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テーマ:気になったニュース(31026)
カテゴリ:なんだこりゃ
本日の20時10分にInfoseekで配信されたWebニュースです。
小中学生の宿題を請け負う「宿題代行業者」 法律的な問題はあるか? 小中学生の宿題を請け負って、代わりに解いてあげる「宿題代行業者」が物議を醸している。 とある代行業者のサイトを見ると、ふだんの宿題から読書感想文、図画工作など様々な課題に対応しているようだ。価格は400字詰め原稿用紙1枚分の読書感想文が2000円から、「月の満ち欠け調べ」といった夏休みの自由研究は5000円から、などとなっている。 リンク先の元ネタは「弁護士ドットコムトピックス」というサイトです。 そのためか論点も「このサービス、法的にどうなのよ」という面からのみ語られております。 まあ小1の生徒本人が勝手に使っちゃダメでしょう。 でも高学年になって受験準備に専念したい、というケース、なおかつ親も了解なら「あり」だと思うんですけど。 何より利用の仕方が大事だと思います。 業者にお金払って丸投げ。さらに戻ってきた宿題の中身を検分せず「宿題、提出しまーす」ではもったいない。 読書感想文でも観察日記でも「ここを押さえろ」とか「これを書け」みたいなポイントがありますよね。そこだけは自分で書くとかすれば、先の勉強につながる。 勉強では横着することも重要ですからね。手抜きでも要所を見極めて取捨選択するのなら意味があります。 でなきゃただのズルだよ。 それにしても、、、いい時代になったもんですわ。 自分もずっと思っていましたよ。「あーあ、宿題をやってくれる会社があればいいのに!」って。 そう言えばこんな本もありました。小学校の図書室に並んでいるのはお約束。児童文学の名作ですよ。
ところがamazonレビューによりますと↑この新版、オリジナルにあったエピソードがバッサリ削られているらしい。 例によって「差別的だと誤解されないため」の配慮のようです。くっだらねー(怒) だから皆さん、この本を読みたかったら新版は買っちゃダメ。 古本屋さんでオリジナルを探すか図書館で「新版じゃない方」を貸し出し請求しましょう! 言葉狩りに負けないためにはオリジナルに徹底的にこだわることが重要です。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年06月22日 12時25分55秒
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