Stephanie's Travel Story
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ブランチ後は、徒歩で崇礼門(南大門)へ。 2008年2月に放火により焼失し、2013年5月に再建されました。 前回も行きましたが、ちょうど定休日で入場できなかったのでリベンジです。 南大門市場から向かいますと、このような角度で見えます。 案内版には、ハングルに加えて英語表記もありました。 "Sungnyemun Gate in Seoul" 朝鮮王朝時代、首都の漢陽をぐるっと囲っていた城壁は、日本統治時代に取り壊されて道路が建設されたため、崇礼門は道路の真ん中にぽつんと残った形になってしまいました。 今回の楼閣の復元工事に合わせて、東側に53m、西側に16mの城郭も復元されました。 左手に進みますと、入場ゲートがあります。 前回はここが閉まっていて遠目にしか見れませんでした。 それにしても良い天気です。青空に崇礼門が映えます。 ちょうど人がいなくなったところで一枚 扁額の「崇礼門」の書体は、建立当初のものに復元されました。 韓国の古宮の扁額は横書きが一般的なのに対して、「崇礼門」は縦書き。 これは、火災から守るための風水学に基づいているのだそう。 火災による損傷が最も激しかった屋根瓦もきれいに復元されました。 屋根下の装飾は、グリーンとオレンジを基調にして色鮮やかで美しい。 屋根には、魔除けの飾りである雑像が置かれています。 崇礼門の中央通路である虹霓門 色鮮やかな龍の天井画は、朝鮮前期の様式を基に復元されました。 韓国の国宝第1号である崇礼門 ソウル訪問の度に一度は目にするソウルを象徴する歴史ある建造物。 焼失の知らせを聞いた時、そして焼失2ヶ月後の無残な姿をこの目で見た時はショックを受けましたが、5年の歳月を経て、こうしてきれいに復元されてよかったです。
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