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カテゴリ:「不易と流行」、もう一度伝えたい!
〇フレンドリーではありません、アットホゥムな空間ではありません。 チラシにこの文言を入れています。 わけのわからん保護者の方とお話する機会が減りました、この文言の効果かも。 特にこの春以降の新規の方々は非常にお話ししていて、「応援させていただきたい!」 というご家庭ばかりで非常に感謝しております。
お子さんをどの程度甘やかす、厳しくするのかの線引きは本当に難しいですね。 ひとつのヒントを復習しておきます。
甘え上手、甘え下手
甘え上手なお子さんっていますよね。 うちの下の息子も本当に上手ですわ、うちら夫婦も相当甘やかしています。 甘え上手な子ども、甘えさせ上手なご家庭は意外と「価値観」がはっきりしている気がします。 アホみたいな夢、目標の押しつけもないし、必要以上に自己卑下もしないし。 なーんかバランスがよいご家庭が多い気がしますね。 お子さんの状態関係なく、保護者様の懐が大きい場合が多いので、より意気に感じる瞬間が多いですね。
甘え下手、甘えさせ下手
正直かなりデリケートなゾーンなので、実は面談で本気でここについて迫ったご家庭はありません。 ただ、経験上 お子さんが「甘え下手」、保護者が「甘えさせ下手」 お子さんが「甘えたがり」、保護者が「甘えさせ下手」 は結果として上手くいかなかった記憶が多いですね。
特に 「成績はしっかり、確実に、はっきり上がった」 けれども保護者の満足度が上がらなかった、はこのパターンが多い気がします。
甘やかし、依存は当然度が過ぎれば「害」になることは多いですよね。 しかし、「覚悟を持った」「価値観に基づいた」甘やかし、依存は必要に思います。 まあ「甘やかし、依存させる」ことを教育営業の最大の武器にしている同業者もいますので、 あまり偉そうなことは言えませんが・・・。
甘え上手、甘えさせ上手でありたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/07/16 09:10:03 PM
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