「杉の花粉」の独断と偏見に満ちた愛読書紹介コーナー

　今朝は午前４時前に眼が覚めます。
　懸案だった『「空想物語」・・・「うつ」の見せる白昼夢』を漸く書き上げます。
　最後の方は『自動手記』または『お筆書き』（・・・『天理教』に叱られそうですが）の状態で自分の思いとは段々と懸離れてしまいます。

　本当はもっとオドロオドロしいものになる予定でしたが、『予定調和』的になってしまった観は否めません。
　ワード原稿で３０頁に及んでしまいました。
　書く方は兎も角、読む方は大変だろうなと言うのが素直な感想です。
　まあ『書き切った』という自己満足がありますので「杉の花粉」としては意外に良い気分でしたが。

　多分この手記で一番恐ろしかったのは、書き上げて私のブログ『「杉の花粉」の独断と偏見に満ちた愛読書コーナー』のフリーページにアップした瞬間に、一瞬にして天候が変わり『雷光』が走り、『雷（神鳴り）』が落ちたということでしょうか。
　雨の跡もなく非常に不思議な気持ちになりました。

　天が怒っているのかも知れない。

　そう思えてしまう出来事でした。
　『紫式部』や『清少納言』は地獄に落ちたと聞いた覚えがあります。
　とても、そんな大層なものではありませんが、『物書き』の末路と、今朝の『雷光』に思いを馳せる「杉の花粉」です。

　今朝は、午前８時半に長期出張から帰宅した弟が、昨日のリベンジよろしく『ゲームセンター』に行くと部屋に顔を出しました。
　「猫神」は？
　と聞くと未だ眠っているみたい。
　と返事した弟ですが、そこに「猫神」の声が重なります。

　「○○チャン（「猫神」の名前：自分でもチャン付け）も行く～！」
　「○○チャン（「猫神」の名前：自分でもチャン付け）も行く～！」
と叫んでいました。

　シマッタという表情をした弟でしたが、時既に遅く、「猫神」は起きるなり外出の用意を始めます。
　「お昼ご飯を食べに行くと言えば良かった！！！」
と悔やむ弟でしたが、これも『後の祭り』というものでしょう。

　「杉の花粉」は、「うつ」の回復途上での出勤に、少し神経質になっていますので、日曜は充分な休息を取ることにしています。
　１０分後に部屋に顔を出した「猫神」を連れ、否、「猫神」に連れられ、弟は『ゲームセンター』に向かったのでした。

　我が部屋猫〈かふん〉は、『「引き違い戸」を開けろ！』、『ご飯がない！』、『水がない！』と事ある毎にキーボードの上に飛び乗ります。
　其の度に、ベッドに寝転び何時ものように頭を撫で回すのですが、嬉しそうに眼を閉じた後、〈かふん〉が見る方向で見当が付くようになりました。

　甘えたいというよりは、何かして欲しい時にキーボードの上に飛び乗るようです。
　「猫神」の次に現金な〈かふん〉です。

　極、偶に、嬉しそうに眼を細めて暫らく「杉の花粉」の上から離れず、そのまま、うつ伏せになる事があります。
　この時だけは『本当に甘えたいらしい』と思ってしまいますが、暫らくすると大好きな保護色毛布の上で丸まって眠り始めますから、単に眠いだけかもしれません。

　でも、そんな〈かふん〉が憎めない「杉の花粉」も猫バカへの道を突っ走っているようです。

　嫌がる弟とニコニコの「猫神」が車で出かけた直後、先に書いたように『「空想物語」・・・「うつ」の見せる白昼夢』をフリーページにアップします。
　その途端、突然の『雷（神鳴り）』です。

　冷房を切り少し頭を休めます。
　都合、４時間以上もパソコン画面を睨みっ放しで、少し偏頭痛が始まっています。
　「抗うつ剤」は飲みましたが、「鎮痛剤」を飲むこともあるまいとベッドに横になります。

　朝から外で遊びまわっていた〈かふん〉が保護色毛布の上で身体を「く」の字に曲げて眠っています。
　足の裏を「ぷにゅぷにゅ」して遊んでしまいます。

　〈かふん〉は、後ろ足で蹴ろうとした体制のまま、大の字になってそのまま眠り続けます。

　段々と大胆になる〈かふん〉です。

　〈かふん〉の隣で横になると何時しか眠ってしまいます。
　午後２時過ぎに眼が覚め、昨日購入した「お握り」と「揚げ春巻き」を食べ始めます。
　〈かふん〉は起きることもなく、丸まって眠っています。

　その後、シャワーを浴びて暫らくボーっとしてしまいます。
　久しぶりの休日という感じがします。

　その後、３日間放って置いたメールの整理を始めます。
　久しぶりにサイトの散歩までしていたら、６時を廻ってしまいます。

　７時前に、「夕食は何が良い？」と「猫神」から電話がありました。
　今日もメダルは出なかったようです。
　「何か丼物を買ってきて！」と答えて受話器を置きます。

　パソコンをダウンして、ベッドに横になると眠ってしまったようです。
　「猫神」が帰ってきてお弁当を置いていってくれますが、如何しても眼が開きません。
　そのまま眠り続け、気が付いたら午前０時を廻っていました。

　〈かふん〉は、それまでに部屋を出たり入ったりしたのか記憶にありませんが、眼が覚めた時には、「杉の花粉」の横で丸まって眠っていました。

　『カツ丼』の夕食が置かれていますが、今ひとつ食欲が出なかったので、先に日記を書き始めてしまいました。
　これをアップしたら少し遅い夕食を取り、明日のために再び眠ろうと考えています。

　〈かふん〉は夜遊びに出ていきましたが・・・。