば北海道　→　札幌でのお泊りはビジネスインノルテで＾＾　…てな具合です。いや本当に。今読んでるエッセイで恩田陸さんも言ってましたもん。さてさてそんなこんなで去年の５月から始めた当ホテルの会議室を会場にしてのビブリオバトル、「ビブリオｉｎノルテ」の第６回が先日３月１５日（日）に行われましたのでその結果報告を。当日は総勢２３名の方にお越し頂きました。この１年で、延べ１２３名の方にお越し頂いた計算になります。本当に、感謝申し上げますm(__)m　感謝申し上げますm(__)mそれでは第１回戦のプレゼン本です。1冊目：きなこ 様 ／ 千田有紀「 女性学／男性学(ヒュｰマニティｰズ) 」2冊目：ＫＡＮＥＯ 様 ／ 山本弘「 ＭＭ９ - destruction - 」3冊目：Satou Yoshiaki 様 ／ 渡淳二「 ビールの科学 」4冊目：安部尚登 様 ／ ミヒャエル・エンデ「 モモ 」5冊目：倉井ナギサ 様 ／ 榎田ユウリ 「 妖埼魔夜話 」チャンプ本は4冊目の「モモ」でした！おめでとうございます♪次に第２回戦のプレゼン本です。1冊目：tanifuji mami 様 ／ ほぼ日刊イトイ新聞「 はたらきたい 」2冊目：ほっしー 様 ／ 古田足日「 ロボット・カミィ 」3冊目：ライアン 様 ／ 別冊宝島「 プロ野球選手データ名鑑2015 」4冊目：カツタの本棚 様 ／ ダ・ヴィンチ編集部「 有川浩の高知案内 」5冊目：しょすたこおびち 様 ／ 高野史緒 「 カラマーゾフの妹 」6冊目：ふくぽん 様 ／ 立花隆・佐藤優「ぼくらの頭脳の鍛え方」チャンプ本は5冊目の「カラマーゾフの妹」でした！おめでとうございます♪…いやあ、本好きの皆様のプレゼンは本当にアツいです！聞くだけでも絶対楽しいですから、こちらをご覧の全国の皆様も機会があればぜひご自分の地域で開催されているビブリオバトルにご参加してみて下さいませ→　読書メーターの全国イベントページ　…そして願わくば桶屋が儲かりますように。

  2015.03.30

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  第５回ビブリオｉｎノルテの結果報告

  皆様こんにちは。このブログは「月刊スタッフＷ」と申しまして、北海道札幌市のビジネスホテルに勤務する僕スタッフＷ（ダブリュー）が、月イチ程度の頻度でホテルの案内や個人雑感をＵＰしているブログであります。さて２０１５年になりまして最初の記事は、またしても本関係です。１月１８日（日）に当ホテルの１階会議室にて第５回ビブリオｉｎノルテというビブリオバトルを開催しましたのでその結果を報告させて頂きます。今回は１８名様にご参加頂きました。【第１回戦】１冊目：KANEO様「ジョナサンと宇宙クジラ」ロバート・Ｆ・ヤング２冊目：カツタは真っ白＠ハヤテ連盟 RAD様「十二人の手紙」井上ひさし３冊目：ぽんちー様「知ろうとすること」早野龍五 糸井重里４冊目：峰山烽火様「暗殺教室」松井優征５冊目：ちふゆ様「ホテルカクタス」江國香織チャンプ本「ホテルカクタス」、ちふゆ様おめでとうございます！【第２回戦】１冊目：うさみみ様「スリーピング・マーダー」アガサ・クリスティー２冊目：kumiko kinefuchi様「うちの火星人」平岡禎之３冊目：ほっしー様「サラバ！」西加奈子４冊目：によ様「雨はコーラがのめない」江國香織５冊目：走馬燈様「メイドロボットはどこから生物となるか」夏緑チャンプ本同率首位２冊のうちの１冊「スリーピング・マーダー」、うさみみ様、ビブリオバトル初参加初チャンプおめでとうございます！顔出しＯＫまでして下さってありがとうございますm(__)m同率首位の２冊目「メイドロボットはどこから生物となるか」、走馬燈様おめでとうございます！また、顔出しＯＫ頂いてありがとうございます＾＾…去年の５月にふと思い立って始めたこの隔月イベントももう５回を数え、のべ百名の方にお越し頂きました。お越し頂いた皆様には本当に感謝申し上げます。この会を始める事で僕はたくさんの本好きの方々と知り合う事が出来ました。・札幌社会人読書サークル「札幌ビブル」さん・北大図書館サークル「sapollo」さん・学生ビブリオサークル「リーブル」さん・旭川うろこ会さん・翻訳ミステリー札幌読書会さん・札幌ビジネス読書会さんそして今回は・mixi札幌朝活読書会さんのメンバーさんとお知り合いになる事が出来ました。本当に１年前に始めてみてよかった、と心の底から思います！朝起き苦手だけど、今度一回朝活行ってみようと思います＾＾…さて次回の第６回ビブリオｉｎノルテは３月１５日（日）１３時～で考えております。札幌近郊の皆様のご参加を心よりお待ちしておりますm(__)m

