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毎日の生活で感じたこと

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2020.07.15
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カテゴリ:イベント
今年の「博多祇園山笠」は、残念ながら中止…
「物足りない夏だな~」と思っていたら、
​あかり絵の世界特別展『小さな山のぼせたち』が、7月1日から開催。​
​​​最終日の今日、あかりっ子たちに会いに『「博多町家」ふるさと館』へ。
​楽しそうな子供たちの笑顔から、元気を分けてもらいました。​
皆さんも作品を見て、元気になりましょう~

  

​​​
​ポスター掲載作品、「おっしょい、おっしょい」​


​「火、はいったごたぁ・・・」​




​​​​​​​​​​「しかっと、ふんばりやぃ」


「お父ちゃん、とりしまりやんっ」


これが一番、楽しそうでした。
おいしそうなおにぎり…私も、食べたくなりました。



​その横には、昭和27~34年に使用されていた「旧岡流舁き棒」​​
長年櫛田神社の神庫に保存されていたもの。
​神社からのご厚意で、山笠映像ルームに展示されることに。​
​棒を持ち上げ、舁き棒の重さを体感することができました。​
​​さっそく棒の下に肩を入れ、持ち上げたら、思った以上に重かった~​​




山笠の歴史についての、詳しい説明パネルもありました。
​山笠の起源は、​
​​鎌倉時代1241(仁治二)年、聖一国師が、​疫病退散のため、​​​​​

​施餓鬼棚(せかきたな)に乗り、博多津中を舁き回らせ、聖水をまいたこと。​
ちょうど「山笠解説ビデオ」が始まり、視聴しました。
​山が出来上がる工程に、日本伝統技術が生かされていることに感動。​
​釘を1本も使わず、縄使用で衝撃をやわらげ、強度を高める…​​
来年は、その部分にも注目して、飾り山見学をしようと思いました。


すぐ近くの櫛田神社へ…
​​今年一つだけ奉納された飾り山を、鑑賞。​​
​『疫病退散』の願いがこもった、迫力ある作品でした。​​







ちなみに武漢肺炎ですが、
​​メディアは相変わらず、「感染者○○人!」と、暗~い声で報道…​​
​検査数が増えれば、感染者数が増えるのは当然。​
​それよりも、​もう少し詳しい結果を報道すべきだと思います。​​
​「そのうち発症した人が何%、重症化した人は何%、死亡者は何%?」​
​「重症化した人のうち、他の病気で治療中だった人は何%なのか?」​
​今の報道は、単に不安をあおるだけで、不十分。​
​「イメージ」でなく、きちんとしたデータを報道してほしいな~​
​人は不安になると、免疫力下がるんですけど…​​​​​
​(まさか、それが目的ではないですよね。)​​





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最終更新日  2020.07.15 20:00:05
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