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今年の「博多祇園山笠」は、残念ながら中止…
「物足りない夏だな~」と思っていたら、 あかり絵の世界特別展『小さな山のぼせたち』が、7月1日から開催。 最終日の今日、あかりっ子たちに会いに『「博多町家」ふるさと館』へ。 楽しそうな子供たちの笑顔から、元気を分けてもらいました。 皆さんも作品を見て、元気になりましょう~ ポスター掲載作品、「おっしょい、おっしょい」 「火、はいったごたぁ・・・」 「しかっと、ふんばりやぃ」 「お父ちゃん、とりしまりやんっ」 これが一番、楽しそうでした。 おいしそうなおにぎり…私も、食べたくなりました。 その横には、昭和27~34年に使用されていた「旧岡流舁き棒」 長年櫛田神社の神庫に保存されていたもの。 神社からのご厚意で、山笠映像ルームに展示されることに。 棒を持ち上げ、舁き棒の重さを体感することができました。 さっそく棒の下に肩を入れ、持ち上げたら、思った以上に重かった~ 山笠の歴史についての、詳しい説明パネルもありました。 山笠の起源は、 鎌倉時代1241(仁治二)年、聖一国師が、疫病退散のため、 施餓鬼棚(せかきたな)に乗り、博多津中を舁き回らせ、聖水をまいたこと。 ちょうど「山笠解説ビデオ」が始まり、視聴しました。 山が出来上がる工程に、日本伝統技術が生かされていることに感動。 釘を1本も使わず、縄使用で衝撃をやわらげ、強度を高める… 来年は、その部分にも注目して、飾り山見学をしようと思いました。 すぐ近くの櫛田神社へ… 今年一つだけ奉納された飾り山を、鑑賞。 『疫病退散』の願いがこもった、迫力ある作品でした。 ちなみに武漢肺炎ですが、 メディアは相変わらず、「感染者○○人!」と、暗~い声で報道… 検査数が増えれば、感染者数が増えるのは当然。 それよりも、もう少し詳しい結果を報道すべきだと思います。 「そのうち発症した人が何%、重症化した人は何%、死亡者は何%?」 「重症化した人のうち、他の病気で治療中だった人は何%なのか?」 今の報道は、単に不安をあおるだけで、不十分。 「イメージ」でなく、きちんとしたデータを報道してほしいな~ 人は不安になると、免疫力下がるんですけど… (まさか、それが目的ではないですよね。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.15 20:00:05
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