  2015.01.29

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  第４回ビブリオｉｎノルテの結果報告

  全国の皆様こんばんは。こちらは北海道札幌市中央区にあるビジネスインノルテというビジネスホテルです。当ホテルには１８名様ぐらいまで収容可能な会議室がございまして、１時間￥２,７００にて貸出ししておりますが（現在半額フェアで１時間￥１,３５０となっております！）、昨日１１月１６日（日）はその会議室にて当ホテル主催で「ビブリオバトル」を開催しましたのでそのご報告をさせて頂きたいと思います（ビブリオバトルに関してはリンクをご覧下さい）。今回は総勢１７名様にお越し頂きました。【１回戦】１冊目：「ビジネスマンの父より息子への３０通の手紙」Ｇ．キングスレイ著２冊目：「刀語」西尾維新著３冊目：「すりへらない心をつくるシンプルな習慣」心屋仁之助著４冊目：「三億の郷愁」清水義範著チャンプ本「三億の郷愁」この本はＳＦの短編集です。１９６０年代から７０年代にタイムスリップするようなお話が多いそうです。中でも表題作はタイムスリップした主人公が三億円事件の三億円を犯人から奪ってしまおう！という話らしく、ＫＡＮＥＯ様の軽快なトークと相まって過半数の得票数でのチャンプ本となりました！ＫＡＮＥＯ様、チャンプおめでとうございます！（顔出しＯＫ頂いてます）【２回戦】１冊目：「ジム・スマイリーの跳び蛙」マーク・トゥエイン著２冊目：「謎の独立国家ソマリランド」高野秀行著３冊目：「震える牛」相場英雄著４冊目：「オーケンの旅マン散歩マン」大槻ケンヂ著ビブリオバトルは５分間の本の紹介タイムの後に２～３分の質問タイムがあるのですが、とある質問に盛り上がる質問者と発表者が、見ていてとても楽しかったです＾＾２回戦は非常に接戦となりまして、チャンプ本は同率で２冊出ました。１冊は「ジム・スマイリーの跳び蛙」、そしてもう１冊は「謎の独立国家ソマリランド」でした。２名様ともチャンプおめでとうございます！（taiki様顔出しＯＫありがとうございます）ビブリオバトルを２回戦した後は皆さんそれぞれまったりと歓談タイムで楽しみました。本好きにはたまらない時間です。こちらをご覧でご興味を持たれた方、札幌か札幌近郊にお住いの方、日曜の午後に本のお話しをしたい方はぜひ次回ご検討下さいませ。次回は１月１１日（日）か１８日（日）あたりを検討しております。決まりましたら告知させて頂きます。それでは今日はこの辺で。札幌市中央区のビジネスホテル、ビジネスインノルテ、スタッフＷがお送り致しました＾＾（これ、ホテルブログですから）

  2014.11.17

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  第４回ビブリオｉｎノルテ参加者募集中！

  全国の皆様こんばんは、北海道札幌市のビジネスホテルのフロントスタッフＷでございます。本日１１月１３日（木）２３時といったところですが、いやー、札幌、とうとう雪降っちゃいました！僕まだ夏タイヤなんですよね。今日の夜勤明け、帰れるかな…どうしよう…どうしていつもこうギリギリになるまで動かないのか、自分でも不思議でなりません。今年の５月に始めた隔月開催のビブリオバトルもこの１１月で早第４回となるのですが、気付くともう今週の日曜日です。このポスターも実は昨日作ったんです。遅い！遅すぎる！！でもbetter late than never.　なんちゃって＾＾札幌、および札幌近郊にお住いの方で、本好きな方、ビブリオバトルにご興味のある方、１１月１６日（日）の１３時からお時間ある方はぜひご参加ご検討下さいませ＾＾初心者大歓迎です♪宜しくお願いします！読書メーターイベントページhttp://bookmeter.com/event/event_show.php?id=1746facebookイベントページhttps://www.facebook.com/events/714982568577473/またはお電話にてビジネスインノルテ　011-511-1222　担当：若林

  2014.11.13

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  絵本のご紹介：４こうねんのぼく

  全国の皆様こんばんは。北海道札幌市中央区にあります中島公園そばのビジネスホテル、ビジネスインノルテのフロントスタッフＷ（ダブリュー）と申します。このブログではホテルのご案内、周辺のラーメン屋さんのご紹介など、ホテルの楽天公式ブログと、僕スタッフＷの私生活ダダ漏れ日記との融合を目指しております。さて今日は私生活ダダ漏れの方で、最近読んだ絵本、「４こうねんのぼく」をご紹介させて頂きたいと思います。この本は「読書メーター」という本の紹介サイトで知った絵本です（このサイトでも僕は「スタッフＷ」と名乗ってますので、本好きの方はぜひこのサイトで本の話をしましょう＾＾）。紹介してた方が「子供に読み聞かせしてる途中、涙声をこらえるのが大変だった」と書いていたのを目にしてなんだか気になっていたので、休日に図書館で借りてきて、夜子供達に読み聞かせをしてみました。すると、なんということでしょう！２／３ぐらいのところで突然熱いものが込み上げてきて嗚咽してしまい、全く続きが読めませんでした。６歳の娘と４歳の息子、２人そろってポカーン状態、横で聞いてた奧サマも「１回読んでから読み聞かせすれば良かったでしょ」って言いながらナミダ目でハナかんでました＾＾いやー、まさかこんな薄い絵本に泣かされようとは思ってもみなかった。油断した。子供らの前で泣くなんて、映画「シュガーラッシュ」のクライマックスの時以来。いやはや。…そういったわけでして、今日は絵本の読み聞かせをするようなお年頃のお子様がいるパパ・ママへ向けてこの記事を書いてみました。気になった方はぜひ読んでみて下さい。気になってこの絵本を読んでしまった↓泣いてしまった↓北海道札幌市に宿泊の予定があるので「ビジネスインノルテ」を選んだ↓フロントのスタッフＷさんと感想を語ってみよう！…なんてお客様がいつか現れないかしらん？＾＾以上ホテルブログと個人日記の融合を目指すスタッフＷでした。それではまた♪【楽天ブックスならいつでも送料無料】4こうねんのぼく [ 樋口智子（イラストレーター） ]価格：1,296円（税込、送料込）

