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カテゴリ:日本酒
今晩は。独酌です。
先ほど京都から帰って参りました。 一昨日、第2のボスキャラより果たし状が届きました。 おーし! やったろうじゃないかぁ!! だからと言って本当に本能寺に突入した訳ではありません。 大体が信長が最後を迎えたと言われる寺は別の場所にありました。現在のお寺は秀吉が移築させたものだとか。 ま、決戦の舞台はこの近所だというだけです。 京都特有の狭い間口の玄関を通り抜けて中へ… 「良く来たな!」 (意訳:ようこそいらっしゃいました) 今回のボスキャラ。その作り笑いには騙されないぞ! 「これでも喰らえ!」 (意訳:まずはこちらをお召し上がり下さい) 福島の発泡性の日本酒。 独酌があまりビールが好きではないのを聞き込んだらしい。 敵に情報が筒抜けである。 中々の攻撃力だが、まだまだ余裕の独酌である。 これはケッコウ効く。 ふっ、馬鹿め… 関西人ならKOだったかも知れないが、江戸っ子(ウソ)を舐めるなよ! 3代以上続いて東京で生まれ育った人を「江戸っ子」と言う。 独酌は東京生まれの東京育ちだが、父が道産子なので江戸っ子とは名乗れない。どちらかと言えば「蝦夷っ子」に近いのである。 ここでお酒が切り替わる。青森の【善知鳥】。 「これならどうだ!」 (意訳:こちらは如何でしょう?) これは効くなぁ… 伏見や灘の酒を嫌いな事までばれているのか。 【善知鳥】は同じ蔵の【田酒】の最良部分「中取り」だけを瓶詰した逸品で西田酒造店が年に一度だけ出荷する限定大吟醸。 次は破壊力抜群の秘密兵器。 独酌もKO寸前まで追い詰められた。 このように攻撃されていたら凌げたかどうかは疑問。 正に「大量破壊兵器」…違うか? そして箸休めがヤバイ。 油断すると、こいつだけでやられてしまう惧れも。 最後に出た水菓子が驚きの旨さ。 普段だったらデザートに手を付けない独酌が完食。 洋で言うコンポートみたいなもんであろうと思うのだが…和菓子は解からない。 どうにかこうにか最後まで攻撃を凌いだ。 敵も戦法を変えてきた訳だ。 今回は辛うじて引き分け。 次はどんな手で来るか解らないので気を引き締めねば。 ただ、この戦法で攻め続けられたら何時まで我慢出来るだろうか? こういう事か? 転びそうな自分とも闘うオヤジに愛の手を! ポチッ!と応援お願いしま~すm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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