テーマ:たわごと(26606)
カテゴリ:カテゴリ未分類
『医療費明細書を電子照合 厚労省、無駄な診療点検』と云う日経の『記事』を見た。
患者ごとにレセプト(医療費明細書)を名寄せして、過去6か月分を点検すると共に病院と薬局のデータも照合する。 レセプトの9割が電子化されたことを踏まえ、過剰な投薬・診療や不正による無駄な医療費の洗い出しを強化する。 日本の2011年度の医療費は40兆円に膨らむ見込み。 高齢者の増加と医療技術の高度化を背景に、毎年2兆~3兆円ずつ増え続けており、無駄の洗い出しや効率化が課題となっている、とか。 今まで レセプトは 地域の医者による輪番制の審査会が、チェックしてて。 まあ 盗人に追い銭、つーか、犯罪者が裁判長してる。 そんな状態だった、ので 漸く、灰色医療審査にメスが入るのか、と期待したんだ、が。 今年、3月から 会社員と公務員(社会保険診療報酬支払基金)を対象に全件、電子照合を導入する。 で 自営業者や高齢者のレセプトを審査する国民健康保険団体連合会も、同じ計画を進めており、近く全てのレセプトが電子照合される見込みだ。 って、なんぞ? 言っちゃ悪い、が 会社員と公務員(社会保険診療報酬支払基金)は、きちんと健康保険料を払ってる。 それ処か 後期高齢者医療に、膨大な拠出金を強要されてる。 そんな 一番、真っ当な基金を、真っ先に標的にして、どーすんの? ちゃあんと健康保険料、払っとんのに、少々過剰でも真っ当な医療を受けて、何が悪い? 日本の医療費が、40兆円にもなって その上、毎年2兆~3兆円ずつ増え続けとる根本原因は、なに? 高齢者と生活保護給付金受給者の医療費減免システムでしょーが。 なのに 高齢者のレセプトは、近く、電子照合される見込み、って、どーいう、わけ? 真っ先に 高齢者のレセプトを、徹底的に洗い直せ、よ。 そして 2日に1回、医者に通う、生活保護給付金受給者、って 在り得ない、から。 健康保険料すら払わんと、医療費(自己負担)もタダ、だから そんな方々を、囲い込む医者が居る。 今回の、厚労省のレセプト審査厳格化、は レセプトの電子化が前提、とか。 そして 一人の患者が 同じ病院で診療を受けた場合だけが、チェックの対象で 別の病院で診療を受けちゃうとチェック出来ない。 それは、今後の検討課題、とか。 何か、さぁ。 厚労省って、莫迦なんじゃない? 「手書きレセプト」は厳格審査の対象にならない、んなら 悪徳医、みんな、手書きレセプト、にしちゃう、よ。 そんで レセプトの電子化なんて、何も法制化されとらんじゃないか!って ゴネられたら、どーすんの? 従来通りの「ザル(レセプト)審査」認めなきゃ仕方ない、じゃない。 そして 医療費(自己負担)タダの生活保護給付金受給者、を囲い込む医者、なら それこそ、輪番制で、診療する、よ。 月曜日は、ウチで。 水曜日は、○○医院へ。 金曜日は、△△病院へ。 それを、毎週、繰り返してください、とか。 風邪、って言えば 3日分しか、薬の処方箋を出せん、けど。 別に 一週間毎に、風邪、引いたって、問題ない訳でしょ? だから 厚労省は、結局、何がしたいの? って思う、わけ。 消費税が増税されりゃ 当然に、莫大な社会保障費にメスが入る。 いや 社会保障費を削らんなら、絶対に、国民の同意は得られない。 けれど 厚労省は、その莫大な社会保障予算、年金基金の上に、胡坐(あぐら)をかいてる訳で 削られちゃ、堪んない、と。 だから 真っ当な、会社員や公務員の「社会保険診療報酬支払基金」だけ、審査を厳格化して 後は、そのうちに遣ります。 って、誤魔化す、つもり? ホント 医者なんて現業職が、組織の中枢に居るような官庁(厚労省)は、ダメなんだ。 薬害エイズ事件の反省なんぞ、微塵も残っとらん、じゃない。 医者の役人が、同業の医者を監督できる筈がない、もの。 そんな 本質的に、自浄作用が働かない組織って、どうよ? 有効な労働施策も、打てない、し。 いっそ 厚労省なんて、解体しちゃいませんか? 会社員や公務員の「社会保険診療報酬支払基金」は、経済産業省に 自営業者や高齢者の「国民健康保険団体連合会」は、総務省(旧自治省)に 年金基金管理は、民間企業に委託して、監督権限は、財務省か、内閣府に 労働問題・雇用施策なんぞ、地方自治体に。 夫々、任せときゃ、何の問題もない、から。 そして 厚労省の役人には 生活保護受給資格の打ち切り、とか 生活保護給付金受給者を囲い込む悪徳医の告発、とか。 そー云う、お仕事、をしてもらいましょう。 たぶん 何割かは、東京湾か、大阪港に浮ぶ(沈む?)だろーけど。 自然と、公務員定数、減って良いじゃない。 で それが嫌なら、辞めりゃ良い、と。 社会保障費とか、年金とか。 無茶苦茶な制度設計しといて、抑制しようなんて、ちーとも考えちゃ居ない。 そうして 日本国の屋台骨、ボロボロにした責任は、取って貰いましょう、よ。 あたしは あんま、公務員の悪口は言わない、んだが。 厚労省と文科省は、駄目。 余りにも、アタマ悪すぎる、もの。 それに ドッチも、無けりゃ無い、で誰も困らん、でしょ? 政治屋が、選挙対策って保身の為に 衆愚政治に陥るのは、或る意味、民主主義の宿命、だから。 むっちゃ、腹は立つ、けど 何処か、仕方ない、って諦め、が在る。 けれど 実際に、国家を運営する役人が 保身の為に 国民に迎合する、のは、絶対に許されることじゃない。 無能で 莫迦な大臣すら、止められんで、何が、高級官僚ぞ! 「無駄な診療点検」なんて、言っといて ホントに対処せんといかん問題には、何ら実効的な対策を打ててない。 そんな 言葉で弄(もてあそ)んで喜んどる、厚労省役人は 診療費改革より、先に ご自身の、ED(ぼっき機能不全)診療でも受けたら、どう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月10日 06時36分24秒
コメント(0) | コメントを書く |
|