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カテゴリ:’10秋ドラマ
第9話の視聴率は、前回の16.4%より上がって、18.6%でした♪ このドラマの最高視聴率です♪(^^) すごいですね! 次回は最終回。20分拡大版です。 とても楽しみです♪(^^)
12/15(水)の『音楽の祭典ベストアーティスト2010』(視聴率15.3%)、桜井君が司会でした。 嵐がトリで、メドレーで沢山歌って、良かったです♪ NHKの紅白歌合戦の嵐の司会も、桜井君が中心になるのでしょうか?
さて、フリーター、今回、やはり誠治が引越し費用のつもりで貯めた100万円、印鑑などの悪徳訪問販売に消えてしまいました。 それも、誠治のナミキ医療技研の最終面接の時に訪問販売の男から携帯に電話があって! 以前、面接の時に、母・寿美子が薬のことで電話して来た時と同じパターンになってしまいました。 寿美子、どうして、誠治の携帯番号、あの男に教えるかなあ。 寿美子も大事な面接の日と分かっているはずなのに。 うつ病は認知症とは違って、判断力はあると思うんですが・・・
最後に、就職合格祈願のお札も買っていたと分かって、誠治が涙しましたが・・・ そんなの買うんだったら、誠治に電話させないで欲しかったです。
それにしても父・誠一、引越し先を捜していてよくなったと思ったのに、 寿美子が悪徳訪問販売に引っかかったことを誠治から聞いた時の反応は最低でした。 弁護士に相談するのは騙された恥をさらすことになるので、恥ずかしいから嫌だそうです。 誠一「金を払う必要もない。 弁護士に相談する必要もない。 この話はこれでおしまいだ。 いいか、おまえはこんなことのために、就職のチャンスを無駄にしたんだ」 誠治「こんなことって?! もういいよ」 誠一「もういいって? それとも何か? 面接に自信がなくて、寿美子のことを口実に逃げ出したか?!」 誠治「もう出てけよ!」
お金を払わず、弁護士にも相談しないで放っておいたら、利息まで請求されて、どんどん支払いが膨らむでしょう。 父は、うつ病を聞いた時もそうでしたが、いつも逃げていますね。 その上、面接を放り出して駆けつけたことまで、誠治を責めるなんて!
誠治は、面接を受けなかったことを少し後悔していると、真奈美に話しました。 真奈美「かっこいいよ。 誰かを守るために、目の前のチャンス捨てるなんてさ。かっこいいと思うよ」 理解してくれる人がいて良かったですね♪(^^)
ただ、誠治、悪徳訪問販売に、母のために1分1秒早く終わらせたいからと、引越し費用の100万払ってしまいました。 普通は、お金を払ってしまうと、余計にいいカモだと思われて、切れるどころか余計にまた買わされそうな気がします。 隣の弁護士の和彦に頼めば良かったのに。 それに寿美子、あんな調子じゃ、引越してもまた悪徳訪問販売に騙されそうですね。 訪問販売って多いですもん。 今回は隣の西本さんの差し金ってことでしたが、そうでなくても、悪徳訪問販売は来ると思います。 その度に買わされてたら大変です。
ただ、誠治が隣の西本に、はっきり母が苛められていた話をできたのは、良かったです。 母がうつ病で、自殺未遂をして、今までのことを詳しく書いた遺書があったと言ったら、 西本が遺書の内容を心配して、誠治を家の中に入れました。 西本は、うっかり訪問販売も自分が紹介したことを話してしまいました。 誠治「何でオフクロなんですか? オフクロの何が気にくわなかったのかは知らないですけど、俺にとっては、優しくて、あったかくて、いつも見守ってくれて、こんな俺でも認めてくれて、一番の母親なんですよ。 俺は生まれた時からずっと守って貰ってたから、今度は俺が守らなきゃって。 だから、もう何されても絶対、俺が守りますから」 西本「羨ましかったの。武さん、いつも笑顔で幸せそうで・・・ 和彦は私の思い通りに育ってくれたわ。でも、中学の頃から笑わなくなった。 いつのまにか、私を軽蔑するようになってしまって・・・ 母親として、一生懸命やってきたのに・・・ 私は自分のこと、犠牲にして、和彦のためにやってきたの」 途中から部屋の外で聞いていた和彦が入って来ました。 和彦「嘘をつけ! 自分のためだろ、あんたは。 優秀で立派な息子を持った母親でいたかっただけだろ。 俺のことは全部あんたが決めた。これが和彦のためだからって。 最低の母親だ!」 西本「どうして、どうして言ってくれなかったの?!」 和彦「言えなかったんだよ。 あんたの言う通りにしてれば、あんたが嬉しそうだったから」 西本は泣きました。 和彦も母の笑顔が見たくて、子供の頃、頑張ってきたのでしょう♪ これで、この母子も少し和解してくれれば、苛めもなくなるかもしれませんね。
誠治は、また母の手にハンドクリームを塗ってあげました。 寿美子「就職、ごめんなんさい」 誠治「次があるよ」 『大切な人をどれだけ思っていても、なかなか思いはうまく届かない』
誠治は、100万払った時に未納分だと届けられた「御札守就職合格祈願」の御札を抱きしめて泣きました。 『でも、いつだって願っている。大切な人が幸せでいてくれることを』 (完) 切なかったです♪ 誠治だけでなく、騙された母も誠治の幸せを願ったのでしょう♪ 今回、引越し費用に貯めたお金はなくなってしまい、最終面接も受けられませんでした。 また一から出直しかどうか・・・ 次回の最終回、どう決着がつくのか、楽しみです♪ もう家を買えても買えなくてもどちらでもいいです。 イジメの件が解決するのなら。 大悦土木でも、ナミキ医療技研でもどちらでもいいので、ぜひ正社員になって欲しいです。 どうか明るいラストを期待しています♪(^^)
【視聴率推移と過去レビューリンク】 (関東地区) [第1話]17.6% [第2話]16.8% [第3話]17.7% [第4話]17.4% [第5話]16.7% [第6話]15.4% [第7話]14.7% [第8話]16.4% [第9話]18.6%
【第8話粗筋】 (Yahooテレビより) 誠治(二宮和也)は、母・寿美子(浅野温子)の為に引っ越しをしようと決意を固め、父・誠一(竹中直人)に改めて引っ越しの件を相談する。姑の則子(鷲尾真知子)に、きついことを言ってしまった亜矢子(井川遥)は旦那の文也(七海智哉)からたしなめられたこともあり則子にわびるが・・・。一方、真奈美(香里奈)は山賀(眞島秀和)に、気持ちの整理がついたので、山賀のいる設計部門に行きたいと申し出る。一方誠治は、先日試験を受けた医療機器メーカーから最終面接のお知らせを受け取る。 ある日、誠一は機嫌を悪くしていた。理由は、会社からの要請で家の外壁の塗り替えを命じられたため、急遽まとまったお金が必要になったからだ。それを聞いた寿美子は様子をおかしくする。なぜなら、武家の隣人の西本(坂口良子)が印鑑などを買わされてだまされた相沢(ムロツヨシ)という男が、西本の紹介で寿美子の元へ訪れて、そうとは知らない寿美子が相沢から勧められた高額商品を購入していたからだ。ある日、誠治はバイトの帰りに通りがかった神社に、最終面接の成功を祈願しようとふらりと立ち寄る。すると、ハローワークの北山(児嶋一哉)とばったり会う。北山は婚活祈願に訪れているといい、誠治に好きな人がいるのか?と聞く。そしてむかえた誠治の最終面接。果たして試験の結果は・・・?
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