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カテゴリ:乗り物
松山空港は日本の愛媛県にもありますが、台北にも松山空港があり、こちらの読み方は「ソンシャン空港」です。
この日の台北は朝から天気もよく、気温も30度を超えていたのですが、午後になるとにわかに雲行きが怪しくなってきました。 (台北では毎度のことなので、あまり気にならなくなりましたが) 「台北国際空港」となっていますが、松山空港は基本的に国内線専用の空港です。 (台北にはもう1つ、国際線専用の桃園(タオユエン)空港があります) 例えば台北車站(Taipei Main Station)からだと、桃園空港はリムジンバスで約1時間かかるのですが、松山空港はMRTで20分くらいでしょうか 新幹線もある台湾で国内線があるのも驚きなのですが、さらに驚くことに松山空港には台湾の航空会社が5社も就航しています。 「華航」が中華航空(China Airlines) 「長栄」が長栄航空(Eva Airways) 「華信」が華信航空(Mandarin Airlines) 「復興」が復興航空(Trans Asia Airways) 「立栄」が立栄航空(UNI Air) 他にも上海航空や四川航空などの、中国本土の航空会社も乗り入れているようです。 長栄航空(Eva Airways)と立栄航空(UNI Air)のカウンター 復興航空(Trans Asia Airways)のカウンター 台北国内で飛行機で行くとすれば、離島以外は高雄くらいかと思うのですが、こんなに航空会社があって大丈夫なのでしょうか。 2010年10月31日からは、JALとANAも乗り入れを開始し、羽田⇔松山線も就航予定です。 (四国に行くつもりで飛行機に乗ったら、間違えて台湾だったとかいうことも…) 松山空港は軍民共用の空港のためか、屋上に展望デッキがありませんでした。 それでもMRTからエプロンの方を見てみると、一瞬ですがA321やMD90などのナローボディー機が並んでいるのが見えました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/12/12 10:06:07 PM
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