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カテゴリ:’13ドラマ
「ままならぬ思い」 第8回の視聴率は、前回の17.5%より下がって、15.6%でした。 裏のWBCの壮行試合「日本×オーストラリア」(17.0%)に食われてしまったかもしれません。 来週は、WBCの本番、1次ラウンドの「日本×中国」の試合があるので、また、ちょっと苦しいかもしれません(汗)
八重の子役で可愛いと評判だった鈴木梨央ちゃん、東日本大震災の被災地の復興を応援するテーマソングとして、これまでいくつものバージョンで歌われてきた「花は咲く」を、福島・大野小学校の子供達と一緒に歌う新バージョンが3月から放送されるそうです。(やえブロより) 鈴木梨央ちゃん、「八重の桜」以来、引っ張りだこのようです♪(^^)
今回、会津藩が京の取締りのために、壬生浪士組(後の新選組)を雇ったのと、孝明天皇から届いた直筆の手紙の中の「朕が最も会津を頼みとする故・・・」というのを読んで、嬉し泣きする容保が印象的でした(^^)
<孝明天皇の真筆> 守護職を関東に帰す事は朕の望むところではない。 なれど、堂上(公家)達、申し条を言い張る上は、愚昧の朕が何を申すも詮なきこと。 会津を都から追い出し、朝廷を意のままに操ろうとする者の企みゆえ、決して従わぬよう。 これ、即ち、朕が最も会津を頼みとする故・・・
容保「主上(おかみ)は、それほどに我らを頼りにされておられるのか」と、感動して嬉し泣き。
その数日後に、頼母が上洛して、京都守護職を辞めてくれと言っても、駄目なわけですね(汗) 頼母は蟄居を命じられてしまいました。
そして、織田信長以来、280年ぶりの会津藩の「馬ぞろえ」、雨の中、やったんですね(汗) 「馬ぞろえ」とは軍事パレードのような物で、帝の要望で、7月、御所の前で会津藩の軍事調練を披露しました。 会津の藩士達も大変だったでしょうけれど、それは7月。 撮影は冬の雨の中なんて、寒くて大変だったでしょう(^^;) それとも、秋に撮ったのでしょうか? 容保が帝から貰った衣を直して、陣羽織にして着ていたので、帝も喜びました。
三条実美(篠井英介)の悪ぶりも際立っていました(汗) 京都守護職の会津藩を追い出そうと画策して、「江戸に下って慶喜に攘夷を促すように」と偽勅を出したり、 「馬ぞろえ」が雨だから延期になったと嘘を言ってきたり・・・ やる事、現在の苛めと、あまり変わらないですね(^^;)
八重と時尾は、間もなく京にたつ二葉から、弟の大蔵の祝言が決まったと聞きました。 時尾が以前から大蔵が好きで、それを聞いて、悲しみました。 でも、時尾は将来、新選組の斎藤一(降谷建志)と結ばれるそうです。 だから、このドラマでは、斉藤が結構、登場しました♪(^^) 土方や近藤は有名ですが、私は斉藤、知らなかったです(汗)
大蔵は、八重が好きみたいでした♪ 京への出発と祝言を控え、八重の所に挨拶に来ました。 八重は、男に生まれたかったと話しました。 大蔵「八重さんが男ならば・・・決められだ縁談に・・・心が迷うごとはながった。 京で会津を思う時は・・・きっと真っ先に八重さんの顔が浮がぶ。 あなだは・・・会津そのものだがら」
その2日後、大蔵は親の決めた相手と祝言を挙げました。 八重は桜の木の上で、「あれは何だったんだべ・・・」と、その時の言葉の意味を考えました。 八重は、勘が鈍いですね(^^;)
その直後、桜の木の下で、謹慎中の佐川官兵衛が頼母に「わしを都にやってくだされ」と直訴。 頼母「ならぬことはならぬ!」と一喝しました。
佐川が去り、八重が木から降りて、頼母と話しました。 頼母は、京都守護職を辞めるよう、容保に懇願したので、蟄居の身になってしまいました。 八重と仲良く桜の木の手入れをして、微笑ましかったです♪(^^) 頼母、蟄居にされても、結構、元気そうで良かったです。
次回は、「8月の動乱」。 「八月十八日の政変」が起こります。 八重が照姫の右筆(ゆうひつ)の候補に上がるそうです。 右筆とは、位の高い人のそばに仕えて、物を書く人。書記。 ぜひ、選ばれて欲しいです♪(^^)
【第8回あらすじ】 (Yahoo TVより) 八重(綾瀬はるか)と時尾(貫地谷しほり)は、間もなく京にたつ二葉(市川実日子)から、大蔵(玉山鉄二)の祝言の話を聞く。ひそかに大蔵に思いを寄せていた時尾は失意を隠し切れない。京では、攘夷(じょうい)派の不逞(ふてい)浪士の取り締まりを徹底するため、藩主・容保(綾野剛)が京都守護職の任にある会津藩は、剣が立つと評判の壬生浪士組を召し抱えることになる。こうした動きに危機感を持った長州派の公家たちは、容保たちを京から追い出すため、江戸へ向かうことを命じる孝明天皇(市川染五郎)の勅書を容保へ送る。しかしその直後、真筆の勅書が届き、それが天皇の本意ではないことが分かる。長州派の策謀を知った容保は、守護職への責任感をさらに強める。一方、会津から頼母(西田敏行)が上洛(じょうらく)し、容保にこれ以上強硬策を取るべきではないと説く。しかし、帝への忠義に燃える容保は聞き入れず、逆に頼母に蟄居(ちっきょ)を命じる。
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1回]21.4% [第2回]18.8% [第3回]18.1% [第4回]18.2% [第5回]18.1% [第6回]15.3% [第7回]17.5% [第8回]15.6%
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