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カテゴリ:朝ドラ「おひさま」
今、「土曜スタパ」で、樋口可南子さんを見ています。 6/27(月)、「スタパ」に真知子さん役のマイコさんが出演するそうです。
今回の内容より、予告編の方が気になってしまいました。 遂に、戦争が終わるようですね。 陽子が3回「おかえりなさい」と言いましたが、皆、帰ってくるでしょうか? 公式HPの来週の粗筋を見たら、それが殆ど、書いてあったので、驚きました。 唯一、和成さんのことだけ書いてありませんでしたが・・・(^^;) このブログをいつも読んでくださっている方は、もう和成さんが帰るかどうかはご存知ですね(^^) 誰が生きて戻るか、一覧にしてみました♪
<ネタバレ注意> リバース表示してあるので、マウスでドラッグしてお読み下さい。
父・良一(名古屋の飛行機工場):7月に安曇野へ帰郷 兄・春樹(軍医):戦死。訃報を真知子が届ける 兄・茂樹(飛曹長): 心に深い傷を負って帰郷 夫・和成:帰郷 タケオ:帰郷し、陽子の結婚を知らずに恋心を告白し、玉砕。
夏子さんの彼氏もきっと悲しい結末でしょう。 やはり、皆さん、予想通りの人が亡くなってしまうようで、来週も辛そうですね(^^;) でも、ようやく暗く切ない戦争が終わるかと思うと、明るい気持ちになりました。 再来週からは、新しい戦後の話が始まるでしょう♪
なんか、来週からの話ばかり先行してしまいました(汗) 今日の『おひさま』は、育子がとても落ち込んでいたので、無理矢理、安曇野に連れて帰りました。 育子を助けてくれた上原さん、やはり亡くなってしまったようです。 育子「私を助けなかったら、こんなことにならなかったのに。 体が動かなくなっても、私のこと、笑わせようとしてくれる人だった。 信じらんないかもしんないけど、私達、恋したんだよ。 上原さん、『恋ができて良かった』って言ってた。 私も好きだなあって思った。 それなのに・・・ 私、どうしたらいいか、分かんねえよ。 どうしたらいいか、分かんねえ・・・ ねえ、どうしたらいい?」 と泣きました。 それで、陽子は一緒に帰ろうと育子に言いました。 嫌だと言っても、引きずってでも帰ると決めたと。 真知子も帰りましょうと。 育子は首を横に振りました。 陽子「決めたって言ったでしょ。 一人になんてしてやんない。 ほっといてなんかやらないわ、絶対に! 嫌だったら、また家出すればいい。 でも・・・私と真知子さんが『大丈夫』っていうまで見張ってやる」 育子は泣きました。 陽子は育子を抱きしめて言いました。 陽子「一緒にいたいよ、育子。 もう一人になんてできない・・・お願い。 お願い、一緒に帰ろう。 お願い!」 2人とも泣き続けました。
語り「育子は安曇野に帰ってきた。 3人でしっかり手を握りあって、ず~っと手を離さなかった」
育子も3人で無事に帰って来れて良かったです♪ 徳子さんも陽子の帰りをとても喜んでくれました♪ 陽子も「怖かった。ごめんなさい」と何度も言い、徳子さんに抱きしめられて、泣きました。 徳子さんもほっとしたようで、良かったです♪
そして、昭和20年(1945年)4月。 新学期が始まり、陽子はそのまま持ち上がりで5年生を受け持ちました。 日本全土、各都市への空襲は激化しました。 白紙同盟は綺麗な姿に戻って、真知子の家に集まり、笑顔で話しました。 育子「面倒かけました」 陽子「これって大きな貸しよねえ」と真知子を見ました。 真知子「ええ、命懸けだったものね。大きいわ」 育子「分かってます」 3人、笑いました。 育子、まだ左手を吊っていたので、骨折みたいですね。 でも、精神的に元気になったようで、良かったです。 上原さんの両親に手紙を書いて、返事が来たそうです。 上原さんの写真も貰ったらしく、陽子達に見せてくれました。 陽子「素敵な方」 真知子「優しそう」
上原さんの両親、「息子の分も倍生きてください」と書いてくださったそうです。 だから200歳まで生きると育子は言いました。
語り「育子は上原さんの写真をずっと大事にしていた。 『私のお守りなの』って言ってね。 肌身離さず、持っているわ、今でも」
“今でも”というところが、すごいですね。 その後、誰とも結婚しなかったのでしょうか?
そして、育子が嘘をついていたことがばれてしまいました(笑) 陽子「何が繊細よ。この嘘つき」 真知子「言ってたわよね、『見栄張って、嘘ばかりついてたって」 陽子「うん、言ってました」 育子「ああ、あれはあの・・・何て言うのかな?」 真知子「少しずつ明らかにしていかないといけないわね」 育子「何を?」 真知子「何が真実で、何が真実ではなかったのか」 陽子「そうね。 紙と鉛筆でも用意する?」 真知子「そうね。 取調べみたいにね」 育子「分かった。 ごめんなさい」 と頭を下げました(^^) 真知子「見栄なんか張らなくても、十分素敵なのに、育子さんは」 陽子「そうよ」 育子「まあ、田舎に埋もれさせておくには惜しくもあるよね」 真知子「・・・」 陽子「・・・」 育子「ごめんなさい」 真知子「相変わらずね、育子さん」 3人、笑いました。
育子は安曇野で傷を癒していったようです。 でも、5月、遂に空襲は安曇野にまで来てしまいました。 鳴り響く空襲警報のサイレン。 学校にも空襲が来て、泣き叫ぶ生徒達。 生徒達を机の下に隠れさせましたが、窓ガラスが割れて、陽子の背中の方にも破片が降ってきました。 このシーン、迫力ありましたね。
語り「その日、私は生まれて初めて、空を憎んだわ」
“その日、生まれて初めて”というのが、ちょっと気にかかってしまいました。 空襲で、杏子の両親が亡くなったり、育子が大怪我したりしているのに・・・ アメリカ人など敵を憎むとかではなく、“空を憎む”というのは良かったです♪
折角、東京へ行ったので、ついでに、富士子おばあさまの所にも寄ってくれたら、もっと良かったと思いますが・・・ 手紙では無事だと言っても、本当は、かなりダメージが大きいかもしれません。 陽子は、育子のことだけで、一杯一杯だったのでしょうか?
来週は前述の通り、遂に戦争が終わり、いろいろな人が帰ってくるようです。 帰郷、楽しみです♪(^^)
公式HP(おひさま・服装帖) ←もんぺと軍服
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<前回TBかけてくださった方のこの回のレビュー>
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