  2014.10.13

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  第３回ビブリオｉｎノルテの結果報告

  皆様こんばんは、先日作ったスルメの塩麹漬がしょっぱくてショックなスタッフＷです。スルメをケチって￥２９８しか買わなかったから足りなかったんだな、きっと。さて先日の日曜日に北海道札幌市のビジネスホテル、ビジネスインノルテにて、第３回ビブリオｉｎノルテが開催されました。今回は旭川市の読書会「うろこ会」さんとのコラボ共催企画でした。今回はその模様をダイジェストでお送りします。当ホテルの絵師、スタッフＳＯさんが描いたポスター。いつもありがとうＳＯさん。今回は総勢２３名の方々にお集まりいただきました。本当に嬉しいです。皆様に感謝です。旭川うろこ会の成り立ちをプレゼンする代表（前回ＵＰした記事の彼です＾＾）。うろこ会さんの特徴は、このパワポを使った本のプレゼンです。ビブリオバトルの公式ルールではパワポやレジュメの準備はご法度なのでそれがとても新鮮で、印象深いプレゼンの数々にウットリと聞き入りました。以下はうろこ会さんプレゼンター６名の紹介本です。１．最強「ご当地定番」のつくり方／勝山良美著２．ゾーンに入る技術／辻秀一著３．美しい人体図鑑／梶原哲郎監修４．美しい瞬間を生きる／向田麻衣著５．明日は舞踏会／鹿島茂著６．働かないアリに意義がある／長谷川英祐著６．の「働かないアリに意義がある」を発表された方は頭にうろこ会のロゴマークをつけたりパワポにエヴァンゲリオンを使ったりと、かなり印象に残るプレゼンでした＾＾うろこ会恐るべし！さて前半が終わって会議室からレストランに会場を移し、後半のビブリオバトルの発表です。１．野武士のグルメ／久住昌之著２．３０歳の保健体育－恋の始まり編－／三葉著３．寄席芸人伝／古谷三敏著４．ずっとやりたかったことを、やりなさい。／ジュリアキャメロン著５．猫ピッチャー／そにしけんじ著６．僕のメジャースプーン／辻村深月著２３名での投票の結果、チャンプ本は僅差で４．の「ずっとやりたかったことを、やりなさい」に決まりました（顔出しＯＫと言って下さったので、堂々と掲載しております）。これはぜひ読みたいと思いました。さてここからが今日の記事で一番言いたい事です。今回は遠く旭川から数名の方々と、いつも来て下さる札幌市社会人読書サークルのさっぽろビブルさんの代表の方やメンバーさん、その他に初参加の札幌ビジネス読書会主宰の方、翻訳ミステリ札幌読書会の世話人さんと、実に錚々たるメンバーにお集まり頂きました。個人で作った名刺が間に合って、皆さんにお配りする事が出来て満足でした＾＾それにしても本好きの方々とこうしてお知り合いになって話が出来るようになるなんて、今年の２月までの僕には到底考えられない事でした。後厄が終わるまでの僕はいつも一人でくすぶっていて、ただもくもくと本を読んでいるだけでした。それが今年の３月に初めてビブリオバトルを観戦しに行って、５月に第１回のビブリオバトルを主催してみると…ちょっといつもと違う気持ちを持ってみたり、ちょっといつもと違うアクションを起こしてみたら、それが坂道を転がるように勢いをつけて物事が動き出したんです。４０数年生きてきて、僕今結構楽しいかも知れません。ここをお読みの方々に僕のこの気持ちがちょっとでも伝われば、僕は嬉しいです。それでは今日はこの辺で。

  2014.09.30

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  ７千円の売上を上げるって、こんなに難しい事なんだと実感した

  皆様こんばんは、スタッフＷでございます。昨日の夜は当ホテルの目の前、豊平川で花火大会がありました。昨日で５９回目だそうで、北海道札幌市、夏の風物詩のひとつになってます。この日ホテル周辺は身動きも出来ないくらいの人出で賑わいます。僕も仕事中ちょっと館外に出て見ましたが、頭上に上がる花火は毎年見ても圧巻の迫力です。さてこの日に合わせて開催したビブリオバトルですが、張り切って２４席設けましたが当日まで１７名しか集まらず、残り７席を埋める為に、この人出に向けて呼び込みをしてみました。「この後２１時からビブリオバトルありますよ～」「本に興味のある方いらっしゃいませんか～」「地下鉄も混み合ってますよ～１時間ぐらい暇つぶししませんか～」やる前は正直余裕だと思ってたんです、７人×千円＝７千円集めるくらい。だって目の前には７百人か７千人か分からないぐらいの人々が歩いているのですから。それだけいれば本好きの３人や４人はすぐだろうと。…ところがこれが甘かった。トップ画像の看板の横に立って道行く人々に声が枯れるくらい叫んでみたんですけど、反応ほぼゼロ。チラシも３枚くらいしかもらってもらえませんでした。呼び込みやティッシュ配りの仕事ってこんな感じか…と思うと切なくなりました。７千円と言えば、ホテルでは夏なら１室、冬場なら１.５室ぐらいの金額です。ところがその金額をいざ自分一人で売り上げようと思ったら、それがこんなに難しい事なんだと、今回身をもって実感しました。最後にビブリオバトルの報告をして本日は終わりにしようと思います。第２回ビブリオｉｎノルテ、今回は総勢１９名様の集いとなりました。豊平川花火大会の後に、様々な本のプレゼンという百花繚乱の花火を楽しませてもらいました＾＾１冊目：世にも奇妙な人体実験の歴史（トレヴァー・ノートン）２冊目：おれたちと大砲（井上ひさし）３冊目：博士の愛した数式（小川洋子）４冊目：日々是好日（森下典子）５冊目：魔王（伊坂幸太郎）６冊目：そして、星の輝く夜がくる（真山仁）第３代チャンプ本は５票づつ獲得された同率首位、「日々是好日」と「そして、星の輝く夜がくる」の２冊に決まりました！おめでとうございます！お越し頂いた皆様の温かいご支援のおかげで無事終了する事が出来ました。今回お越し頂けなかった方も含めて、皆様本当にありがとうございました。次回９月末ぐらいに開催出来たらいいな、と考えております。宜しくお願いします＾＾

