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2006.12.13
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カテゴリ:その他の投資法
2002年12月のIPOでサンシティのPER3倍が目を引きましたが、同業他社との比較でも特に割安感はありませんでした。つまりこの時期にはマンデベ株が軒並み5倍割れだったのです。
サンシティはその後大化け株となるわけですが、今年は新興市場全体の調整に付き合う形で相当下げています。

ここで考えられるのは、サンシティは割安株、成長株というよりは循環株ではないか?という仮説です。相場が底の時期に上場した後株価が上がり続け、相場全体と同時期にピークアウトしたと考えられます。
同社は上場来毎期増益を続けていますので、市場に成長株と評価されているのであればここまで大きく下げないはずです。

そこで成長株を評価する指標であるPERの推移をチェックしてみました。
2002年末(上場直後)の3.4倍から上昇を続け、2005年末には25倍を超え、現在は10倍程度に下がっています。
PERが1年で半分以下になってしまっては、いくら利益が伸びても株価は上がりません。
「株価=1株利益×PER」ですので、成長株で大きな利益を得るためには利益とPERの両方が伸びる必要があるのです。

サンシティのPERがここまで低下してしまうというのは、PER水準が循環していると考えるのが自然で、いくら利益が伸びていても不動産市況や株式市況等の循環的要素に支配されていると考えられます。
また、マンデベよりも成長株的色彩が強いと思われる流動化関連についても同様のことがいえるようです。ダヴィンチについて同様に調べてみたのですが、2002年末の12倍から2005年末には60倍を超えますが、現在は30倍を割っています。流動化事業の高成長・高収益を反映してマンデベよりPER水準は高いものの、循環株的であることは同じです。

このことから、不動産関連の利益が伸びている株についても、今後2年間程度は期待しにくいという仮説を立てました。
マンデベがPER5倍、流動化関連がPER10倍まで下がれば面白いかもしれません。もちろんその時点でも利益成長が続いていることが前提です。

投資はご自身のご判断でお願いします。





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最終更新日  2006.12.13 15:07:35
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