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カテゴリ:ドラマ
「帰ってきた軍師」 第24回の関東の視聴率は、前回の16.0%より大幅に上がって、17.5%でした♪ これは、第1回18.9%、第3回18.0%に次ぐ、3番目の高視聴率です♪ 開始直後の頃に匹敵するなんて、すごいですね(^^) 関西は、前回の18.7%より上がって、19.3%でした♪ こちらは更に高視聴率です♪(^^) これから本能寺の変に向かって、更なるアップを期待します♪(^^)
遂に、官兵衛を裏切った御着城の小寺政職(片岡鶴太郎)が登場♪ 相変わらず、逃げて、黒田家の家臣に見つかって捕まっても切腹できず、武士とは思えない殿です(汗) こんな人に16歳の時からずっと仕えていたとは空しくなるでしょう(汗) でも、官兵衛はそんなだらしない政職を斬り捨てる事ができず、嫡男の斎と共に、逃がしてしまいました(汗) 裏切った人は一族皆殺しにする信長とは逆で、官兵衛、本当にいい人ですね♪(^^) 官兵衛は、処分覚悟で、秀吉の元に逃がした事を報告し、謝りました。
官兵衛「小寺政職を捕えておきながら、逃がしてしまいました」 秀吉「よいよい。政職は家臣はもとより、領民からも愛想を尽かされておったそうじゃないか。 そのような者、どこに逃がそうと構わん。 尤も、それでおぬしの気が済めばの話だがな」 官兵衛「斬ろうとはしました」 秀吉「何故、斬れなかった?」 官兵衛「それがしの・・・甘さでございます。 秀吉様、申し訳ございませぬ。秀吉様の軍師として至らぬ点ばかり。 このままでは半兵衛様の代わりは務まりません」 秀吉「ハハハ・・・それでよいのじゃ。憎い仇を斬らずして逃がす。 それでこそ官兵衛じゃ。 少し気負っていたのではないか? 死んだ半兵衛の分も働かねばならんと。 官兵衛は官兵衛じゃ。ハハハ・・・ そういう男だからこそ、わしは官兵衛を信用できるんじゃ」と笑う。
秀吉、「それでこそ官兵衛」と、怒るどころか喜んでくれて良かったです♪(^^) 官兵衛も優しいですが、秀吉も優しいですね♪
2年、籠城していた三木城の別所長治も官兵衛達の降伏を促す話し合いに応じました。 長治と一族が命を差し出せば、残る家臣は助ける。開城に応じねば、荒木一族と同じになると。 村重や政職とは違い、長治達は降伏して開城。ちゃんと自害して家臣を助けました。 秀吉は約束通り、城兵達の命を助けました。 長治はいい殿で、家臣達、助かりましたね(^^) 政職は逃げましたが、官兵衛が逃がしたので、家臣は特に何も咎められませんでした。 その前にかなりの家臣が無能で小心者の政職に呆れて、逃げていたのですが(^^;)
信長は朝廷を仲介に本願寺との和議を計り、顕如が本願寺の立ち退きに応じました。 天正8年8月2日、最後まで残っていた門徒衆が石山本願寺を出て、信長と本願寺の戦いもようやく終了。 5年も本願寺を囲んでいた佐久間信盛は、苦労を報いられるどころか無能の烙印を押され、領地と兵を光秀に預けられ、追放されてしました(汗) 徹底的な実力主義で、年寄りや凡人は辛いですね(^^;)
逆に、官兵衛は功績が認められ、黒田家は秀吉に1万石与えられ、大名になりました♪ そして、土牢の中で見た藤の花を紋所としました。 官兵衛「死があればこそ、命は重く、尊い。 黒田の者は、皆、命の重みを噛みしめ、共に力強く、生き抜いていくのだ。 その思いをこの家紋にこめる」 新たな家紋の旗が勢いよく風にはためきました。 黒田家は前途洋々といった感じですね。 一方、信盛の領地を預かって、光秀は出世頭になりましたが、全然、嬉しそうではありませんでした(^^;) 最後は、天正8年ですが、本能寺の変は天正10年。あと2年です(汗)
次回は、「栄華の極み」 嫡男・松寿丸は元服して、長政と名を替え、松坂桃李さんに代わります(^^) 長政の最初の妻・糸は、高畑充希さんです♪ 松坂さんは、「梅ちゃん先生」の梅ちゃんの夫で、高畑さんは「ごちそうさん」のめ以子の義妹です♪ 朝ドラカップルの登場、楽しみです♪(^^)