  2014.07.26

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  第２回ビブリオｉｎノルテのご案内

  第２回　ビブリオｉｎノルテ－夏と花火とビブリオしたい－ 日程：　平成２６年７月２５日（金）雨天決行時間：　２１時～２２時（開場２０：３０／閉場２４：００）場所：　北海道札幌市中央区南１１条西１丁目　　　　ビジネスインノルテ　１階会議室会費：　￥１，０００税込 ※　缶ビール等のワンドリンク・枝豆・ちょっとしたお土産付き※　追加ドリンク別途 ※当日は駐車場をご利用頂けません。必ず公共機関をご利用下さい。募集定員：ギャラリー１８名様程度※　バトラー枠６名様は募集締め切りました。ありがとうございました。お問合せ：　ビジネスインノルテ　011-511-1222　フロント若林まで内容：この日１９：４０～２０：３０まで、当ホテルの目の前で道新・ＵＨＢ花火大会が行われます。大迫力の花火は実に圧巻の見ものですが、帰り道のあのウンザリするような地下鉄や道路の大混雑、あれが難点ですよね。 そこで当ホテルでビブリオバトルを１回戦程度楽しんでもらい、あの混雑時間をパスしてみてはどうだろうか、という実にお仕着せがましい、お節介な企画です＾＾ ２１時に開始して１回戦だけ行えば多分２２時ぐらいになり、そこから自由解散、会場は２４時まで開放しますので、いつもの余韻の語らいも楽しめます。------------------------------------------------------------------------------皆様こんにちは、スタッフＷです。上記は来週開催の当ホテルイベントの案内なんですが、それよりも本日ご紹介したいのはトップ絵の方です。みなさま、ご覧頂けましたでしょうか？この絵は当ホテル、ビジネスインノルテのフロントスタッフＳＯさんが家で夜なべして描いてきてくれた力作オリジナルイラストです。いやー、凄い！この絵を初めて見た時、僕は感動でしばらく固まりました。特技や才能があるって素晴らしい事ですね。よし、僕もスタッフＳＯさんを見習って、自分の特技を磨いていこう！ビジネスインノルテ　で　ビブリオｉｎノルテ。乙一著「夏と花火と私の死体」から閃いた今回のサブタイトル、「夏と花火とビブリオしたい」特技：オヤジギャグ、スタッフＷでした。それではまた。

  2014.07.18

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  ビブリオバトルが終了しましたm(__)m

  皆様こんにちは。スタッフＷでございます。今までお伝えしておりました「ビブリオ…」シリーズ、今回で完結です。昨日当ホテルで本に関するイベント、ビブリオバトルを行いました。２３名様にお越し頂きました。今日はその結果を報告させて頂きたいと思います。＜　第１回戦の結果　＞１冊目・桜木紫乃「凍原」２冊目・原りょう「そして夜は甦る」３冊目・豊島ミホ「リテイク・シックスティーン」４冊目・親野智可等『「叱らない」しつけ』５冊目・竹内薫「数学×思考=ざっくりと: いかにして問題をとくか」◆チャンプ本◆「そして夜は甦る」になりました。この本を紹介されていたバトラーさんは、洋の東西、古今を問わず様々なハードボイルドを読み込んでいらっしゃる様子が、プレゼンやその後のギャラリーさん達との質問タイムでのしっかりとした回答からにじみ出てました。僕は個人的には２人の子供がいるので、親野智可等さんの「叱らない」しつけが気になりました。＜　第２回戦の結果　＞１冊目・成毛眞「日本人の９割に英語はいらない」２冊目・原 研哉,日本デザインセンター原デザイン研究所　　　　　「RE DESIGN―日常の21世紀」３冊目・筒井康隆「ビアンカ・オーバースタディ」４冊目・中田永一「百瀬、こっちを向いて。」５冊目・中田永一「百瀬、こっちを向いて。」◆２代目チャンプ本◆「RE DESIGN―日常の21世紀」になりました。こちらを紹介された女性の方はなんと、ビブリオバトル初参戦にして初バトラーの上、初チャンプにまでなったんですよ。まったく知らない所に飛び込んで観戦するだけでも勇気がいるものだと思うのですが、物怖じしない、実に堂々たるプレゼンで見事ギャラリーの皆さんの読書欲をあおり、断トツの得票数でチャンプとなりました。※ちなみに上記の第２回戦、４冊目と５冊目の「百瀬…」が２冊かぶっているのはコピペミスじゃないんですよ。なんと！発表本がかぶってしまったんです！こんな事もあるんですね＾＾ご参加の皆様と楽しい時間を過ごす事が出来ました。ご来場の皆様、本当にありがとうございました。次回開催時にはまたこちらでご案内させて頂きますので、お日にちがあった際にはぜひご参加をご検討下さいませ＾＾

  2014.05.26

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  ビブリオバトルを企画してみた＾＾

  こんばんは、北海道札幌市のビジネスホテルに勤務するスタッフＷでございます。この度当ホテル、ビジネスインノルテにおきまして「ビブリオ ｉｎ ノルテ」（←読書メーターでのイベント案内にリンクしてます）と題しましてビブリオバトルを開催する運びとなりましたのでご案内です。ビブリオバトルとは簡単に言いますと「自分の好きな本を紹介しあおう！」という企画です。マンガとかでもＯＫです。現在参加者募集中です。どうぞ皆様お気軽にご参加下さいませ＾＾----------------------------------------------------うーん、感慨無量です。今年ビブリオバトルという言葉を知り、３月頭に初観戦し、３月末にバトラー初参戦、４月に初企画…。駆け足でここまで来ました。こうして企画を立ててみると、周りの人達がなにかれと協力してくれて、本当にありがたく感じます。・まだ１度か２度しかお会いしてない、海の者か山の者か分からない人間が立ち上げたイベントに「参加する」「検討する」とボタンを押してくれた読書メーターの皆様。・使い方のよくわからないフェイスブックで、僕のかわりにイベントページを立ち上げてくれた義妹。・家で夜なべして館内告知を作ってくれたウチのフロントスタッフ（上の画像です）。・「『マンガもＯＫ』と追記したら？」とアドバイスを下さった奥サマ…＾＾…と、最初は僕の心の中だけにあった小さな種だったんですけど、皆さんに水や肥料をもらって、土から双葉が顔を出したような、なんと言いましょうか、校庭のアサガオを皆で観察しているような、今ではそんな感覚です。この、皆の前で芽を出した若葉がどんな風に育ってどんな花を咲かすか、とても楽しみです。

