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カテゴリ:旅
宿泊したエースイン鹿児島ですが、予想以上に朝食が充実しておりました。
まったく期待していなかった軽朝食ですが、おかずが5品ほどあり、おかずが冷めておらず良い感じ。インスタントのものはほぼ無い状態で、ご飯、パン、味噌汁、ジュース、牛乳など一通りそろっていました。 また泊まってもいいかなと思わせる宿でした。 天文館のアーケード街をそぞろ歩き、観光案内所に屋久島行きのジェットフォイルロケットの時間を聞くと、30分後に出るという。 ジェットフォイルは2つの会社で競合しており、それぞれロケットとトッピーという名称で運営している。 トッピーは便数が多いためかロケットより運賃が割高であるが、自由な旅をしている私たちにとって時間など気にならないので迷わずロケットを選択する。 さらに屋久島・種子島周遊チケットになるとさらに安くなるので、周遊チケットを購入。 屋久島までは約2時間半の船旅。 80km超で運行するので、甲板に出て潮風を浴びる余裕もスペースも無し。 船は意外と揺れないと余裕をこいていたが、船酔いをするほどのゆれではないにしても、湾の中を出ると若干ゆれが大きくなった。 無事、屋久島に到着したが、宿も足も確保しておらずどうしようか思案する。 3日間の滞在中に1000円程度のレンタカーをケチろうとも考えたが、労力に対する成果を考えて、通しで3日間レンタカーを借りることにした。 熊毛レンタカーという地元オンリーと思われる会社(実は種子島にも同じ名前のレンタカーがあったりするのでチェーン店かも)に電話すると 「ボロイ軽ならあるけどいい?値段は安くしておくから 」 と言われ快諾するも、ボロと対面するまではどんだけボロか想像が膨らんでしまった。 結局へこみはあるものの、ボロというほどのボロではなく平成10年式ぐらいのアルトだった(窓は手動だが。)。 少々がっかりしながら、愛車とともに腹ごしらえに。 レンタカー屋のお母さんからもらった冷凍パッションフルーツ(冷蔵庫の匂いがついたらしく、非常に魚くさい)をかじりながら「屋久どん」というレストランへ(のちに聞いたがここは島一番の高い店だそうで・・・) ここではトビウオうどんと焼き魚定食を頼む。 トビウオはカリッカリにから揚げられていて、腹も減っていて非常にうまかったが値段も張ったり2人で2900円なり。 腹も満たし、宿探しへ。 当たりをつけていた「民宿でたらめ」に行ってみたが予約がないとダメとのことだった。 ただ寝るだけでもよいのだがと言ってみたが考える余地も無いようでNG。 ほんとに仕事はでたらめ。 仕方なく観光協会で聞いてみることにした。 一人3000円で素泊まりの宿というのが相場のようで、宿リストをもらって「3連泊するから安くして欲しい」と数件当たってみたが感触悪し・・・ 見るに見かねたようで観光協会のおばちゃんが助言してくれると一泊当たり2500円にしてくれた!!人相良くてよかったー。 今日の宿は民宿「福」。 老夫婦で第二の人生として家を改装して民宿をはじめたそうだ。 部屋はとても清潔で悪くない。風呂とトイレは家の人と共同だが汚くない。 (のちに泊まる民宿と比べるととてもレベルが高く2500円では申し訳ないほど。値切ったことを後悔する。ばあちゃんゴメン) 明日の縄文杉登山の弁当やら杖やらの手配をしてラーメン屋へ。 「パリソバ」というのを頼んでみるとあんかけ揚げそばが出てきた。 洋風のソバだと思っていたのだがパリが中華だとは・・・ いざ縄文杉へ。 ジェットフォイルロケット 屋久島観光協会 屋久どん 熊毛レンタカー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月13日 19時37分07秒
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