【第24回あらすじ】 (Yahooテレビより) 播磨の反織田勢力は勢いを失い、残るは御着城の小寺政職(片岡鶴太郎)と三木城の別所長治(入江甚儀)だけとなった。官兵衛(岡田准一)は見事に三木城を開城させるが、その人が変わったような冷徹さに秀吉(竹中直人)らは驚く。また、信長(江口洋介)は村重から奪った有岡城で、戦勝祝いのうたげを催していた。お濃(内田有紀)や家臣は荒木一族の怨念が満ちる場所でのうたげに気味悪がるが、信長は気にしない。そこへ本願寺が立ち退きに応じた知らせが入り、信長は天下布武の総仕上げだと満足する。
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1回]18.9%(関西23.0%) [第2回]16.9%(関西17.8%) [第3回]18.0%(関西18.3%) [第4回]16.5%(関西19.8%) [第5回]16.0%(関西21.8%) [第6回]15.0%(関西15.8%) [第7回]15.2%(関西19.3%) [第8回]16.1%(関西16.8%) [第9回]15.4%(関西19.0%) [第10回]15.7%(関西18.9%) [第11回]15.8%(関西15.7%) [第12回]15.8%(関西17.9%) [第13回]12.9%(関西15.1%) [第14回]14.9%(関西15.8%) [第15回]14.9%(関西18.3%) [第16回]16.2%(関西17.9%) [第17回]15.6%(関西17.7%) [第18回]12.3%(関西14.9%) [第19回]13.7%(関西16.3%) [第20回]15.0%(関西17.3%) [第21回]14.8%(関西19.1%) [第22回]16.6%(関西18.1%) [第23回]16.0%(関西18.7%) [第24回]17.5%(関西19.3%)
16年大河、真田幸村主役の「真田丸」、脚本:三谷幸喜氏(主役は堺雅人さんに決定です)
関西の先週の視聴率一覧(くらのすけさんのブログ)
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[ドラマ] カテゴリの最新記事
うちでも幽閉まで見なかった(録画してある)けど
この前のは見ましたもん。今日は録画しているのを 見てます。今、光が毛利についた兄を説得にいっているあたりです。村重がかなり、うつ~~状態。そう思うと 秀吉はネガティブですね 武田と、上杉や織田の間で信濃の領主らがぼろぼろに されたように、織田と毛利の間で、摂津や播磨の 領主らもぼろぼろ そういった意味から歴史を動かしたような大大名では なくて、彼らに翻弄された武将たちにスポットを 当てた今回の大河の意義は大きいと思います (2014年06月18日 13時47分01秒)
>17.5%でした♪
ネットのニュースではV字回復と言われていました♪ 初回辺りと同じくらいの視聴率に戻ったようで… ここからが官兵衛の見どころだと思うので、 さらなる上昇に期待したいです。 >光秀は出世頭になりましたが、全然、嬉しそうではありませんでした 次回はタイトルからして、信長の絶頂期なんでしょうね。 そこからいよいよ本能寺の変へと向かうワケで… 光秀の心の移り変わりを上手く描いて欲しいところです。 http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201406150000/ (2014年06月18日 16時39分44秒)
別所に降伏を勧めるのはあくまでもお役目なのに対し、政職に引導を渡すのは多分にパーソナルな問題なので、格段にやりにくかったでしょう。「どこへなりとも、立ち去れえ~」となったのですが、マゲを切れば、なおよかったでしょう。政職には切るほどの分量はないのですが・・・。
村重に「どうか官兵衛を殺して下さい」とまで書いた以上は、「そなたはいつから秀吉の家来になったのじゃ!」などとこれまでの恨みつらみを織り交ぜながら、命乞いする方がよかったのではないでしょうか。欲張りなのは確かですが、もともと虫のいい殿さまでしたからね。 これで黒田家は1万石の大名になりました、旗印もなかなかのデザインで、おめでとう! なのですが、大名でもないのに、これまでずいぶんといいように政職に使われ、秀吉のために尽くしたものです。のちに播磨一国の領主となる池田氏は52万石、まさに大大名なので、播磨の四分五裂ぶりがわかります。 視聴率のV字回復ぶりを伝えるインターネット記事は、私も読みました。