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カテゴリ:ニュース
本当に毎年呆れる恒例行事化している血税のムダ。 今年も、ゴールデンウイーク(GW)中に外遊する閣僚たち。 18閣僚中、ナント! 過半数の13閣僚が海外にお出掛けする予定だ。 昨年の15閣僚より人数は減ったものの、出張先を見る限り、 8~9割が“お遊び”と思わざるを得ないものばかり。 下村博文文科相の「フランス、トルコ」 塩崎恭久厚労相の「ドイツ、スイス」 林芳正農相の「イタリア、イギリス、トルコ」 なんて、まるで“いい旅夢気分 欧州ツアー”だ。 危機管理意識の欠如ととられても仕方がないだろう。 その上、日本の大臣が大挙して外遊するとなれば、IS(イスラム国)の標的にもされかねない。 そんな危険を冒してまで外遊しなければならないほど危急存亡の理由があるのか。 もちろん、これら外遊費用はすべて税金だ。 秘書官や局長ら官僚も同行するが、その宿泊費や日当も税金である。 庶民はLCC(格安航空)のチケット取りに四苦八苦しているのに、閣僚は当たり前のようにファーストクラス、官僚はビジネスクラスの“殿様”旅行だから許せない。 安倍首相が米国を3日間訪問した際の出張費用は約3700万円で、政府専用機にかかった費用は8800万円だった。合わせて軽く1億円を超える。閣僚の外遊にかかる費用は、行き先にもよるが1回につき約5000万円前後と推定されるといい、今回のGW外遊の費用は、トータルで軽く7億円を超える計算だ。 「行くなら自腹で行けよと言いたくなります。目的がよくわからないし、物見遊山のイメージしか湧かない。 このタイミングでヨーロッパに行く意味もわかりません。安倍首相からすれば、“お友達”に『連休中にゆっくり遊んでこいよ』というところでしょう。GW中も何が起こるかわからないのに、完全に緊張感に欠けています」(政治評論家・山口朝雄氏) 安倍首相は歴代首相の中で、一番外遊に出かけたことが誇りだが、外交ではナ~ンの役にも立っていない。 近隣諸国との関係は最悪で、ISによる人質事件では右往左往するだけだった。今回のGW外遊も無駄に税金が消えるのは目に見えている。 日本の政治は、本当に地に落ちた感じ。 政治屋の政治屋のための政治。 真の政治家が日本には皆無、政治屋ばかり。そしてこれから現れることがあるのだろうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/05/02 06:12:30 PM
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