  2014.04.05

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  ビブリオバトルに参戦してきた！

  皆様こんばんは。北海道札幌市のビジネスホテルに勤務する、スタッフＷと申します。最近は勤務先のビジネスインノルテやビジネスインノルテ２でなんとか「ビブリオバトル」を定期的にイベント開催出来ないか、そればかり日々妄想しております。そのためにもまずバトラー（本の紹介者）を体験せねば！という決意を胸に、先週の土曜日ビブリオバトルに参加してきたのです。今回の会場はSAPPORO UNDERGROUND 「NECCO」さん。札幌市の電車通沿いにある、とあるビルの隠れ家のようなお店。見て下さい、上の画像を。普段の自分の生活とは全く違うアングラな空気に、もうドアの前からめくるめく思いで胸が一杯になります。マンションの一室のようなお店なのですが、入ると廊下に敷き石やタイルが敷かれており、完全に異世界に迷い込んだ気分になります。中に入ると、スタートレックのスポック大使がドリンクをすすめてくれたので、ちょっと落ち着きました＾＾さてギャラリーを含めて１０数名が集まりビブリオバトルが始まります。今回はバトラーを５名と４名とに分け、２回戦を行ないました。僕は１回戦の５番目に発表したのですが、なにせ人前で何か自分の考えをプレゼンするなんて経験は今まで殆どありませんので、もう熱に浮かされた患者のように、何をしゃべったものだか今ではさっぱり思い出せません。ちなみに今回僕が紹介したのは「男女７人…」や「金妻」、「２９歳のクリスマス」で有名な鎌田敏夫さんの「恋愛映画」でした。気になった方はぜひ読んでみて下さい＾＾全員の発表が終わり、ギャラリーも含めた投票の結果、第１回戦のチャンプ本は、ジェームズ・Ｐ・ホーガン「星を継ぐもの」になりました。これは世紀の名作ＳＦです。バトラーさんのこの本に対する熱意もビンビン伝わってきてました。僕はこの本まだ未読なので読むのが非常に楽しみです。第２回戦のチャンプ本は鯨総一郎「邪馬台国はどこですか？」でした。この本はかなり前に読んだ事があるのですけど、表題作のオチにのけぞった記憶が今でも残ってます。この本もオススメです。未読でしたらぜひどうぞ。そしてこの後本好きばかりの１０数名での歓談。実に幸せな時間を過ごせました。今回が２度目の参加でしたが、やっぱりビブリオバトルというものは面白いです。以前何かのＣＭでありましたよね、「モノより思い出」って。そういう事です。僕はこの体験を、ホテルにご宿泊されるお客様と共有してみたいのです。よーし、絶対カタチにするぞ。今日言ったからといって、嘘じゃないですから。

  2014.04.01

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  ビブリオバトルを観戦してきた

  皆様こんばんは。北海道札幌市のビジネスホテルに勤務するスタッフＷと申します。このブログは、ホテル公式楽天ブログと個人ダダ漏れ日記との融合を目指して月イチ程度で連載しております。さてもう２週間ほど前の話になりますが、札幌市の隣街、江別市のとあるバーで「ビブリオバトル」なるものが開催される、とネットで情報収集した僕は、知り合いも誰もいない完全アウェイ状態にも関わらず、観戦参加してみようと固く決心したのでした。土曜。夜７時。江別市の銀座通…。昭和レトロ感満載の町並みに、俄然胸が高鳴ります。見て下さい、上の画像。この周辺にはどこか異世界に迷い込んでしまった、そんなシュールさを感じせる、まさに本を語るにうってつけの雰囲気が醸し出されていました。知らない街、知らない人々、未知のイベント…。この、今から初めて何かを体験せんとする時の胸のときめき、この気持ちを何歳になっても忘れないようにしたいものです。さてその「ビブリオバトル」はなんぞや、と申しますと、---------------------------------------------------ビブリオバトルとは、　１．お勧めの本を持って集まる　２．順番にパワポもレジュメも使わずに、　　　５分で本を紹介する　３．紹介が終わるごとに、紹介者と観客の間で、　　　２分間のディスカッション・タイム　４．紹介者全員の投票で　　　「一番読みたい本＝チャンプ本」を決めるという、コミュニケーション・イベントです。---------------------------------------------------…というものらしいのですが、これが実に楽しかったのです。今回は７人のバトラー（本の紹介者）さん達が順に本を紹介していったのですけれど、みなさんの熱い本のへの愛情、それらが聞けて、本当に至福の時間を過ごせました。今回初参加の僕は観戦参加のいちギャラリーでしかなかったのですけれど、もし次回参加するなら、バトラーとして出場してみたい、そんな気持ちになりました。「せー、のー、じゃんっ！」…と、このように、観戦者も含め、この場にいる全員でチャンプ本を投票で選定していきます。「いやー、楽しい！」とにかく感想はその一言に尽きます。「…ん？ちょっと待てよ。これウチのホテルでイベント化出来ないだろうか？」ムクムクとそんな妄想が胸をよぎります。僕が勤務している北海道札幌市のビジネスホテル、中島公園そば・すすきの至近の「ビジネスインノルテ」には、タイミングのいい事に、去年「貸し会議室」が出来たばかりなのです。うん、ここなら出来る。うわ、ちょっと、ワクワクしてきた。どうでしょう、これをお読みのお客様。旅先のホテルでもし週いっぺん位こんなイベントが催されていたら。参加したいと思いますか？もしそんな気持ちがちょっとでもあれば、どうぞこのブログのコメント欄に書き込みしてみて下さい。非常に前向きに検討させて頂きたいと思います。

  2014.03.25

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  北山猛邦『クロック城』殺人事件

  このカテゴリ、「旅の友、本を読もう！」では、北海道札幌市のビジネスホテル、ノルテ１＆２に勤務するスタッフＷが最近読んだ本を紹介し、あわよくば当ホテルにお泊りの旅行者の方が移動中にそれを読んで時間を潰せれば良いな、という全くお節介なコーナーです。では早速さっき読み終えた本の紹介を。北山猛邦『クロック城』殺人事件です。２００２年第２４回メフィスト賞受賞作品。僕にとってメフィスト賞と言えば第１回の森博嗣「すべてがFになる」と第２回の清流院流水「コズミック」がとても印象的なのですが、この作品はメフィスト賞の正統な嫡子、といった感がありました。太陽の電磁波の影響で地球滅亡を迎えつつある世界で殺人が起こり、探偵が謎を解くといったあらすじなのですが、「なるほどねー」という斬新な物理トリック、そして更に「そうきたかー」と思わず膝に手を打ちたくなるような首切り殺人の真相と、１０年前の作品ではありますけれども、少なくとも僕は楽しむ事が出来ました。キャラがちょっとライトノベル風味な感はありますが、当時作者は２２歳だった事を考慮するとスゴイ作品だと思います。ご興味のある方はぜひどうぞ。アッという間に飛行機から降りて、札幌市のノルテ１かノルテ２に到着している事かと思います＾＾↑いまだに「志乃美菜美」がどういう存在なのか理解が出来ないスタッフＷです。頭固い？

