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2020年12月26日
カテゴリ：町のこと
道路ができ、利便性の向上で田舎が浮上しますか
その面もあるでしょうが、逆に単なる通過点になり 都市部の事業者がいい面だけを吸い取っていく 地元事業者は資本的に負け衰退 また交通流れの変化に取り残されみじめな事に 道路や観光にいつまでも夢見る政策はやめるべきです 田舎でなぜ生活できないか、そこを考えるのです 町内は津波の心配がない事、耕作できない畑を売りたい方が多く 安く売りだされ畑を建設業者や住宅メーカ―が購入し宅地造成 建築ラッシュが止まりません 人口増加も熊野市は金山町位でしょう 私が祷屋を務めるお正月のお弓引き行事の的作り作業（私の住む部落民の方）  部落全世帯に案内を配り 個別訪問も数軒しても参加してくれたのは１０人も居られません ただね、私の家にまで都合で参加できないとか電話で連絡をくれた方もいました 仕方ないですね、今の時代ですから 連絡をしてくれる方は、参加できなくても感謝です 人が増えても 豊かになった、活気のある街になったとはまったく感じません 住みにくい、まとまりもない、温盛もない 腐りきった町に変貌していると言えます 近所に、ちょっと塩かして、醤油かして、おかず持って行ったり そのような私の子供の時代はもう戻らないでしょうね 中には いい人も多く居られます、ありがたい方もね しかし、部落や町の事を思う方は、今の時代少ないと思います 町内では、ある建築関係の方が私に言いました 「家も増えてきてもらわんと」そうでしょう町の事よりも儲けですからね 言い返そうとしましたが、上手に世渡りするやつですから後先思い我慢 こんな方も居ました 「介護で儲けた金で相場より高い値で土地買った 金山町の住民の試算価値を上げてやった」 アホ言え、固定資産税あがるやろと思いましたがね 私は人口は増えなくてもかまいません 不便でもかまいません、水道事業や道路整備も行政に求めません 自己責任で暮らすのです 今の方は何でも行政に求めがちですよね そこにつけいる市民との懸け橋という市会議員もいますしね 願望や欲望をかなえるのが議員ではないのです（一面はあります） その点、この日記にコメントを書いてくれるJE2LUZ局さんは 優秀な議員さんだったのですがね、引退されました 先日、町内人口約900人の代表者の会議 10名足らずで町の運営をしています 私の担当地区は、約６０世帯で人口も200人越えしていると思います 町の根幹となる組織は、区長、評議員でおこなう区会議になります 区長任期は2年、評議員は３年で選挙で選ばれ 財産もあることから委員は登記され 町（区）の決算で黒字をだすと納税義務が発生します 会議では 私の思っている事を 別の方が声を張り上げ問題提起 町内への転入者さんの町への関心度が低すぎる点 様々な行事が成り立たない 町の改革が言われて20年以上 神社、寺問題 ある評議員はあと２０年で金山町が金山でなくなると 区民から言われたと 皆さん、危機認識はあるのです しかし、簡単な問題ではないのです 昔だったら、簡単だったのです 郷に入れば郷に従え、さもなければ解体し出ていけと ようするにムラハチブ 今はそんな時代ではないのです 極論、消滅部落でもいい、人らしい生き方のできる町に お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2020年12月26日 11時07分26秒
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