vol.7 魅惑のショコラ
フランスでのマスト バイ アイテム・・・ショコラ食料品は特に内外価格差が大きく、チョコレートは日本国内価格の半額~3分の1で買えるのが魅力的前回は東京が連日35度の猛暑で板チョコしか買えずに物足りなかったが、今回は春なので買えましたこの日のショコラショッピング、一軒目は、サントノレ通りのジャン=ポール・エヴァン間口が小さく看板も控えめなので、気をつけていないと通り過ぎてしまいそう。1階はショップ、2階にはサロン・ド・テが併設されている。ジャン=ポール・エヴァンのショコラは、甘さ控えめで大人向け。お目当ては、ボンボンショコラの詰め合わせ。同じものを2箱お買い上げまずは、パッケージから。ボックス&リボンには各ショコラショップの個性が表れ、ジャン=ポール・エヴァンはブルーのラインとリボンが印象的。リボンをほどいて箱を開ける時のワクワク感が好きですそして、中身は・・・ボンボンショコラ×25マンディアン×8(いちじく、アーモンド、しょうがのコンフィ、ピスタチオをトッピングした薄いビターチョコレート)ズームしてみましょう美味しそうでしょうボンボンショコラはミルクとビターがバランス良く入っており、マンディアン(間に入っている丸いチョコレート)が彩りを添えている。このサイズのボックスは棚に見本が出ていなかったが、店員さんが箱を開けて見せてくれた時、思わず「Wow!」と声に出してしまった。美しくて、美味しそうで、「これにします!」と即決だった。1箱は弟夫婦へのお土産にしたが、義妹がやはり箱を開けて感動していた。お値段は、28.5ユーロ(約3千円)。日本では¥10,206。日本では何かの記念日でもないと買えない価格だが、フランスだと大人買いできてしまうショーケースのケーキも美味しそうだったのでお持ち帰りしてホテルでいただいた。ロンシャン・チョコレートこのケーキ、とっても美味しかったですフランスのケーキは甘すぎて全部食べきれないこともあるのだが、ショコラ専門店のケーキは違って、砂糖の甘さ控えめでチョコレートの味が引き立っていた。もう一軒は、カプシーヌ通りのラ・メゾン・デュ・ショコラこちらでは、トリュフコレクションを。プレーン、キャラメル風味、オレンジ風味、フランボワーズ風味の4種類。ラ・メゾン・デュ・ショコラは、フランスの高級チョコレートの代名詞的存在。日本に上陸して間もない頃、表参道のショップで奮発して買ったのがトリュフだった。それ以来、私の中では、メゾン・デュ・ショコラ=トリュフという図式が出来上がっている。4種類の味が楽しめる贅沢なトリュフコレクション。それぞれの味の深さと共に香りも楽しみたい。24.5ユーロ(約2,600円)。日本では¥7,140。ラ・メゾン・デュ・ショコラのパッケージはコチラ。