帰路、シャルル・ド・ゴール空港まではシャトルバスを利用した。
帰りはタクシーを利用する予定でいたが、帰国日前夜にホテルフロントの男性から「予約するなら今夜のうちに」と暗に勧められ、28ユーロとタクシーよりだいぶ安かったこともあり予約を入れていた。
乗客は私を含めて5人。
私が一番先に乗り、その後モンマルトルの2軒のホテルに立ち寄った。
シャトルバスは、ホテルや個人宅を含め希望の場所まで迎えに行くので、立ち寄る場所が離れていたりするとその分時間がかかる。
今回はピックアップ場所が市内中心部で時間のロスが少なく、渋滞もなかったので、1時間ちょっとで空港に到着した。
空港到着後、すぐに税関へ向かい免税手続きを。
2年前は中国人が大量の免税書類を持って行列しており、1時間以上待たされて搭乗時間ギリギリになってしまった。
そのため、真っ先にこの手続きを。
ところが税関窓口は待ち時間なしだった・・・。
中国行きのフライトがない日だったのかもしれない。
ギャラリー・ラファイエットの免税書類は電子承認で機械にピッと通すタイプだが、何度トライしてもエラーだったので窓口でスタンプを押してもらった。
今回はお買物控え目だったが、全部はスーツケースに入らなかったので一部手荷物に。
スーツケースの重量は最近自分で持った感覚でわかるようになり、チェックインカウンターで計ったら22.8Kg!
最近預け入れ荷物の重量チェックが厳しいが、23Kgの制限をクリアーできた。
ターミナル1の免税店は充実しているとはいえず、一通りチェックしたがお持ち帰りはなし。
早々と搭乗口に向かい、帰路の途に
何だか疲れていたので、ANAの座席に座ったらホッとしましたわ~。
旅行は好きだけど、最近帰国日になると早く帰りたくなってしまうのは歳だからでしょうか?
真ん中4席の通路側の席で、隣は空席だったのでラクだった。
機内販売では、ランコムのブースター(導入美容液)「ジェニフィック」50mlと美容液「ヴィジェネア セラム」50mlを。
これらは市内デパートで購入しようと思っていたが、価格チェックをしたら意外にもANAの機内販売の方が安かった。
ANAカードで10%OFFとなり、ジェニフィック¥8370、ヴィジョネア セラム¥9360だった。
ジェニフィックは、現品の入った昨年のクリスマスコフレを購入して使用し、化粧水の吸収力が高まり、肌がふっくらと仕上がる使用感が気に入っている。
ヴィジョネア セラムはサンプルを使用してよさそうなので初めての現品買い。
どちらもベストコスメに選ばれた人気商品。
定刻通りに成田に到着し、トラブルなく旅を終えることができた。
今まで欧米への旅は10日間をベースにしていたため5泊7日の旅は短くて物足りないかと思ったが、一日中朝から晩までフルに動きまわっていたので体力的にちょうど良い感じだった。
2年前のパリ滞在で周り切れなかった場所の制覇が目的だった今回の旅。
その目的は達成することができましたが、さらに行きたい場所が増えてしまい、どうやらパリの魅力に取り付かれてしまったよう。
これは、以前ニューヨークにハマって毎年通った時の感覚に似ている。
近いうちに再訪することでしょう。
<The End>