  2012.06.07

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  カップヌードルをぶっつぶせ！

  久しぶりに「旅の友、本を読もう！」にエントリーです。このカテゴリは、車・バス・電車・船・飛行機…乗り物に乗ったら楽しみは読書だよね、という人が「何読もうかな～」となった時に、「あ、そうだ、あのブログのアイツがなんか本薦めてたな、そうそう北海道札幌市のノルテの人だっけか。予約入れてやろう」とあわよくば思ってもらう為のものです。ずいぶん遠回りですが、低くても集客に繋がる可能性がなきにしもあらずと信じ、記事更新します。いやー、仕事熱心だな＾＾前置きが長くなりました。しばらく前にカップヌードルをぶっつぶせ！という本を読みました。これはあのチキンラーメンやカップヌードルの生みの親である日清の安藤百福社長の息子で２代目社長の安藤宏基さんが、過去の父百福との確執や現在の日清のマーケティング戦略を書いた本です。非常に面白かったです。題名がいいですよね。「カップヌードルをぶっつぶせ！」、自社の一番売れ筋商品を自ら潰すセリフ、これを当時２代目社長に就任した時、内外に向けて発信していたと言うのですからスゴイ事です。その本を読んでから何かと日清が気になっていたのですが、最近目にしたバナー広告がこれ、夏はICEで！カップヌードルライトです。これはお湯を半分だけ入れて戻し、３分後に残り半分氷を入れて冷たく冷やして食べる、という新しい食べ方の提案です。この提案を押す為にＡＫＢを使うのですから、日清の力恐るべし、です。カップ麺に氷、僕こういう発想力にとても弱いんです。まったく考えもつきませんでした。もうヤラれたー！て感じ。このＣＭを見てどうしても食べたくなり、この日仕事中の休憩時間に食べました。…味は、うん、そうですね、想像通りです。僕的にはアリです。が、ネットで軽く検索かけた所ではナシって意見も結構ありましたので、美味しい物を食べるというよりもこの「発想」を食べると思って、この夏１度トライされるのもいいかも知れませんよ。↑このボタンをぶったたけ！

  2012.05.25

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  安部はまだか

  朝倉かすみ著「田村はまだか」読了。道外からススキノでの同窓会に参加予定の田村が交通機関の遅れでなかなか到着せず、男女５人が深夜のバーで３次会を開いてまで待つ、という話。連作短編で綴る男女５人のそれぞれの半生の話がそれぞれに良い。そして、果たして田村は来るのか？2009年吉川英治文学新人賞受賞作。うん、良かった。またいい作者を知った。前回は三浦綾子。今回は朝倉かすみ。さすが弊社のグループホテル、ホテルノイシュロス小樽ブログのフロント安部さんが記事で紹介する作者に外れはないな。ありがとう安部さん。前にも書いたけど、僕にとってこのフロント安部さんの文才が非常に羨ましいのです。「広い広い草原の景色の中をガタンゴトンとのんびり行く列車のような、そんな人生を送りたいと常に願っている」こんな比喩をサラッと書けるようになりたいと思い、心の中で常に目標にしているのですが、まあ僕に書けるのはせいぜい「飯を食って動かなくなったカバのような僕」ですから、道のりは遠いです。さてその安部さんですが、ご本人が自ら記事にしているので書きますけど、乳がんで入院してしまったそうで、その後の経過はどうなのか心配な所です。記事によれば「３週間でパワーアップして戻ってきます」との事なので、ノイシュロスブログをちょくちょくチェックしながら安部さんの復帰をキリンのように待つ事にします。安部は、まだか？↑キツツキのようにボタンをクリックして下さい。

  2012.03.09

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  スタッフＷ的面白い漫画ランキング

  こんばんは、スタッフＷです。土曜日、休日ですが午前中はたまたま北大そばノルテ２で仕事があり、午後は奥サマの食料品買い出しにお付き合いすると、あっという間に１日が終わってしまいました。１日って油断するとホントすぐですよね。そんなんでこれまたネタのない１日。かと言って過去ログをサルベージする気力もなぜか湧かない。しょうがない、なんとかこの日からネタを抽出せねば…と思い出すと、ありました。この日は仕事帰りにゲオから漫画を数冊借りて帰ってきたのでした。旅のお供に漫画、というのもちょっと合わないような気もしますが、例えば息抜きでホテルに連泊した際に、客室で時を忘れ、ノンビリ漫画を読んでみるのもたまにはいいかも知れません。…無理矢理感が漂いますが、僕スタッフＷが心を込めて自分好みの漫画を数冊ご紹介します。アナタの琴線に何かが触れれば幸いです。ではどうぞ＾＾第４位：ちはやふる…これは少女漫画に名を借りたスポ根モノです。千早の成長物語。現在１５巻。第３位：７ＳＥＥＤＳ…もひとつ少女漫画から。この作者田村由美さんは前作「ＢＡＳＡＲＡ」でも大ヒットを飛ばしていたのですが、２作続けてのヒット作です。例えるとアラレちゃん・ドラゴンボールの鳥山明みたいなものです。文明の滅びた未来の日本での少年少女達のサバイバルのお話です。現在２１巻。第２位：バンビーノ…厨房モノはイイのが多いですよね。ドラマですが王様のレストランとか。このバンビーノ、以前松潤でドラマ化してました。それが漫画では今シーズン２となっており、現在９巻。とにかく５巻に登場する伝説のサービスマン、楊さんにシビレました！そして、栄えある第１位は！第１位：キングダム…中島ノルテ１のナイトフロントＨ君に薦められて読んだのですが、これが掛け値なしに面白い！中国秦の始皇帝に仕えた若き武将の成長物語なんですが、血沸き肉躍るとは正にこの事、現在２５巻ですが話に中だるみが一切ないのがスゴイ！僕個人的には謄将軍の「ファルファル」が一番好きです。以上、今日はこの辺でご紹介を終わらせたいと思います。また面白い漫画に出会ったらご紹介させていただきますね＾＾↑ホ、ホテルブログですから(汗)

