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テーマ:仮面ライダーキバ(448)
カテゴリ:~仮面ライダーキバ~
【9月11日・その4】 『仮面ライダーキバ』第18話「カルテット・心の声を聴け」を見ました。 ストーリーはこちら。。。 1986年。イクサを賭けて次狼(松田賢二)とビリヤードで勝負する音也(武田航平)。が、口ばかりでルールも知らず、次狼に圧倒されてしまう。完敗かと思われたそのとき、奇跡のショットで大逆転勝利。得意になった音也はマミ(山崎怜奈)に「演奏は閃きだ」とこじつけたような教えをする。 2008年。マミ(遊井亮子)を狙ってシースターファンガイアが現れた。が、戦う気力を失った渡(瀬戸康史)は、キバットバット(声・杉田智和)の呼びかけにも抵抗。父が作ったブラディローズさえ叩き壊そうとする。なんとか思いとどまったものの、渡は深い悩みに落ち込んでいく。 1986年。これまでの音也の教えがすべてウソとわかったマミはカンカン。音也のもとから逃げようとするが、追いかけてきた音也はそんなマミに「お前は親の期待に応えようと頑張っているだけだ」と鋭い指摘を。思わず言葉を失うマミに、音也は余計なことは考えず、オーディションではただ弾きたいと思って弾けと指導する。 そのオーディション当日。ゆり(高橋優)と音也が見つめる中、マミの順番がやってきた。が、真剣に見ているのはゆりだけ。居眠りを始める音也は何度もゆりにたたき起こされる。そのときマミのバイオリンの弦が切れてしまった。それでも弾き続けるマミ、これこそが音也のいう「閃き」なのか。無事演奏を終えたマミは審査員から拍手をもらい…。 オーディションに無事合格したマミは、ご褒美にと音也の演奏を聞かせてもらう。 「後悔しても知らないぞ」。 謎めいた言葉とともに弓を動かす音也…。 2008年。マミがケガをしてしまった。自分がキバに変身しなかったためにファンガイアにやられてしまったのか。自己嫌悪に陥る渡だが、手を傷めながらも必死でアーチェリーの練習を続けるマミに思わず悩みを打ち明ける。 やれという声のために、やりたくもないことをやっている…。 そんな渡の言葉にマミは自分の幼いころと重ね合わせる。周囲の声に惑わされてやりたくもないバイオリンをやっていた、あの幼いころに…。 1986年。音也のみごとな演奏を聴き終えたマミは、バイオリンを辞めるという。今まで親に言われるがまま続けてきたバイオリン、一度もやりたいと思って弾いたことはなかったという。そんなマミに音也は、これからは本当にやりたいことだけをやれ、心の声に耳を澄ませろ、と忠告する。 2008年。マミからそんな幼いころの思い出を聞いた渡。自分の本当にやりたいこと…。自分は戦えという声に従ってきただけだったのか。改めて自問自答し、そうではなく大切な物を守りたい、という自分の心の声で確認した渡。やりたいと思う戦いをこれからも続けていこう。 一度はなえた気力を再び奮い起こし、渡はキバに変身。ファンガイアに立ち向かう。風邪をひき苦しい戦いとなったキバットは渡のために次狼、ラモン、力の3人を呼び集め、キバをドガバキフォームへとパワーアップさせる。すべての力を身に付けたキバはファンガイアを圧倒、ついに止めを刺す。 再びファンガイアと戦う気持ちを強くした渡。それにしてもマミに「心の声に聴け」とアドバイスしたのは誰だったのだろう?いきいきとアーチェリーの練習を続けるマミを見ながら、渡は小さく首をかしげるのだった。 やっぱり、1986年のバイオリンの女の子と2008年のアーチェリーの女性は同一人物だったようで・・・。 なんとなく、気が晴れてよかった。ww ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『仮面ライダーキバ』関連 通販一覧 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月11日 22時35分45秒
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