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2020年07月04日
カテゴリ：農業
久々の日記です
人生、考えようですが、辛い事、はがゆい事、心配事が多く 嬉しい事は少ないものですね 私の人生最大の嬉しかった事は 35年位前のことです 名古屋市内で裏社会組織とのトラブル発生、一次軟禁状態に その時に、教員である親友が学校を休み名古屋まで駆けつけてくれた事です ※問題は弁護士さんが片づけてくれました  木曜日の夜のことです 昨日の金曜日は、整形外科に行くので休み なので２１時くらいまで、 県道の街灯のかすかな灯で急斜面の草刈を鎌でしていました 痛い股関節、腰、しびれる両手を我慢しながらです というのも、金曜日の天気予報は雨であり 土曜日昼まで仕事で出勤、午後は区の用事もあるし 明日の日曜日は孫のところへ することがいっぱいの私なので、少しでもと頑張っていたのです 20時半ごろ、谷向こうの県道から海中電灯の強烈な灯 ４０ｍ位離れた斜面に居る私に 「誰な、まぶしいやろ」と すると 「○○です」と 谷向こうの県道の路肩からの声 10年位前に当地区に引っ越してこられたNさんでした 遠くまで犬との散歩中にきて、県道の空き地で私の車を発見、 しかし、明かりもなく音もせず 遠くの斜面に白い物がかすかに見え照らしたらしく（白く見えたのは私の作業着） 私はちょうど、少し平坦な位置で滑り落ちて死なないように スパイク長靴を食い込ませて休んでいたのです Nさんに、 「もう終わるわの、心配かけてごめんの、おおきに」と 大声で谷向こうに向かって そうは言っても中途半端な状態であり。作業継続 携帯電話で時間を見ると８時40分 しばらくすると、携帯がなり妻からと思い 足場の良いと頃まで移動して電話をとると 他の部落のKさんから 「〇〇さんどこにおるん、車が置いてあるし気になっての」 ｋ君よ、谷向井の急斜面に居るで 「ごめん、余計な電話してしまった、足悪い体やし気になっての」 こちらこそ、ごめんの心配かけての、ま、いつ死んでもええんやけどの そう言うと K君から、「声聞けたし、良かったわ」と 私は、ほんとにごめんの、心配してくれておおきにと言い、 今度は作業をやめ 滑り落ちないように谷に降りて 谷のあぜ道を鎌を杖にして歩き 県道までまた谷を登って車までやっとの思いで帰りました 上の写真は県道側にあがるのぼり道です 親父の植えたアジサイが咲いています 子供の時から 顔、腰を振り肩を振り歩く姿で、どれだけバカにされてきたことでしょう 母親はよく辛抱したものです 子供のころからの差別を受け、学校で暴れ そんな私 昨日のNさん、Kさんのように心配してくれる方 泣けてきます 本当に心配してくれてありがとう でもね、私が片づけないとする方がいません 町内のいたるところの田畑が山林化 私の土地だけではありません また恐れていたことが起きてきました イノシシ、アナグマ、ハクビシンなら柵でなんとかなりますが 猿が私の地区にも出没しだしました 高齢就農者さんが多い町内、作物はやめるしかないですね お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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