  2012.02.25

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  読書メーターは、いい。

  こんにちは、スタッフＷです。自分が年間何冊本を読んでいるのだろう？とふと疑問に思い、カウンティングしようと思って以前こんな記事を書いたんですけど、集計が面倒で、それっきりになってしまっていました。それがつい最近、僕の気持ちを満たしてくれるサイトを見つけてしまいました。それがこちら、「読書メーター」です。これは自分が読んだ本を登録するだけで、今までの累計読書ページなどを集計してくれるという、実にスグレモノサイトです。ちなみに読書メーターでも「スタッフＷ」と名乗ってますので、よければお声掛け下さい＾＾こうして２０１１年を振り返ってみると、・自分は約４日に１冊は本を読んでいる、とか・自己啓発系の本を年間１０冊も読んでない、とか・歴史系にほぼ手をつけてない、とか・１年の収穫としては「伊坂幸太郎」と「荻原浩」を読み始めた事、など自分の振り返りに大いに役立ちます。ところで今検索して知ったんですが、このサイトは赤星琢哉さんて方が個人で作ったサイトのようですね。ただただ脱帽です。この方のように「自分のやりたい事」と「仕事」とが合致すると、さぞかし楽しいでしょうね。もしこの世の中に「毎日本を読むだけ」というお仕事があるのなら、今すぐにでもとらばーゆしたい、スタッフＷでした。↑ボタンを押すだけの簡単なお仕事です＾＾

  2012.01.22

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  人を動かす

  おはようございます、スタッフＷです。「一年の計は元旦にあり」と申しますが、皆様はどう過ごされましたか？僕はブックオフが元旦の朝１０時から１２時まで初売り半額セールをやるという情報を得ていたので、朝から張り切って遠くのブックオフまで車を走らせました。狙いはコレ、Ｄ・カーネギーの「ハンディーカーネギーベスト」です。定価￥２，２００を￥１，１５０で売っている所、初売り半額でなんと￥５７５！世界の人々が読んでいる天下の名著をこの価格で手に入れてしまった。やー幸せ＾＾まだ十分の一も読んでいないのですが、さすがベストセラー、納得の読み応え。「南北戦争時、指示通り動かず勝機を逃した部下を責める手紙が、　死後リンカーンの机の引き出しから出てきた」という逸話を読んで、うーんと唸りました。（出さずに我慢した、という事ですね）この本の最初の方は「人を批判するぐらいなら自分を正せ」という事を書いています。僕、かなり人を批判するというか、他人に責任転嫁する性格なんです。今日も「部下が思った通り動いてくれない」、と一瞬いらだったのですが、『リンカーン、リンカーン、リンカーン』と３回唱え、心を鎮めました。考えてみれば部下に的確な指示を出さない自分が悪いのです。部下を動かしたい、そう思って買った「人を動かす」ですが、動くべき、変わるべき人は自分だと、最初の３０ページで気付きました。残り十分の九を読むのがとても楽しみです。↑押して下さい（人を動かす）

  2012.01.17

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  図書館は俺の書斎

  こんばんは、中島公園ノルテのスタッフＷです。先日ちょいと気が向いて、仕事帰りに札幌市中央図書館に寄ってみました。普段はブックオフの店舗巡りをして帰宅するのですが、ふと平凡な人生にいつもと違うアクセントをつけてみたくなったのです。１０年振りぐらいの来訪です。カウンターで図書カードを作成し、閉館３０分前なので駆け足で館内を巡ります。ふと目にしたミステリ系列の棚の中に、「島田荘司のミステリー教室」を見つけ、立ち止まりました。島田荘司は僕の一番好きな推理作家なんですが、こんな小説の書き方入門みたいな本を出していたなんて知らなかった。収穫。…この時に思ったんです。この図書館が「俺の書斎だ」と思い込めば、別にちまちまブックオフの１０５円コーナーで文庫本を買いためる必要はないのではないかと。それは単に「自室の本棚を本で満たしたい」という所有欲なのではないかと。そう考えると自分の「所有」という概念がちょっと変わった気がしました。それではまた。おやすみなさい。↑棚に並んだブログの数々、閉館までお楽しみ下さい^^

  2012.01.13

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  「このミステリがすごい」最大のミステリ

  プロフィールにも書いてある通り、僕スタッフＷは「創元推理文庫」のラインナップが好きなのですが、文庫としては宝島社の「このミス」大賞シリーズも好きなのです。どこがって、結構微妙にミステリの王道からハズしている所が、です。…という事でブックオフで「このミス大賞」拓未司の「禁断のパンダ（上下）」を入手したので、早速読みました。読みましたが…これは…作者が料理人出身だけあって作中の料理の描写はとても良いのですが…皆様の旅のお供には正直お勧めしにくいです。あ、そう、それよりも今日のタイトル『「このミステリがすごい」最大のミステリ』ですが、最近の宝島社の「このミス」文庫って、すごく薄い上下巻を発行するんですが、これは一体どうしてなんでしょう？なんも普通に１冊で発行すればいいのに。昔はそうしてたのに…これが最近僕の心を悩ますミステリの命題です。

  2011.05.24

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  ＵＰ、ＵＰでアップアップ

  現在５月１日(日)朝５時でございます。４月２５日(月)からの記事を６日分、一気にＵＰしようとしましたが、書くネタもなくアップアップしてます。しょうがない、「全てはお客様の為に」、そう信じて最近読んだ本をご紹介します。・大石英司著：「神はサイコロを振らない」…うーん、背表紙に書いてあるあらすじに惹かれて買ったのですが…荒筋的にストーリーが延々と続く感じで…うーん、僕には合わなかったです。残念です。ココを見ると泣けた人もいるみたいですから、本当に人間の感性は千差万別だと感じます。・荻原浩著：「オロロ畑でつかまえて」…これ非常に良かったです。氏のデビュー作で第10回小説すばる新人賞受賞作だそうです。デビュー作でよくこんな面白いユーモア小説が書けたな、というのが率直な感想です。この人の作品を読むのは「神様からひと言」「メリーゴーランド」「明日の記憶」に続いて４作目なんですけど、すっかり荻原ワールドにハマってしまいました。次作の「なかよし小鳩組」も手に入れたので、今から読むのが楽しみです。旅といえば読書は欠かせないですよね。旅のお供にぜひ荻原浩をお薦めします。軽ーく読めちゃうと思いますよ。札幌にお越しならご宿泊は中島公園そばノルテ、北大そばノルテ２へどうぞ。↑いつの日かお客様に「Ｗさん、オロロ畑読みましたよ＾＾」なんてフロントで声掛けてもらうのが僕の夢です。

