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カテゴリ:旅
本日は縄文杉に会いに行く日。天気は快晴。
朝4時におきて5時の登山バスに乗るべく出発する。 バス乗り場に到着してみると人、人、人。 100人はゆうに超える人たちが暗闇の中で待っている。少々異様な雰囲気。 暗闇の中、朝ごはんを食いながら待っていると1時間ほどでようやくバスに乗れる。 ここで登山口まで行くのかと思いきや、もう一度バスに乗り換えてさらに山の中へ。 ようやく登山口にたどり着いたのは6時40分だった。 ここからトロッコ道をひたすら3時間ほど歩く。 最初は周りの景色や草花を観賞する余裕があったのだが1時間ほどすると靴ズレをおこし、歩くのに必死だった。 3時間ほど歩くと本格的な山道に突入。 30分ほど登るとウィルソン株とご対面。 切り株の中から見るとハート型になるという場所からそれを写真に収めてさらに進む。 登山道には途中いくつも水場があって、力水になった(下山後改めて飲んでみると川臭くて美味しくなかったが・・・)。 そこから2時間ほど登るとようやく縄文杉とご対面。 縄文杉に出会えた感動はあまりなかったが、ここまで登ったという達成感はあった。 山小屋で食事を取り休憩していると雨が降ってきたが、止むまで待っていると帰りのバス(最終出発17時)がなくなり洒落にならないことになるので、雨の中を下山。カッパ持ってきてよかった~。 帰りは非常に順調で(杖は必須。)帰りのバス時間にはぎりぎり間に合った。 山登りをしたことがない女性の多くはせっかく杖を持っているのに全然使えていない人が多く、その多くは膝を痛めているようで下山に非常に苦労しているようでした。 体力に自信がない人はケチらず杖を2本持って行き、上手に使いこなせれば下山はかなり楽になるはずですよ。 同じ宿の大学生は下山道で転んで骨にひびが入ってしまったとのことだったので、万が一のために保険証は持っていったほうがいいかも。 また、特に若い男に多いのだが、体力に自身があるからと調子に乗って怪我をするとのことなので、慎重に登りたいものです。 せっかくの旅行が台無しになりますから。 下山後バスに乗り込むが汗だくの登山者がすし詰め状態なので、バスの中は強烈なにおいだった。 下山して風呂に入り、居酒屋いっぱちへ。 カウンターに座ったのだが地元の人はいい人ばかりで、酒やらつまみやら色々おごって貰ってしまった。上機嫌で就寝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月15日 21時27分39秒
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