主人公をないがしろにしない筋立てで、あまり奇をてらった演出をしないのが功を奏したと思いますが、民放が冬季オリンピック以降、スポーツ番組攻勢をそれほどかけていないのにも助けられましたね。 大河出演者は気をつけて見ているつもりですが、高畑さんは見落としていて、予告で「あれれっ」と思いました。(汗)後妻の吉本美憂さんのことは知っていて、上京した時のスワローズ戦の始球式でその姿を確認したのですが・・・(汗) 先月発表されたキャストのうち、注目しているのは伊武さんと二階堂さんです。伊武さんは「秀吉」での官兵衛役で私も何かと比較の対象にしていました。岡田さんとの共演シーンがあれば、官兵衛対決になります。 また、二階堂さんは2012年のヴェネツィア国際映画祭で最優秀新人賞に相当する賞を受賞しています。実は「平清盛」で建礼門院徳子を演じていましたが、あの画面では全く映えず目立ちませんでした。 (2014年06月18日 19時14分50秒)
今回もTBとコメント、ありがとうございます。
とても戦国武士とは思えない人の好さで政職を逃がした官兵衛ですが、この時期の秀吉は快活な性格でよかったです。 いよいよ長政としてのキャストになり、運命の時もせまってきたので、この視聴率回復を次につなげてほしいですね。 (2014年06月18日 19時32分08秒)
2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」の主役、真田信繁(幸村)役、堺雅人(40)さんが、大河初主演することが、正式発表されました。
堺雅人さんの大河出演は、04年「新選組!」、08年「篤姫」に続き3度目。 前評判通りの主役でした(^^) <詳細は下記のYahooニュースで> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140618-00000126-sph-ent (2014年06月19日 21時52分49秒)
堺さん主役とは、新聞辞令の通りでした。「堺さんであることが、NHKへの取材でわかりました。」~NHKの誰かさんが立ち話・独り言の形で、文屋さんに漏らしているのでしょうか? 毎度言うように、大河・朝ドラ・紅白のフライングはシラけます。
この話題については、すでに書き込んだのですが、比較の対象は「真田太平記」でしょうか。大河が近現代をやっていたので、水曜時代劇が大型化したときの作品(1985-86年)です。池波正太郎原作を金子成人先生が脚色し、幸村役は草刈正雄さんでした。ただし、主役は兄・信幸役の渡瀬恒彦さんです。何かを意識させることに人一倍神経を使う三谷先生のこと、この作品を混ぜ込むことでしょう。 なお、屋敷Pは真田十勇士の活躍を描くものではないと述べていますが、それを貫けるかどうかです。 (2014年06月19日 22時06分24秒)
夢穂さん
>うちでも幽閉まで見なかった(録画してある)けど >この前のは見ましたもん。今日は録画しているのを >見てます。今、光が毛利についた兄を説得にいっているあたりです。 遂に、撮りだめしてたの見始めましたか♪ 良かったです(^^) >村重がかなり、うつ~~状態。 >そう思うと秀吉はネガティブですね え? 秀吉、ネガティブですか?(^^;) 私はそうは感じませんでしたが(^^;) >武田と、上杉や織田の間で信濃の領主らがぼろぼろに >されたように、織田と毛利の間で、摂津や播磨の >領主らもぼろぼろ >そういった意味から歴史を動かしたような大大名では >なくて、彼らに翻弄された武将たちにスポットを >当てた今回の大河の意義は大きいと思います そうかもしれませんね(^^) (2014年06月20日 23時22分34秒)
BROOKさん
>>17.5%でした♪ > >ネットのニュースではV字回復と言われていました♪ >初回辺りと同じくらいの視聴率に戻ったようで… V字回復というより、U字回復のような気がします(汗) 関東は、視聴率の底が結構長かったので(^^;) 関西はV字回復でしょう(^^) >ここからが官兵衛の見どころだと思うので、 >さらなる上昇に期待したいです。 私も期待しています(^^) >>光秀は出世頭になりましたが、全然、嬉しそうではありませんでした > >次回はタイトルからして、信長の絶頂期なんでしょうね。 >そこからいよいよ本能寺の変へと向かうワケで… >光秀の心の移り変わりを上手く描いて欲しいところです。 同感です♪ 注目しています(^^) > http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201406150000/ レビューリンク、ありがとうございます。 (2014年06月20日 23時27分21秒)