  2011.04.27

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  昨日の記憶

  今日の個人メモ：荻原浩「明日の記憶」読了。前評判が良すぎて期待が高まりすぎたか？しかし良作である事は確かだ。うーん８５点、て所でどうだろう。これは若年性アルツハイマーを描いた小説です。渡辺謙で映画化にもなりました。この中で記憶が失くなる事に恐怖を覚えた主人公が自分の行動を書き留めたメモをポケット一杯に詰め込む、というシーンがあるのですが、これは今の僕には他人事ではありません。実際今僕はそのような状態なんです。見て下さい、最近の僕のブログの管理画面。最近は書きたい事が思い浮かばず、たまに書きたい事が浮かんでもすぐには脳内でまとまらず、記事のタイトルだけ仮につけておくのが精一杯。とりあえずタイトルだけでもつけておけば書きたい内容はしばらく忘れないだろうと思い、こうしておりますが、タイトルだけが徐々に積み重なっていきます。これが実に危険。というのも僕には過去に３ヶ月ぐらい続けた個人ブログで今と同じような状況に陥り、タイトルだけ１０日間ぐらい書いた所で放り出してしまった苦い経験があるのです。人間は時に昨日の記憶ですら忘れてしまう生き物なのに、タイトルだけ見て１０日前の事を思い出すのは至難の業でしたし、もう１０日前の事を書く気力も湧きませんでした。…うーん、１６日(土)の段階ではこんな事を書きたい訳ではなく、その前日になぜだか千葉の姉から送られてきた僕の小学校４年生の時の文集の話をしたかったのですが、まとまりそうもないのでその話はいずれまた。↑ところでそこのアナタ、昨日の昼ごはんが何だったかすぐに言えますか？

  2011.04.16

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  全てはお客様の為に

  今年に入ってこのダダ漏れ日記の隅にちょいちょいと小説の読了記録をつけていたのですが、自分でも「さすがにこれは個人的すぎて、書いても意味がないな…」と思い最近は自重していたのですが、いや待てよと。「ホテル」と言えば「旅」、「旅」と言えば小説は旅の供ではないですか。つまり僕がここで読んだ小説の話をしたら、それは中島公園そばノルテや北大そばノルテ２にお越しになるお客様の旅の途中の時間つぶしの参考になる可能性がない訳ではないのだ、と思い直し、堂々と読書記録をつける事にしました。全てはお客様の為です。－最近の読了作品－・島田荘司「龍臥亭幻想（上・下）」…島田節全開、大満足。僕の一番好きな作家です。・貫井徳郎「迷宮遡行」…なんでか佐藤正午の「ジャンプ」ってどんな内容だったっけ？と思ってしまった。・永井するみ「大いなる聴衆」…札幌、中島公園のＫｉｔａｒａが舞台となっている小説で、それがなかなか良かった。・荻原浩「神様からひと言」…この作家、最近のマイヒット。知らない作家に手を出して、当たった時はとても嬉しい。前の大下英治以来。現在「メリーゴーランド」を読んでいる所だが「僕たちの戦争」「明日の記憶」など、手に入れるのが楽しみだ。ついでにスタッフＷの読書カテゴリバランス調べ(H23.1.1～H23.4.10、計18冊)・推理系9冊(50.0%)・恋愛系4冊(22.2%)・ＳＦ系2冊(11.1%)・歴史系2冊(11.1%)・娯楽系1冊(05.5%)・実用書0冊(00.0%)ふむ、僕は平均5.5日に1冊本を読んでいるが、実用書系を全く読んでないという事か、なるほどちょっとは読まなきゃだな、いい反省になった…あ、やっぱりお客様へではなく、自分が自分の備忘録にしたいだけだったみたいですスミマセン＾＾↑僕、若い頃ジーンズの尻ポケットに片岡義男の小説を入れて歩いてました。うわ、痛い。あ痛かったー？あ痛かったー？あ痛かったー？ＹＥＳ。

  2011.04.09

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• 恐い

  昨晩、山本文緒「紙婚式」読了。夫婦や恋人の破局などを描いた短編集でした。恋愛小説のはずなのに、なぜか静かなホラー的な印象が胸を被い、（この短編集の主題は『相手の気持ちがわからないのは恐い』的なものでした）思わず晩ご飯の後、普段は洗わない茶碗を洗ったりしてみたのでした。…昼ご飯を食べ終わったので、短いですが終わりにします。今日はこれから月に１度の社内会議です。これもホラー以上に恐い。

  2011.01.13

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  ノンフィクションが面白い！

  偶然が人生に影響する、そういう事ってありますよね。ウチの娘が１歳を超えましてヨチヨチと歩き始めたもんですから、先日ブックオフに連れて行った時に、ちょっと歩かせてみたんです。そしたら本棚の一番下のあたりの本を触り出して、偶然床に落とした本が「小説ビール戦争　大下英治」て本だったんです。元に戻そうとしてふと眺めた背表紙の惹句に惹かれ衝動買いしたんですが、読んでみるとこれが実に面白かったんです。僕、今まで読む本といえば推理小説一辺倒で、ノンフィクションには全く興味がなかったんですが、何冊か読んでみて認識を改めました。「現実って、面白い」キリンに戦いを挑むアサヒの話、王者任天堂に立ち向かうセガの話、読売新聞が朝日新聞の発行部数を抜く話…日常目にするあらゆる物に、裏では僕らの知らないリアルなドラマが展開されているんですね。娘が偶然落とした本が、その方面に興味を移すきっかけとなりました。ありがとう、我が娘よ。…そんなんで最近アサヒの動向が少し気になっていたんですが、今日アサヒから新しい発泡酒が発売になりましたね。その名も「アサヒクールドラフト」うーん、シブい。まずトヨエツを使った事、そしてコピーがイイですよね。「一番うまい発泡酒を、決めようじゃないか。」このＣＭ、このコピーを作る為にどれだけの苦労があった事か、あの本を読んだ後ではそれが少しだけ想像出来るような気がします。よーし、俺もやるぞ！僕も会社員の端くれ、我がホテルをより販売するコピーを考えねばなりません。よし、これはどうだ。「一番安いホテルを、決めようじゃないか。」…ダメ、全然ダメ。

  2009.03.18

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