熊野無線クラブ50周年ミーティング 熊野
昨日、アマチュア無線仲間で作っている熊野無線クラブの50周年記念ミーティングが市内の結婚場「みどりや」でおこなわれました第一印象 各局長さん皆年取った 出席者の7割は知らない私が入会したのは44年位前 きっかけは〇先輩が1級ママチュア無線受験の必須である 和文モールスの電鍵打つ練習や信号きいて文字化の訓練をしていたこと 欧文はかんたんですね26文字あまり CQ CQと幅広く呼び出す場合 ツートツートツツートツー ツートツートツツートツーです 和文は50以上の文字 数字当を覚え1秒間に2信号聞けないと合格は無理 また学科も今より難しい問題でした ※国家資格は年々難しく、でもアマ無線は年々簡易に 今では電鍵実施試験もないのです 私的には、学科も難しい方向にするべきと思う 世間に怒られるかな〇55年位前の小学校時代に興味があり 一番下のクラスである電話級の勉強をしていたこともあった 当時は無線機が高くて買ってもらえないとの思いやめた〇無線クラブ会員同士の無線連携で、車窃盗犯を現場から20km位逃走した先で 犯人確保、新聞に大きく報道されたことこの3点です YLさん(未婚女性)・XYL(既婚女性)さん達 手前は髪・・・OMさん達 ちなみに天気の事はWX ゆっくりお話はラグチューです私より10歳位年上の局長さん達が(現在70歳代後半)クラブを引っ張っていく感じで勢いがありましたそんな中、若い私がすぐに理事に翌年になり100名超えた位で会計の役を昨日思ったのは私が理事の時の理事会のメンバーでミーティング参加者が私を含め3名 亡くなっていたり病気で・・・入会時に70名位その後、クラブではママ無線初級養成講習の認可受けクラブ員の講師資格者が法令や工学を分担し合い数日間講習して簡易試験試験官はべっと名古屋から講習会を行い(40回位)受講者は延べ4,000人越えだそうです日本アマチュア無線連盟(ジャール)の登録クラブではおそらく知名度は日本一でしょうね リンク → 日本アマチュア無線連盟昨日のミーティングで知ったのですが熊野無線クラブ会員数が500局(名)越えの時もあったようです現在は160局位、一時期のブームが去ったとはいえ災害時に市内各地域の住む局長さん達が重要な情報伝達に役立つでしょう行政の公用車、消防車、パトカーなのでは通信ができない山間部もありますしね県のように衛星防災無線電話があってもモービルではできないし当無線クラブでは熊野市と御浜町の2自治体と災害非常通信の協力に関する協定書を締結しています但しアマチュア無線では非常通信とせず免状に記載されている電波形式でまた周波数での協力が望まれるでしょうちなみアマチュアは SOSでなくOSOですしかし今通報しないと人命が・・・の場合は非常通信かも非常通信をしてしまうとややこしいし、海上保安庁や警察関係無線に電波かぶせてしまい逆に災害対応に支障難しい運用です東北地方大震災でも大活躍の実績もあるし総務省 通信基局 電波部 移動通信課日本アマチュア無線連盟上記2組織に非常通信の考え方が示されています 参考に