tankuro　つれづれに気ままなブログ

​154　「​モンシロチョウ」と「モンキチョウ」
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　　　tankuroです、こんにちは。
　　　　　　

◆◆　私が麦わら帽子の両サイドを緩やかなカーブで
　持ち上げ癖をつけて、荒くれの荒野の七人を思わせる
　テンガローハットを被った気分で、虫取り網を片手に
　持ち、さらに虫かごを肩に掛け、菜の花畑で獲物を
　待っているとそれは現れました。
　「モンシロチョウ」です。◆◆　

◆◆　ゆらゆらと変則的に飛んでいます。
　あっ、あっちにもいます。
　獲物です。ゆらゆらと飛んでいます。
　そ～っと近づきます。
　そ～とそ～と。
　「モンシロチョウ」が疲れて菜の花に止まるのを待ち
　ます。
　なかなか止まってくれません。
　あっ、止まった！背後からそ～と近づきます。◆◆　

◆◆　「エィッ！」右から左に空を切ります。
　虫取り網が吹き流しのように空気を孕みます。
　「それっ！」入りました。
　捕まえました。
　虫取り網を一捻りして脱走しないように塞ぎます。
　「やった～！」◆◆　

◆◆　「モンシロチョウ」は秋口に卵から幼虫になって、
　冬をさなぎで越し、春に成虫の「モンシロチョウ」に
　なります。
　でも、幼虫もさなぎも緑です。
　脱皮すると白い蝶々になるんですね。
　なんか不思議です。◆◆　

◆◆　長い触手に大きな目、両羽には家紋のような黒い点、
　羽さきは黒く縁取られています。
　小人のザ・ピーナッツが呼ぶと現れる怪獣、「モスラ」
　みたいです。
 「モスラ～や、モスラ！」
　卵が嵐で流され、漂着して孵化すると２匹のかわいい
　幼虫が現れます。
　幼虫は白い繭糸のような物を吐いて、敵をからめます。
　「モスラ～や、モスラ！」◆◆　

◆◆　懐かしいなぁ、、、？
　あれっ？「モンキチョウ」は？
　あっ、そうそう忘れてました。
「モンキチョウ」は「モンシロチョウ」の黄色タイプです。
「モスラ～や、モスラ！」◆◆　では、、、？