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カテゴリ:’12ドラマ
『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』 第9話「最後の戦い~それぞれの思い」 第9話の視聴率は、前回の20.1%より下がって、17.4%でした。 次回は最終回で、30分拡大。一部、生放送だそうです。 見逃せません♪(^^)
金田一、子供の頃、お父さんとたった1回しか会った事がなかったんですね。 次に会ったのは、会社の最終面接で、会いましたが、社長が父だと知らなかったようです。 丁度、就職氷河期でいろいろ会社を受けたけれど落ちてしまって、その一つとしてミラクルも受けて、たまたま受かったとの事。 でも、たまたま受かったわけではなくて、社長が自分の息子だから入れてくれたのでしょう。 でも、たった1回しか会った事がなかったのに、なぜ、社長と考え方が似ているのでしょう?(汗) それに、統一郎が目の敵にしていたので、もっと何回も会って、キャッチボールとか沢山した事があるのだと思ってました(汗) たった一度、会った時、一緒に広島カープの試合を見に行き、北別府さんのサインボールを貰ったとの事。 広瀬社長は、昔、友人の先代の大屋敷社長から聞いた話と、金田一から聞いた話と一致したので、金田一が彼の息子だと分かりました。 特許侵害の件で、ハピネス魔法瓶が苦境に立たされたので、2人を引き合わせて、話し合わせましたが、駄目でした。 広瀬「カインとアベルか」 このドラマは、「わらしべ長者」だけでなく、「カイン(ケイン)とアベル」でもあったんですね。 それにしても、まだ試作の段階で、究極の魔法瓶の特許をミラクルエレクトロニクスが取っていたなんて(汗) 真似されては困るので、考えられない事はないですが(汗) ミラクルの顧問弁護士が幸福荘に来て、特許権侵害だから販売差し止めを要求すると言われて、売れなくなってしまいました。 裁判をするかどうか迷いましたが・・・ 向こうは大企業なので、権利関係の弁護士を沢山揃えて、とても勝てないだろうと・・・ 確かに、勝てないでしょうね(汗) ミラクルは訴訟を起こし、その前の仮処分で販売差し止めされてしまいました。 金田一は、訴訟の準備をして、新製品の開発を進めようとしました。 悪い噂は広がるのが早く、ハピネスだけでなく、関連会社の工場も皆、別の物を作る注文も切られ、作る物がなくなってしまい、困ってしまいました。 模合さんは彼らのために他の会社に販売先を捜したようですが、駄目。 過労で倒れてしまいました。 模合さんから、工場の皆さんが困っている事を知らされて、金田一は新製品の開発や裁判を断念。 ハピネスを閉める事にして、ミラクルの方で魔法瓶事業を復活させて、皆を雇ってほしいと、統一郎に土下座して頼みました。 あなたはそれでいいのか、自分の事は考えないのかと統一郎に言われましたが、 金田一は、自分は最初に戻るだけだから何とでもなると・・・ 統一郎は驚きましたが、了承しました。
統一郎は広瀬氏の所を訪れ、ハピネスでの損失は我が社の利益で挽回すると言いました。 でも、広瀬しはミラクルとも契約を解除すると・・・ 統一郎は驚きました。 広瀬氏「統一郎君、君が潰したかったのは、ライバルのハピネス魔法瓶じゃない。 君が潰したかったのは、弟である金田一君なんだろう?」 瑤子「弟?」 統一郎「・・・」 広瀬さんは中立かと思いましたが、金田一の味方みたいですね♪(^^) 人との関係を大事にするようです♪
統一郎は、今まで通り、魔法瓶事業を復活させず、関連会社の皆を別の部署に回す事に。 金田一さんとの約束と違うと榎本は統一郎に言いましたが、ミラクルの社長の自分が決めると・・・ 統一郎「あなた達の代わりはいくらでもいるんですよ」 榎本は、自分がミラクル側として関連会社に戻ってくるよう話を勧めていたので、社長のやり方にがっかりしました。