jun281さん
>いつもコメント応援ありがとうございます >会社の休憩時間にスマホから応援完了です ----- こちらこそ、お忙しい中、いつも応援P、ありがとうございます(^^) (2014年06月20日 23時28分54秒)
三連星さん
>別所に降伏を勧めるのはあくまでもお役目なのに対し、政職に引導を渡すのは多分にパーソナルな問題なので、格段にやりにくかったでしょう。「どこへなりとも、立ち去れえ~」となったのですが、マゲを切れば、なおよかったでしょう。政職には切るほどの分量はないのですが・・・。 なるほど、マゲを斬ると良かったかもしれませんね(^^) >これで黒田家は1万石の大名になりました、旗印もなかなかのデザインで、おめでとう! なのですが、大名でもないのに、これまでずいぶんといいように政職に使われ、秀吉のために尽くしたものです。のちに播磨一国の領主となる池田氏は52万石、まさに大大名なので、播磨の四分五裂ぶりがわかります。 私は、今迄、黒田家も大名だと思っていたので、そんなに小さかったのだと「てっ」でした(^^;) >視聴率のV字回復ぶりを伝えるインターネット記事は、私も読みました。主人公をないがしろにしない筋立てで、あまり奇をてらった演出をしないのが功を奏したと思いますが、民放が冬季オリンピック以降、スポーツ番組攻勢をそれほどかけていないのにも助けられましたね。 今、人気のスポーツ大会、特にないですからね(^^;) プロ野球は、巨人戦でも10%以下で人気がないし(汗) >大河出演者は気をつけて見ているつもりですが、高畑さんは見落としていて、予告で「あれれっ」と思いました 高畑さん、私もドラマストーリ-本に写真が載っていたのを見て、驚きました(^^) 楽しみです♪ >先月発表されたキャストのうち、注目しているのは伊武さんと二階堂さんです。 そうですか(^^) 伊武さん、千宗易(利休)なんですね。 楽しみです(^^) (2014年06月20日 23時56分45秒)
ふるゆきさん
>今回もTBとコメント、ありがとうございます。 こちらこそ、ありがとうございます(^^) >とても戦国武士とは思えない人の好さで政職を逃がした官兵衛ですが、この時期の秀吉は快活な性格でよかったです。 そうですね♪ まだいい人ですね(^^) >いよいよ長政としてのキャストになり、運命の時もせまってきたので、この視聴率回復を次につなげてほしいですね。 はい♪ ぜひこのまま、あまり下げずに、本能寺の変に繋げてほしいです(^^) そうすれば「本能寺の変」後の大返しで、20%台も夢じゃないかも?(^^) (2014年06月21日 00時09分29秒)
三連星さん
>堺さん主役とは、新聞辞令の通りでした。「堺さんであることが、NHKへの取材でわかりました。」~NHKの誰かさんが立ち話・独り言の形で、文屋さんに漏らしているのでしょうか? 毎度言うように、大河・朝ドラ・紅白のフライングはシラけます。 紅白のフライングはデマが多いので、飛びつかないようにしています(^^;) 朝ドラと大河は当たる事が多いですね(^^) >この話題については、すでに書き込んだのですが、比較の対象は「真田太平記」でしょうか。大河が近現代をやっていたので、水曜時代劇が大型化したときの作品(1985-86年)です。池波正太郎原作を金子成人先生が脚色し、幸村役は草刈正雄さんでした。ただし、主役は兄・信幸役の渡瀬恒彦さんです。何かを意識させることに人一倍神経を使う三谷先生のこと、この作品を混ぜ込むことでしょう。 >なお、屋敷Pは真田十勇士の活躍を描くものではないと述べていますが、それを貫けるかどうかです。 ----- そうですか。 私は、子供の頃、見た人形劇の真田十勇士しか知らないような・・・(^^;) 犬が出てくるやつです(^^;) (2014年06月21日 00時14分08秒) |