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カテゴリ:うどん
そろそろ、鍋焼きうどんの季節になってきました! 早速、土鍋を引っ張り出し、久しぶりの鍋焼きうどんにしました。鍋焼きうどんは、見た目豪華で、食べ応えがあり、お店で食べると比較的高い割に、家で作ればうんと安価にできるという、ありがたいメニューです。 まず、使ううどんですが、専ら「冷凍うどん」を使っています。鍋焼きでは、それほどコシにこだわる必要はありません。袋入り「茹でうどん」でも、決してダメと言う訳ではありません。 我が家のこだわりは、まず一人用の土鍋を使うこと。グツグツと、ダシが沸騰しているナベが目の前に出てくる、これが「鍋焼きうどん」の真骨頂です。 ダシは、ちゃんと作れば大変ですが、これも手抜きOK。めんつゆ、もしくは粉末のうどんつゆで十分です。しかも、お店ではどうしても濃いめの味付けになっているところ、自分で調整できるのも一つのメリットです。 メインの具は、専らトリ肉を使っています。ムネ肉でも、モモ肉でも良いですが、必ず皮付きを使います。量は要りません。最も重要なことは、とにかく火を入れすぎないことです。パサパサにならないためには、あまり小さく切らないこともコツの一つですね。 土鍋にダシを入れ、2cmくらいに切ったトリ肉50gくらいを入れ、沸騰したらお湯で戻した冷凍うどんを入れます。冷たいまま入れたのでは、時間がかかりすぎて、味が落ちます。 野菜は、我が家では、シンプルに三つ葉のみ使います。これは、白菜でも、長ネギでも、お好みでよいでしょう。 天ぷらも、あればより豪華になります。エビ天でも、かき揚げでもOKです。 あと、卵は必須ですね。タイミングを計って割り入れ、フタをして穴から湯気が吹き出し始めたら完成です。私の好みは、卵の上面も白くなり、しかも黄身はトロッとしている、これが理想です。 グツグツしているところで火を止め、食卓に持ってきて土鍋のフタを開ける、この時にまず幸せを感じます。レンゲで(讃岐では、鍋焼きうどんとドジョウ汁以外ではレンゲを使わないのがデフォルトと思います)、ヤケドしないように、ゆっくりすすりましょう!! と言いながら、熱いのが、また良いのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.16 00:07:45
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