榎本は金田一の言葉と統一郎の言葉を思い出して比較しました。 金田一「俺の周りで、代わりのきく人間は一人もいねえからさ」 統一郎「あなた達の代わりはいくらでもいるんですよ」
榎本は、統一郎社長のやり方に嫌気がして、ツイッターに愚痴を何度も書いていました。 そして、遂に、神発言。 榎本「俺ら、会社の歯車なんかじゃねえー」 その呟きに社内の人が皆、反応しました。 「だよな」 「榎本、神発言きたー」 「もう我慢の限界だよ」 「やるなら今しかないだろ」とかとか・・・
翌朝、金田一達がハミガキ中、榎本が幸福荘に来ました。 榎本「実は俺、会社、辞めてきたんですよ。ミラクル、辞めてきました。 金田一さんと一緒に働きたくて」 彩矢「いや、ハピネス魔法瓶、もう・・・」 金田一「ないよ」 榎本「分かってます。ちょっと来て貰っていいですか?」 金田一達はハブラシを持ったまま、外へ出ました。 沢山の人が道路を埋めていました♪ 榎本「ミラクル全員でやめてきました」 戝前以外の全社員、1507人が、一斉にミラクルを辞め、金田一の所にやってきたのでした。
その頃、統一郎の方もカラの会社に驚いていました。 統一郎「金田一だ。金田一の所へ皆、行ったんだ。 従業員全員にやめられた会社なんて、聞いた事がありません。 これはもはや会社ではありません」 戝前「従業員はいます。まだ私が残っております」と敬礼。 腰巾着の一人だけではね(汗)
これはありえない感じで、ちょっと興ざめしちゃいました(汗) 1500人もいたら、いろいろな考え方の人がいるでしょう。 ローンや子供の受験などで生活の困る人もいるでしょうから、いくら社長が嫌でも、一斉に皆が辞めるなんてありえないと思います。 いくら空気を読んだとしても・・・(汗) 予告編で、榎本が「ここにいる1507人全員で新しい会社を始めましょう」と言ってました。 なるほど、それならミラクルは建物だけになって、中身の実態は金田一の物になるって事ですね(^^) それも面白いかもしれませんね(^^) そういう展開はいいので、こんな強引ではなく、もう少しあり得る形で持って行って欲しかったです。
来週は、最終回。 前述の通り、30分拡大で、一部生放送です。 直後の「SMAP×SMAP」も一部、生放送だそうです。 兄弟が和解できるのかどうか、会社はどうなるのか、楽しみです♪(^^)
【第9話あらすじ】 (Yahoo TVより) 究極の魔法瓶は順調に売り上げを伸ばし、金田一二三男(木村拓哉)、模合謙吾(中井貴一)、二階堂彩矢(香里奈)たちの『ハピネス魔法瓶』は、さらに大きなオフィスに引っ越すことが出来るほどに成長した。しかし、模合と彩矢は新オフィスよりも先に『幸福荘』を出たいと言うのだが、金田一は居心地が良いと離れようとしない。 金田一は、設備投資の礼を言うため広瀬遼一(草刈正雄)を訪ねた。すると、広瀬は事業のことよりも、なぜ広島カープファンになったのかなどと金田一の幼い頃のことを尋ねてくる。疑問に思う金田一に、広瀬は自分もカープのファンなので、今度一緒に観戦に行こうと答えるだけだった。 その頃、大屋敷統一郎(藤木直人)は、財前修(イッセー尾形)を伴って父・大屋敷巌(中村敦夫)の墓参りをしていた。『ミラクルエレクトロニクス』の改革が成功していることを喜ぶ財前に、統一郎はリストラの続行を命令する。さらに、統一郎は、以前、財前が口にしていた『ハピネス魔法瓶』を叩き潰す方法を直ちに実行するようにとも指図した。 早朝、『幸福荘』の金田一たちが朝食を食べていると、財前がスーツを着た男とともに現れて...。
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1話]16.9% [第2話]18.8% [第3話]15.2% [第4話]18.4% [第5話]15.7% [第6話]18.1% [第7話]17.2% [第8話]20.1% [第9話]17.4%
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