テーマ:猫のいる生活(136692)
カテゴリ:『猫のいる生活』
![]() パソコンを立ち上げ、日記を書き、サイトの散歩やメールの整理などしてると6時を廻ってしまいます。 眼が冴えて眠れません。 精神が混濁し「純粋な怒り」に支配されています。 何処か触れれば直ぐに爆発しそうな非常に不安定な状態です。 夜中の分の「抗うつ剤」を飲み、「風邪薬」で咳を抑えます。 午前7時に「猫神」が「眠れない」と部屋に顔を出します。 我が部屋猫〈かふん〉はベッドでスヤスヤ眠っていましたが、イキナリ立ち上がり臨戦態勢を取ります。 何時でも逃げられるように。 その頃は、薬が効いてきたのか、未だ精神は混濁していますが、「純粋な怒り」は成りを潜めています。 暫らくお話をしていると「猫神」は眠りそうです。 今日は自由な〈かふん〉は座椅子の上で眠り始めたようです。 今日こそは『眼科に行こう』と決めていた「杉の花粉」は眠い眼を擦りながら、外出の準備を始めます。 一週間ほど前から『緑内障』の目薬が切れており、非常に眼が疲れます。 眼圧が高くなっているのが自覚できる状態が良いはずがありません。 先週は何かと休みましたが、かかりつけの『眼科』は非常に込み合います。 1時間や2時間は平気で待たされます。 以前から『待つこと』と『並ぶこと』が異常に嫌いな「杉の花粉」は、自然と『眼科』から遠ざかっていました。 でも、そんなことを言っていられない状況です。 「猫神」の次に重い腰を上げ、弟のスクーターに跨ります。 横たわる場所を自分の部屋に移していた「猫神」に「行ってくる」と声をかけると「サンドイッチが食べたい」と抜かします。 「猫神」が部屋に顔を出した時に「賞味期限が3日ほど過ぎた『食パン4枚切』」をトーストしたのに、この「ネコ」は食べようとしませんでした。 「焼けば大丈夫だろう。多分」という「杉の花粉」を無視し、「はな(犬♀)」にあげた方が良いと譲りません。 意外に神経質な「ネコ」です。 途中でガソリンを補填し、『眼科』へは開院の30分前に到着します。 既に待合室の半分が人で埋まっています。 受付をすると17番目でした。 「大分時間がかかりますか?」と聞くと「1時間後にもう一度来てもらった方が良いかも知れません」という答えです。 近所の喫茶店で時間を潰します。 再び『眼科』に9時半前に到着します。 10時を過ぎて漸く診療室に入ることができました。 「1週間前に目薬が切れています」と伝え診察してもらうと矢張り「眼圧が高くなっていますね」との返事です。 『緊急性の緑内障』ではありませんので、それほど変化はないようです。 処方箋を書いてもらい近くの薬局で目薬を処方してもらいます。 帰りにパチンコ屋で手洗いを借ります。 かつて弟が投入した金額で手洗いの1つ位は寄付していますから、遠慮なく使わせてもらいます。 手洗いから、そのままロビーを横切って、弟のスクーターに跨り数軒隣のホカ弁に向かいます。 未だお昼には少し早いだろうと店舗に入ると「電話が鳴り続ける中、臨戦態勢」で働いています。 未だ土曜日が休みでない事業所は相当あるようです。 『唐揚カレー』と『カルビ丼』を注文して表でタバコを吸って待ちます。 10分くらいで作ってくれました。 次にスーパーマーケットに寄って「猫神」用の「サンドイッチ」などを購入して自宅へ急ぎます。 「猫神」は自分のベッドで相変わらず布団に「ヘッドロック」を決めながらスヤスヤと眠っています。 「ご飯にしようか」と声をかけると、バネ仕掛けのように起き上がり、食卓の彼女専用の椅子に向かいます。 食卓に並ぶ『唐揚カレー』と『カルビ丼』と『サンドイッチ』を寝起きの頭でボーっと眺めながら、全部確保しようとする「猫神」から『カルビ丼』を奪って和やかな昼食が始まります。 何故か「猫神」は『唐揚カレー』を食べ始めます。 『サンドイッチ』は何時でも食べられると考えたのでしょう。 食べ物には貪欲な「猫神」です。 完全に思考能力が低下した「杉の花粉」は自分の部屋に戻ります。 久しぶりに「闇から覗く顔(高橋克彦著)」を読み始めると少し眠気がします。 再び「猫神」が部屋に顔を出し「眠れなくなった」と怒っています。 『起きて直ぐにお腹一杯食べれば、普通、しばらくは眠れないだろう』と考えますが、勿論言葉には出しません。 「猫神」がうつ伏せでベッドに寝っ転がります。 昨日の御礼の意味もあり、マッサージをしてあげます。 暫らく呻き声を漏らしていた「猫神」ですが、薄っすらと眠り始めます。 隣に寝転び眼を閉じると何時の間にか眠ってしまいました。 〈かふん〉は外で遊んでいるようです。 5時過ぎに眼を覚ますと座椅子の上で〈かふん〉が眠っており、「猫神」の姿が見えません。 再びパソコンを立ち上げ、日記を書き始めます。 7時過ぎに「猫神」が部屋に顔を出します。 ストレス発散に何時ものゲームセンターに向かいます。 帰りにスーパーマーケットで食料品などを購入し帰宅します。 疲れのピークを超えていた「杉の花粉」はそのまま自分の部屋に戻ります。 「猫神」は足りなくなって購入した『黒糸』で、再び縫い物に挑戦しているようです。 戻ってきた〈かふん〉がベッドのド真ん中で丸まって眠り始めます。 スヤスヤ寝息を立てて眠る〈かふん〉を起さないように隣に横になると眠ってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月18日 09時49分14秒
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