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末期ガン(余命3ヶ月)われ、ガンと闘わず。ボウフラ人生さようなら

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Aug 29, 2009
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テーマ:闘病日記(4009)
カテゴリ:抗がん剤治療
2009年8月28日の日記 (その2)  ガン告知より2年1ヶ月と28日


  地元の 総合病院へ

    今日の 肝臓CT は 治療方針を決める為に 写したのではない。

    なぜなら、すでに 治療不能だからである。


  では 何故 写したのか? ・・・ 本に載せる 資料として使えると 判断したからだ。


  【 CT結果 】

     肝臓には ・・・ 子供の頭大 ( 実寸 15cm×17cm ) と 

               野球のボール大以上 ( 8cm )の、大きなガンが 写っていた。 

               その2個のガンは 真っ黒に 写っている。

               正常な肝臓の部分は 20~30%位しかないようだ。

  
     そして 胃や すい臓の まわりには 肥大したリンパ節が ゴロゴロ

     無数に 写っている。


   本が出版され この写真を見た人は 

     「 エー、 これでも生きてられるの? 

       それも 友人との 別れの食事会に 自分の足で 出かけて・・・ 」 と

       きっと 驚くだろう。


   でも 現実に 日常生活は出来ている。 普通の人なら 2ヶ月前には 病院に

   駆け込んでいる人が 多いというのに・・・。


   まさに 人生最後まで 幸運が 続く。
 

   でも 間違わないで 欲しい。

   この幸運は 俺だけが ラッキーな 特殊な人間だったということではない。 

   全員とは 言わないが この幸運を 呼び寄せることは 簡単に 誰でも 

   タダで 実行できる 可能性があるのだ。


   人間の寿命は 天のみぞ知るだ。


   たとえ 延命されようが がっかりして 疲れ切って 早くから 入院するよりも

   同じ長さの命なら 明るく まわりも幸せに 本人も 幸せになれる方法を

   見つけた方が はるかに良いのでは ないだろうか?

   俺は 日々 それを実行してきただけである。   


   また、例えば 予想より 早く死を迎えようが その日々が 笑いのある家庭、友と語り、

   食事できる日々を 一日でも多く作れたら こんないいことはないだろうと思う。


   できることなら 皆さんに 今の 私の腹の 出っ張りガンを その手で 触ってほしい。

   そして、私の笑顔を ぜひ 見てほしい。 


   そんな気持ちで 今 この日記を書いている。 

  
   今日も また 奇跡の一日に 感謝します。
  





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最終更新日  Aug 29, 2009 05:37:09 PM
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